過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
渥美・知多半島編_4日目_1 [旅行記]
渥美・知多半島編、最終日となりました。
前回は、知多半島の海岸線をふらふら → 小さいお祭りに遭遇 → 公園のベンチで就寝
…まで。
夜明け。
渥美半島越しに太陽が昇ります。
駅へ向かいます。
今日中に帰らなくてはなりません。
さて、どこに行ったものか。
とりあえず服を洗濯して銭湯にも入りたい。
ひび割れ具合が不安な観音様。
恒例・駅のタウンページで、コインランドリーと銭湯の住所を探します。
デジカメに撮っておけば、後で拡大して確認できるので便利。
ホームにて。
清掃中。
知多半田駅で降りました。
ここからJR線に乗り換えがてら、コインランドリーを探すことにします。
写真は知多半田のマンホール。
…ゲンゴロウ?
コインランドリー到着。
早速洗濯していたところ、掃除していた管理人のおばちゃんから「洗濯機が止まったら廻しとくから、この辺りでも見てきたら?」というありがたい提案が。
せっかくなので、お願いすることにします。
JR半田駅からちょっと進んだ先、酸性の刺激臭が立ち込める一角がありました。
実地調査の結果、どうやらこのビルの周辺が発生源と判明。
…そんなわけで、こちら、日本有数の醸造・調味料企業「ミツカン」本社ビルです。
本社ビルの裏手には醸造倉が立ち並びます。
お酢の香りも恐らくここから出ている模様。
なかなか由緒正しげ。
ぼちぼちお酢の香りにも鼻が慣れてきました。
醸造倉周辺を歩いていたところ、「博物館 酢の里」という建物を発見。
入場料無料とのことですので、入ってみることにします。
昔々のミツカン屋号。
ミツカンの由来は、三つに〇(カン)なんだとか。
幾つかコーナーに分かれており、こちらは伝統的なお酢造りのコーナー。
こちら「サブロー」君。
彼が倉で仕事しながら成長していく様子が、人形で展示されています。
コーナーの見どころの一つ。
数年後…。
何とも逞しくなりました。
こんな感じで、サブロー君が親方になるまでが描かれます。
続きは是非現地でご確認ください。
明治~大正期に使われた、倉道具。
こちら、ユーモラスな形状ゆえに、「たこポンプ」のあだ名が付いています。
退館時、なんとパンフレットと「おむすび山」をいただきました。
…とは言え、家の炊飯器、埃をかぶっているのですが、さてどうしたものか。
どこもかしこもミツカンマーク。
ミツカン旧本社ビル。
コインランドリーに帰還、洗濯物も無事乾きました。
お礼というわけでもないですが、管理人のおばちゃんにさきほどのおむすび山を差し上げることにしました。
写真はなんかカメラ目線で踊るドアラ。
半田駅前。
次は銭湯を探します。
しかし、先ほどお酢の香りの影響だと思いますが、「ラーメンにお酢をたっぷり入れたもの」が食べたくて食べたくて仕方がありません。
銭湯がある駅、共和で降車。
だいぶ名古屋に近くなりました。
銭湯の前にラーメン屋探しでも…と駅東口に。
そこにヤツはいました。
絡まりあった触手の塊にしか見えません。
無感情な目もポイント高し。
全身を覆う、緑の電飾コードがダメ押しで効いています。
恐怖のあまり、西口へ撤退。
改めてラーメン屋…こっちにも!
しかも心なしかこっちの方が大きいし!
夜中、グネグネと蠕動運動を繰り返しながら追いかけてきそうな迫力があります。
恐怖を食欲で押し切り、ラーメン屋探しを再開。
それらしいお店がありましたが、メニュー等の情報が店頭に無いため、やや迷います。
思い切って入ってみたところ…正解。
野菜ラーメンに、お酢を投入。
たっぷり入れたいところですが、そのままでもかなり美味しいので、適量に。
食後、銭湯に入ってさっぱりしてきましたが、このあたりは割愛。
渥美・知多半島編4日目その1、以上となります。
フリーマーケット 月刊放浪書房12月号の告知
12月20日(日曜)に、古着屋「ガレージセール津田沼店」店頭にて、フリーマーケット「月刊放浪書房」を開催します。
詳しくは以下、またはこちら放浪書房の公式サイトから。
~~~ 以下mixiより引用 ~~~
津田沼の老舗古着屋さん、ガレージセールさんで毎月晴れの日に開催している、月刊放浪書房も今年最後の月を迎えます。
放浪書房と愉快な仲間達が送る月刊放浪書房には、かわいいブックカバーがあったり、革の小物があったり、野宿のコーナーがあったり、かわいい写真で作られた豆本がちょこんとおいてあったりします。もちろん放浪書房では店主おすすめの【旅】本が皆さんと旅に出るのを待ちわびるかのように着席してます。
時には日頃の感謝を込めて、さいころをふってサービス価格になったりしますよ。
今回は年末特大号なので普段の月刊放浪書房がパワーアップします。もちろん楽しさも200%アップします(笑)
クリスマスをテーマに送る月刊放浪書房
12月20日(日)
お昼から日暮れまで(12時~18時頃まで)
古着屋 ガレージセール
にて開催されます。
★場所への行き方★
総武線津田沼駅北口から徒歩5分です。
月刊放浪書房12月号は詳細が決まり次第順次アップしていきます。
お見逃しなく(笑)
宜しくお願いしま~す♪
~~~ ここまで ~~~
私も厳選旅本・旅マンガや野宿格付け冊子ノジュランを出店する予定です。
お近くの方、お暇な方は、是非お立ち寄りください。
ではでは。
次回は渥美・知多半島編最終回、熱田神宮散策など。
関連記事:
渥美・知多半島編_1日目
渥美・知多半島編_2日目_1
渥美・知多半島編_2日目_2
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渥美・知多半島編_3日目_1
渥美・知多半島編_3日目_2
渥美・知多半島編_3日目_3
渥美・知多半島編_4日目_1 ← Now!
