過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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能登半島編_4日目_4 [旅行記]
能登半島編4日目、ラストとなります。
前回は、輪島郊外の鴨ヶ浦を探訪 → ブラックカレーをいただく → 謎の川柳看板
…まで。
現在、輪島市内を散策中。
神社に行きあたったので、境内を覗いてみることにします。
神社の看板。
輪島は「マジンガーZ」や「デビルマン」の作者、永井豪氏の出身地なので、それにちなんでのものと思われますが、やはり何とも言えない違和感が。
境内。
薄曇りの天気もあってか、どことなく鬱蒼とした感じ。
植木に狛犬。
これは…。
「要石」、とのこと。
地上部分は小さな石ですが、地下深くへ伸びて地震を抑えるもの、だそうで。
少々新しい気もしますが、以前の北陸大地震を受けてのものだったりして。
暗くなってしまいました。
引き続き境内。
手水の龍。
五才でゴレンジャー志望とは、なかなか渋い趣味をお持ちのようです。
まぁ実際、初代ウルトラマンはマッシブで八頭身。
…とは言え、こんな廻りくどい書き方せんでも。
ウルトラマン+1
ウルトラマンもういっちょ入りました。
人気です。
ミルキーローズ+1入りました。
こちらはアンパンマン。
地球(ちきゅう)の未来(みらい)は、きみたちにたくされた!
さて、これからどこに行こう。
輪島塗体験などもありますが、現時点で荷物が増えると面倒なのでパス。
昼下がりの朝市通り。
ついさっきまでの賑わいが、嘘のようです。
舳倉島は、輪島の北に浮かぶ、海産物や渡り鳥で知られた島
…と、こちらにありました。
川柳としても、洒落としても中々完成度が高いです。
しばらく市内を歩きましたが、ピンと来るものがなかったので、夕日を撮りに、再び鴨ヶ浦方面へ向かいます。
輪島塗がモチーフと思われるマンホール。
こちらは朝市。
売り子のおばちゃんのとぼけた表情がカワイイです。
ここらへんでいいでしょうか。
昼に来た時は晴れていたのですが、そもそも夕日が見れるか怪しいくらいに曇ってしまいました。
することもないので、ベンチに腰掛け、地酒をちびちびやりながら落日を待つことにします。
…ちっと足りないか。
六時半を回ってもこんな感じ。
こりゃーだめかなーと思ってましたが…。
雲の切れ間から、夕日が降りてきました。
…。
昨日の空が燃えるような夕日に比べるとつつましいですが、これはこれで。
あっという間に、海へ沈んでいきます。
それでは、今夜の寝場所を探しましょう。
(夕日を待っていたベンチは、木製でテーブル付きと好条件だったのですが、近くでテントを張っているグループが騒がしいため、泣く泣く断念。)
日もとっぷりと暮れました。
ホテルの窓の明かりが、海に映ってゆらゆら揺れます。
鴨ヶ浦へ抜けるトンネル。
結局、鴨ヶ浦近くのベンチに落ち着きました。
それぞれの明かりは、灯台・公衆トイレ・夜釣りの人の車のランプ。
灯台。
常に一か所に向けた光と、回転する光の2条。
今夜の寝床。
前述の通り、鴨ヶ浦のベンチにて。
コンクリ製で、どうも寝付けません。
2時過ぎ頃、うとうとしている横を野犬が走り抜け、一気に目を覚ましました。
おかげで色々と鈍っていた恐怖心が蘇り、結局朝までまんじりともせず。
能登半島編4日目、これにて終了です。
4日目は、本来その3くらいで収まる内容を、無理にその4まで伸ばしたので、どうも水増しな印象がある内容となってしまいました。
次の5日目で能登半島編はラストですが、せっかくの秋の5連休なので、また野宿旅に行かせていただきます。
よって、5日目は帰ってきてからアップということで。
話変わって、9月19日は野宿の日(こちらを参照)。
「野宿野郎」という、野宿のミニコミ誌の呼びかけで、適当に野宿をするという神聖な日です。
私は18日の仕事が終わり次第、目的地へ向かってその場で野宿する予定ですので、本隊へは合流できませんが、お暇でモノ好きな方は、会場の「お台場・船の科学館らへんの立派なトイレのそばらへん」へ向かわれてはいかがでしょうか。
関連記事:
能登半島編_1日目
能登半島編_2日目_1
能登半島編_2日目_2
能登半島編_3日目_1
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能登半島編_3日目_3
能登半島編_3日目_4
能登半島編_3日目_5
能登半島編_4日目_1
能登半島編_4日目_2
能登半島編_4日目_3
能登半島編_4日目_4 ← Now!
