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能登半島編_4日目_4 [旅行記]

能登半島編4日目、ラストとなります。

前回は、輪島郊外の鴨ヶ浦を探訪 → ブラックカレーをいただく → 謎の川柳看板
…まで。

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現在、輪島市内を散策中。
神社に行きあたったので、境内を覗いてみることにします。


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神社の看板。
輪島は「マジンガーZ」や「デビルマン」の作者、永井豪氏の出身地なので、それにちなんでのものと思われますが、やはり何とも言えない違和感が。


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境内。
薄曇りの天気もあってか、どことなく鬱蒼とした感じ。


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植木に狛犬。


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これは…。


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要石」、とのこと。
地上部分は小さな石ですが、地下深くへ伸びて地震を抑えるもの、だそうで。
少々新しい気もしますが、以前の北陸大地震を受けてのものだったりして。


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暗くなってしまいました。


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引き続き境内。


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手水の龍。


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五才でゴレンジャー志望とは、なかなか渋い趣味をお持ちのようです。


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まぁ実際、初代ウルトラマンはマッシブで八頭身
…とは言え、こんな廻りくどい書き方せんでも。


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ウルトラマン+1


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ウルトラマンもういっちょ入りました。
人気です。


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ミルキーローズ+1入りました。


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こちらはアンパンマン。


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地球(ちきゅう)の未来(みらい)は、きみたちにたくされた!


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さて、これからどこに行こう。


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輪島塗体験などもありますが、現時点で荷物が増えると面倒なのでパス。


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昼下がりの朝市通り。
ついさっきまでの賑わいが、嘘のようです。


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舳倉島は、輪島の北に浮かぶ、海産物や渡り鳥で知られた島
…と、こちらにありました。
川柳としても、洒落としても中々完成度が高いです。


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しばらく市内を歩きましたが、ピンと来るものがなかったので、夕日を撮りに、再び鴨ヶ浦方面へ向かいます。


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輪島塗がモチーフと思われるマンホール。


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こちらは朝市。
売り子のおばちゃんのとぼけた表情がカワイイです。


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ここらへんでいいでしょうか。
昼に来た時は晴れていたのですが、そもそも夕日が見れるか怪しいくらいに曇ってしまいました。


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することもないので、ベンチに腰掛け、地酒をちびちびやりながら落日を待つことにします。
…ちっと足りないか。


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六時半を回ってもこんな感じ。
こりゃーだめかなーと思ってましたが…。


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雲の切れ間から、夕日が降りてきました。


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…。


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昨日の空が燃えるような夕日に比べるとつつましいですが、これはこれで。


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あっという間に、海へ沈んでいきます。


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それでは、今夜の寝場所を探しましょう。
(夕日を待っていたベンチは、木製でテーブル付きと好条件だったのですが、近くでテントを張っているグループが騒がしいため、泣く泣く断念。)


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日もとっぷりと暮れました。
ホテルの窓の明かりが、海に映ってゆらゆら揺れます。


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鴨ヶ浦へ抜けるトンネル。


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結局、鴨ヶ浦近くのベンチに落ち着きました。
それぞれの明かりは、灯台・公衆トイレ・夜釣りの人の車のランプ。


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灯台。
常に一か所に向けた光と、回転する光の2条。


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今夜の寝床。
前述の通り、鴨ヶ浦のベンチにて。
コンクリ製で、どうも寝付けません。
2時過ぎ頃、うとうとしている横を野犬が走り抜け、一気に目を覚ましました。
おかげで色々と鈍っていた恐怖心が蘇り、結局朝までまんじりともせず。


能登半島編4日目、これにて終了です。
4日目は、本来その3くらいで収まる内容を、無理にその4まで伸ばしたので、どうも水増しな印象がある内容となってしまいました。

次の5日目で能登半島編はラストですが、せっかくの秋の5連休なので、また野宿旅に行かせていただきます。
よって、5日目は帰ってきてからアップということで。

話変わって、9月19日は野宿の日(こちらを参照)。
野宿野郎」という、野宿のミニコミ誌の呼びかけで、適当に野宿をするという神聖な日です。
私は18日の仕事が終わり次第、目的地へ向かってその場で野宿する予定ですので、本隊へは合流できませんが、お暇でモノ好きな方は、会場の「お台場・船の科学館らへんの立派なトイレのそばらへん」へ向かわれてはいかがでしょうか。

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コメント 4

旅爺さん

おはよう御座いま~す。
本当に色んな所を見てきましたね、
わたしはその1/3も見てないですよ。
夕日が当地では見られない色合いの美しさです。
by 旅爺さん (2009-09-17 06:34) 

Around50

日本海に沈む、赤い夕陽、やはり絶賛です。
赤い夕陽、気になった赤い鳥居、
自分の中で、夕陽と鳥居がダブりはじめています。
絵馬も、子供らしくていいですね。思わず微笑みがでます。
by Around50 (2009-09-17 12:45) 

IZFU

> 旅爺さん 様

いやはや、今にして思えば、無目的に歩いたがゆえに色々なことに気が付いた感じです。
写真のネタを求めてキョロキョロしながら歩いてましたので、傍から見ればかなり不審人物だったかもしれません。
by IZFU (2009-09-17 23:38) 

IZFU

> Around50 様

朝焼けと夕焼けのプロからお褒めいただき、光栄です。

夕日待ち中、小さな酒屋で買った地酒がやたら美味しかったので、早々に空けてしまい、途中から予備のウィスキーを呷りながらの夕焼けでした。
by IZFU (2009-09-17 23:41) 

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