過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
糸魚川探訪 [写真]
大変ご無沙汰でした。
10月の11日、12日と、糸魚川に住む旅仲間、すかポンさん(ブログ:つれづれ通信)のところへ遊びに行ってきました。
今回は、その時の写真をアップさせていただきます。
新潟・越後湯沢駅にて。
特急はくたかの出発までしばしあるので、駅構内を散策。
とにかく肉・肉・肉の、良さげな屋台を見つけました。
そんなわけで、欲望に抗えず、鶏皮と豚ハラミと第三ビール。
場所が一気に飛んで、糸魚川にて、すかポンさんと合流。
お勧めの飲み屋にて、再開を祝します。
正面に座っているのが、すかポンさん。
手元にあるのは、佐渡島編の写真です。
メニューでは『アナゴ』となってましたが、似ても似つかない食感の謎の焼き物。
しっかりした食感に、噛むと「蛋白質!」な感じの滋味が滲みだす、野趣あふれる味です。
糸魚川名物・ゲンゲの焼き魚。
美味。
正面から見ると、こんな感じ。
翌朝。
すかポンさんのところに泊めていただきました(流石に野宿はパス…)。
今日の夕方くらいまで、すかポンさんと共に糸魚川を探訪することにします。
写真は、新幹線の敷設にあたり、取り壊すか否かでもめていると言う、赤レンガの車庫。
…と、現在進行形で取り壊し中の建物。
骨組みの鉄棒がグネグネグネ。
日本海。
振り返ってみるに、何かと北陸と縁があった一年でした。
糸魚川市内の酒蔵「加賀の井」。
見学ができるそうですが、誰も出てきません。
なので、こちらで勝手に見学させていただくことにします。
大量の一升瓶が、謎の柵にセットしてありますが、これは一体…?
このタンクの中では、美味しい美味しい日本酒様が、じっと熟成しておられる模様。
レトロ感溢れる、メーターと配管の美。
仕込み蔵。
帰り際にちらっと見えた、研究室風のスペース。
帰ろうとしたところ、蔵の方と会うことができました。
お酒の試飲を勧められましたが、若干二日酔いなのに、さらっと飲めます。
糸魚川の街中には、あちこちに七福神像が置いてあります。
赤い巨大蝋燭が目印の仏具店。
なぜか、ゆべしも売ってます。
ここらで昼食。
先ほど寄った、ローカルな観光案内所で進められた蕎麦屋へ。
山海蕎麦を注文。
蕎麦の味については、是非実際に立ち寄って、味わってみてください。
糸魚川名物・マキノの飴。
こちら、五個で95円からで発売しています。
米所・新潟だけあって、なかなかのボリュームと密度と味(要はなかなか溶けない)。
糸魚川の飲み屋街。
通称・親不孝通り。
「何か用?」
太陽の下では、こんな感じの場末間漂うスナック街ですが、昨夜通った時には、何とも言えない怪しさオーラ全開でした。
『美容室 ナイスみょんみょん』
一応すかポンさんに確認しましたが、特に方言でも無い模様。
糸魚川=ヒスイにちなんでか、幼稚園~小学生が石にペイントしたものが、糸魚川のあちこちに飾られていました。
バスケットボールにした発想は、なかなか評価したい。
また、みょんみょん…。
古風なバス。
見た感じ、現役な模様。
オヤツという名の揚げ物。
具は、ツナサラダ・タマゴサラダ・肉の紫蘇巻き。
発泡酒もついでに頂きます。
恒例の狛犬。
…なんか、メカゴジラ(昔の)に似てません?
坂の向こうは日本海。
ぼちぼち夕方。
すかポンさんの提案で、糸魚川から少し電車で移動したところに、地下深くに作られた駅があるとのことなので、見に行くことにします。
到着。
一見、地下鉄とそう変わりはありませんが…
ホームに出る際には、こちらの扉を駅員さんに開けてもらわなくてはなりません。
そして、地上に出るには、この階段(300段近く)を延々登らなくてはいけません。
まだまだ。
というか、さっきから冷えてしょうがないです。
新潟の地下は暖かく無い。
まだまだ…!
やっとこ出口です。
駅舎そのものはかなり小ぢんまりとしています。
周囲に民家もあまりありません。
ぼちぼち、夕暮れ。
日本海に沈む夕日を撮って、すかポンさんとはここでお別れ。
お世話になりました。
以上、糸井川探訪となります。
10月の11日、12日と、糸魚川に住む旅仲間、すかポンさん(ブログ:つれづれ通信)のところへ遊びに行ってきました。
今回は、その時の写真をアップさせていただきます。
新潟・越後湯沢駅にて。
特急はくたかの出発までしばしあるので、駅構内を散策。
とにかく肉・肉・肉の、良さげな屋台を見つけました。
そんなわけで、欲望に抗えず、鶏皮と豚ハラミと第三ビール。
場所が一気に飛んで、糸魚川にて、すかポンさんと合流。
お勧めの飲み屋にて、再開を祝します。
正面に座っているのが、すかポンさん。
手元にあるのは、佐渡島編の写真です。
メニューでは『アナゴ』となってましたが、似ても似つかない食感の謎の焼き物。
しっかりした食感に、噛むと「蛋白質!」な感じの滋味が滲みだす、野趣あふれる味です。
糸魚川名物・ゲンゲの焼き魚。
美味。
正面から見ると、こんな感じ。
翌朝。
すかポンさんのところに泊めていただきました(流石に野宿はパス…)。
今日の夕方くらいまで、すかポンさんと共に糸魚川を探訪することにします。
写真は、新幹線の敷設にあたり、取り壊すか否かでもめていると言う、赤レンガの車庫。
…と、現在進行形で取り壊し中の建物。
骨組みの鉄棒がグネグネグネ。
日本海。
振り返ってみるに、何かと北陸と縁があった一年でした。
糸魚川市内の酒蔵「加賀の井」。
見学ができるそうですが、誰も出てきません。
なので、こちらで勝手に見学させていただくことにします。
大量の一升瓶が、謎の柵にセットしてありますが、これは一体…?