能登半島編_5日目
前回は、輪島郊外の鴨ヶ浦を探訪 → ブラックカレーをいただく → 謎の川柳看板
…まで。
現在、輪島市内を散策中。
神社に行きあたったので、境内を覗いてみることにします。
神社の看板。
輪島は「マジンガーZ」や「デビルマン」の作者、永井豪氏の出身地なので、それにちなんでのものと思われますが、やはり何とも言えない違和感が。
境内。
薄曇りの天気もあってか、どことなく鬱蒼とした感じ。
植木に狛犬。
これは…。
「要石」、とのこと。
地上部分は小さな石ですが、地下深くへ伸びて地震を抑えるもの、だそうで。
少々新しい気もしますが、以前の北陸大地震を受けてのものだったりして。
暗くなってしまいました。
引き続き境内。
手水の龍。
五才でゴレンジャー志望とは、なかなか渋い趣味をお持ちのようです。
まぁ実際、初代ウルトラマンはマッシブで八頭身。
…とは言え、こんな廻りくどい書き方せんでも。
ウルトラマン+1
ウルトラマンもういっちょ入りました。
人気です。
ミルキーローズ+1入りました。
こちらはアンパンマン。
地球(ちきゅう)の未来(みらい)は、きみたちにたくされた!
さて、これからどこに行こう。
輪島塗体験などもありますが、現時点で荷物が増えると面倒なのでパス。
昼下がりの朝市通り。
ついさっきまでの賑わいが、嘘のようです。
舳倉島は、輪島の北に浮かぶ、海産物や渡り鳥で知られた島
…と、こちらにありました。
川柳としても、洒落としても中々完成度が高いです。
しばらく市内を歩きましたが、ピンと来るものがなかったので、夕日を撮りに、再び鴨ヶ浦方面へ向かいます。
輪島塗がモチーフと思われるマンホール。
こちらは朝市。
売り子のおばちゃんのとぼけた表情がカワイイです。
ここらへんでいいでしょうか。
昼に来た時は晴れていたのですが、そもそも夕日が見れるか怪しいくらいに曇ってしまいました。
することもないので、ベンチに腰掛け、地酒をちびちびやりながら落日を待つことにします。
…ちっと足りないか。
六時半を回ってもこんな感じ。
こりゃーだめかなーと思ってましたが…。
雲の切れ間から、夕日が降りてきました。
…。
昨日の空が燃えるような夕日に比べるとつつましいですが、これはこれで。
あっという間に、海へ沈んでいきます。
それでは、今夜の寝場所を探しましょう。
(夕日を待っていたベンチは、木製でテーブル付きと好条件だったのですが、近くでテントを張っているグループが騒がしいため、泣く泣く断念。)
日もとっぷりと暮れました。
ホテルの窓の明かりが、海に映ってゆらゆら揺れます。
鴨ヶ浦へ抜けるトンネル。
結局、鴨ヶ浦近くのベンチに落ち着きました。
それぞれの明かりは、灯台・公衆トイレ・夜釣りの人の車のランプ。
灯台。
常に一か所に向けた光と、回転する光の2条。
今夜の寝床。
前述の通り、鴨ヶ浦のベンチにて。
コンクリ製で、どうも寝付けません。
2時過ぎ頃、うとうとしている横を野犬が走り抜け、一気に目を覚ましました。
おかげで色々と鈍っていた恐怖心が蘇り、結局朝までまんじりともせず。
能登半島編4日目、これにて終了です。
4日目は、本来その3くらいで収まる内容を、無理にその4まで伸ばしたので、どうも水増しな印象がある内容となってしまいました。
次の5日目で能登半島編はラストですが、せっかくの秋の5連休なので、また野宿旅に行かせていただきます。
よって、5日目は帰ってきてからアップということで。
話変わって、9月19日は野宿の日(こちらを参照)。
「野宿野郎」という、野宿のミニコミ誌の呼びかけで、適当に野宿をするという神聖な日です。
私は18日の仕事が終わり次第、目的地へ向かってその場で野宿する予定ですので、本隊へは合流できませんが、お暇でモノ好きな方は、会場の「お台場・船の科学館らへんの立派なトイレのそばらへん」へ向かわれてはいかがでしょうか。
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能登半島編_5日目
おはよう御座いま~す。
本当に色んな所を見てきましたね、
わたしはその1/3も見てないですよ。
夕日が当地では見られない色合いの美しさです。
by 旅爺さん (2009-09-17 06:34)
日本海に沈む、赤い夕陽、やはり絶賛です。
赤い夕陽、気になった赤い鳥居、
自分の中で、夕陽と鳥居がダブりはじめています。
絵馬も、子供らしくていいですね。思わず微笑みがでます。
by Around50 (2009-09-17 12:45)
> 旅爺さん 様
いやはや、今にして思えば、無目的に歩いたがゆえに色々なことに気が付いた感じです。
写真のネタを求めてキョロキョロしながら歩いてましたので、傍から見ればかなり不審人物だったかもしれません。
by IZFU (2009-09-17 23:38)
> Around50 様
朝焼けと夕焼けのプロからお褒めいただき、光栄です。
夕日待ち中、小さな酒屋で買った地酒がやたら美味しかったので、早々に空けてしまい、途中から予備のウィスキーを呷りながらの夕焼けでした。
by IZFU (2009-09-17 23:41)