能登半島編_3日目_5

いろいろありましたが、能登半島編3日目、ラストとなります。

前回は、のと鉄道恋路駅の廃トンネルを探索。
…まで。


引き続き海沿い、そしてのと鉄道沿いに歩きます。
またまた、駅を発見。



八重桜もそろそろ葉桜へ。
ここらで少々休憩することにします。



奥にはまたトンネルが。
流石に前回でお腹いっぱいなので、潜入はパス。



駅の向こう、内陸側。
水車がのどかに回っています。



駅の手前、海側。



ホームに腰掛け一服していたら、巨大なスズメバチが出現、周りをブンブン飛ばれました。
身近なモノでいうとスティック糊くらいはありました。
黒いＴシャツを着てたこともあり、慌てて退散。



線路を挟んで参道がある、珍しい神社。



神社そのものは割と普通。



む。



お休み中の猫を発見。
起こしちゃ悪いので、ぎりぎりまで接近して、あとはズームで何とか。
…と思ったら、気づかれた？



少し退いたら、また眠りだしました。
お邪魔しました～。



狛犬。
神社にて、今度こそ休憩。



向かい合う形で、一枚。
年季が入っています。



またまたしばらく行って。
これは…日時計？



本日薄曇りのため、今一つ確認しづらい。



沖に見えるは…。



軍艦島こと、見附島。
…「えんむすびーち」、とやらにて。



「軍艦島」といいますと、最近一般公開された九州の島が有名ですが、この島がなぜそう呼ばれるかというと…。



この角度から見ると、軍艦の船首さながらのため。
一応島の正面まで行ける道、というか岩場があるのですが、どうにも狭くて足場が悪いため、ここらで引き返します。



ヒトデ発見。



軍艦島へ続く道から、陸を振り返って一枚。



今日の昼食兼夕食。
今日は朝から何も食べていないのですが、やっとこ見つけたスーパーと個人商店の中間的なお店にて、惣菜とお酒をゲット。
とにかくカロリー優先で、ソーセージと謎の串揚げ（食べてもなんだかわからない）を選択。
ワンカップのラベル、良く見ると先ほどの見附島（軍艦島）がプリントされています。



銭湯にも入り、さっぱりした気持ちで、再び歩き出します。
本日の夕日。
山々の稜線には、風力発電の風車が回っているのが見えます。



稲の列が、夕日に照らされて。



タンポポの綿毛。



燃えるような赤に染まった、空と田んぼ。



本日は、夕日に恵まれました。



夕日を堪能した後は、バス移動して有珠へ。
本日はここで寝床を探すことにします。
ちなみに写真中央、誘導ブロックの上の影は、キツネです。
慌ててカメラを構えるも、ブレてしまいました。



寝場所発見。
恒例の花火をやりますが、今日は疲れていたため振り回す余力もなく、普通に座ってバチバチやります。



明日は朝一でバス移動して、北の海岸まで出る予定。



ちなみにここがどこかと言いますと…。



今夜の寝床。
廃駅となった、元・有珠駅のホームにて。
寝袋を敷いて、お休みなさい。


能登半島編3日目、以上となります。

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タグ：旅 野宿 能登半島 石川 夕日 軍艦島 見附島 恋路海岸 北陸 花火 写真

コメント 4

軍艦島とえんむすびの鐘の所は私も写しました。
二回行きましたが懐かしいです。
by 旅爺さん (2009-08-22 07:45) 

> 旅爺さん 様

軍艦島は、予想以上に形が軍艦で、間近に寄るとなんともいえない迫力がありました。

個人的には能登半島自体、時間をもってもう一度じっくり回ってみたいです。
by ＩＺＦＵ (2009-08-25 20:31) 

爺ももう一度能登を回ってみたいです。
有珠駅・・・？　うっすら覚えてます。
軍艦島が見えるところに日時計は無かったな～・・・・出来たんだね。
by 旅爺さん (2009-08-26 06:00) 

次回の更新では、有珠駅周辺をクローズアップして紹介しようと思います。
どうぞ、お楽しみに。
by ＩＺＦＵ (2009-08-27 21:57)