このタンクの中では、美味しい美味しい日本酒様が、じっと熟成しておられる模様。
レトロ感溢れる、メーターと配管の美。
仕込み蔵。
帰り際にちらっと見えた、研究室風のスペース。
帰ろうとしたところ、蔵の方と会うことができました。
お酒の試飲を勧められましたが、若干二日酔いなのに、さらっと飲めます。
糸魚川の街中には、あちこちに七福神像が置いてあります。
赤い巨大蝋燭が目印の仏具店。
なぜか、ゆべしも売ってます。
ここらで昼食。
先ほど寄った、ローカルな観光案内所で進められた蕎麦屋へ。
山海蕎麦を注文。
蕎麦の味については、是非実際に立ち寄って、味わってみてください。
糸魚川名物・マキノの飴。
こちら、五個で95円からで発売しています。
米所・新潟だけあって、なかなかのボリュームと密度と味(要はなかなか溶けない)。
糸魚川の飲み屋街。
通称・親不孝通り。
「何か用?」
太陽の下では、こんな感じの場末間漂うスナック街ですが、昨夜通った時には、何とも言えない怪しさオーラ全開でした。
『美容室 ナイスみょんみょん』
一応すかポンさんに確認しましたが、特に方言でも無い模様。
糸魚川=ヒスイにちなんでか、幼稚園~小学生が石にペイントしたものが、糸魚川のあちこちに飾られていました。
バスケットボールにした発想は、なかなか評価したい。
また、みょんみょん…。
古風なバス。
見た感じ、現役な模様。
オヤツという名の揚げ物。
具は、ツナサラダ・タマゴサラダ・肉の紫蘇巻き。
発泡酒もついでに頂きます。
恒例の狛犬。
…なんか、メカゴジラ(昔の)に似てません?
坂の向こうは日本海。
ぼちぼち夕方。
すかポンさんの提案で、糸魚川から少し電車で移動したところに、地下深くに作られた駅があるとのことなので、見に行くことにします。
到着。
一見、地下鉄とそう変わりはありませんが…
ホームに出る際には、こちらの扉を駅員さんに開けてもらわなくてはなりません。
そして、地上に出るには、この階段(300段近く)を延々登らなくてはいけません。
まだまだ。
というか、さっきから冷えてしょうがないです。
新潟の地下は暖かく無い。
まだまだ…!
やっとこ出口です。
駅舎そのものはかなり小ぢんまりとしています。
周囲に民家もあまりありません。
ぼちぼち、夕暮れ。
日本海に沈む夕日を撮って、すかポンさんとはここでお別れ。
お世話になりました。
以上、糸井川探訪となります。
首が長ぁ~~くなりました。再開ですね。わくわく。
日本海の夕陽、やはり最高です。(自画自賛的ですね。)
今回は野宿無し残念です。(笑)これから楽しく拝見させて頂きます。
by Around50 (2009-10-28 07:00)
> Around50 様
大変ご無沙汰しておりました。
ちょっと10月は旅関連の諸々で忙しく、やろうやろうとしているうちに更新が延び延びになってしまいました。
今回野宿は無かったですが、糸魚川は街中を歩くだけで一日楽しめましたので、是非寄られてみてはいかがでしょう。
by IZFU (2009-10-28 23:06)
自分とは違った切り口で糸魚川に迫ってますね。
こちらもそのうち、コラボ企画「地下通信」としてアップしようと思います。
やはり、野宿への期待は高いようで。
もうすぐ雪も降りますが、次回来訪の際にはぜひ野宿しましょう!
by すかポン (2009-10-29 13:45)
> すかポンさん
コメントありがとうございます。
地下通信、楽しみにさせていただきます。
雪の中の野宿はまだ未体験ですが、それだけにいつかは通らねばならぬ道。
是非、やってみたいですね。
よろしくお願いします!
by IZFU (2009-10-29 23:14)
糸魚川へは今年3月に行ったのですが、新幹線の建設がすすめられているのですね。
レンガ車庫に迫る重機・・・このまま取り壊されてしまうのだろうか。。
筒石は一度行ってみたい駅の一つです!
by うたに (2009-11-20 12:26)
> うたに 様
北陸を電車で移動中、あちこちで新幹線用らしき高架が建設中でしたので、そう遠くないうちに開通するのではないでしょうか。
筒石駅はまさに地下深くのダンジョンです。
思わず絶叫したり手を叩いたりして、トンネル内の反響を楽しみました。
by IZFU (2009-11-22 20:56)