渥美・知多半島編_4日目_2
前回は、知多半島の海岸線をふらふら → 小さいお祭りに遭遇 → 公園のベンチで就寝
…まで。
夜明け。
渥美半島越しに太陽が昇ります。
駅へ向かいます。
今日中に帰らなくてはなりません。
さて、どこに行ったものか。
とりあえず服を洗濯して銭湯にも入りたい。
ひび割れ具合が不安な観音様。
恒例・駅のタウンページで、コインランドリーと銭湯の住所を探します。
デジカメに撮っておけば、後で拡大して確認できるので便利。
ホームにて。
清掃中。
知多半田駅で降りました。
ここからJR線に乗り換えがてら、コインランドリーを探すことにします。
写真は知多半田のマンホール。
…ゲンゴロウ?
コインランドリー到着。
早速洗濯していたところ、掃除していた管理人のおばちゃんから「洗濯機が止まったら廻しとくから、この辺りでも見てきたら?」というありがたい提案が。
せっかくなので、お願いすることにします。
JR半田駅からちょっと進んだ先、酸性の刺激臭が立ち込める一角がありました。
実地調査の結果、どうやらこのビルの周辺が発生源と判明。
…そんなわけで、こちら、日本有数の醸造・調味料企業「ミツカン」本社ビルです。
本社ビルの裏手には醸造倉が立ち並びます。
お酢の香りも恐らくここから出ている模様。
なかなか由緒正しげ。
ぼちぼちお酢の香りにも鼻が慣れてきました。
醸造倉周辺を歩いていたところ、「博物館 酢の里」という建物を発見。
入場料無料とのことですので、入ってみることにします。
昔々のミツカン屋号。
ミツカンの由来は、三つに〇(カン)なんだとか。
幾つかコーナーに分かれており、こちらは伝統的なお酢造りのコーナー。
こちら「サブロー」君。
彼が倉で仕事しながら成長していく様子が、人形で展示されています。
コーナーの見どころの一つ。
数年後…。
何とも逞しくなりました。
こんな感じで、サブロー君が親方になるまでが描かれます。
続きは是非現地でご確認ください。
明治~大正期に使われた、倉道具。
こちら、ユーモラスな形状ゆえに、「たこポンプ」のあだ名が付いています。
退館時、なんとパンフレットと「おむすび山」をいただきました。
…とは言え、家の炊飯器、埃をかぶっているのですが、さてどうしたものか。
どこもかしこもミツカンマーク。
ミツカン旧本社ビル。
コインランドリーに帰還、洗濯物も無事乾きました。
お礼というわけでもないですが、管理人のおばちゃんにさきほどのおむすび山を差し上げることにしました。
写真はなんかカメラ目線で踊るドアラ。
半田駅前。
次は銭湯を探します。
しかし、先ほどお酢の香りの影響だと思いますが、「ラーメンにお酢をたっぷり入れたもの」が食べたくて食べたくて仕方がありません。
銭湯がある駅、共和で降車。
だいぶ名古屋に近くなりました。
銭湯の前にラーメン屋探しでも…と駅東口に。
そこにヤツはいました。
絡まりあった触手の塊にしか見えません。
無感情な目もポイント高し。
全身を覆う、緑の電飾コードがダメ押しで効いています。
恐怖のあまり、西口へ撤退。
改めてラーメン屋…こっちにも!
しかも心なしかこっちの方が大きいし!
夜中、グネグネと蠕動運動を繰り返しながら追いかけてきそうな迫力があります。
恐怖を食欲で押し切り、ラーメン屋探しを再開。
それらしいお店がありましたが、メニュー等の情報が店頭に無いため、やや迷います。
思い切って入ってみたところ…正解。
野菜ラーメンに、お酢を投入。
たっぷり入れたいところですが、そのままでもかなり美味しいので、適量に。
食後、銭湯に入ってさっぱりしてきましたが、このあたりは割愛。
渥美・知多半島編4日目その1、以上となります。
フリーマーケット 月刊放浪書房12月号の告知
12月20日(日曜)に、古着屋「ガレージセール津田沼店」店頭にて、フリーマーケット「月刊放浪書房」を開催します。
詳しくは以下、またはこちら放浪書房の公式サイトから。
~~~ 以下mixiより引用 ~~~
津田沼の老舗古着屋さん、ガレージセールさんで毎月晴れの日に開催している、月刊放浪書房も今年最後の月を迎えます。
放浪書房と愉快な仲間達が送る月刊放浪書房には、かわいいブックカバーがあったり、革の小物があったり、野宿のコーナーがあったり、かわいい写真で作られた豆本がちょこんとおいてあったりします。もちろん放浪書房では店主おすすめの【旅】本が皆さんと旅に出るのを待ちわびるかのように着席してます。
時には日頃の感謝を込めて、さいころをふってサービス価格になったりしますよ。
今回は年末特大号なので普段の月刊放浪書房がパワーアップします。もちろん楽しさも200%アップします(笑)
クリスマスをテーマに送る月刊放浪書房
12月20日(日)
お昼から日暮れまで(12時~18時頃まで)
古着屋 ガレージセール
にて開催されます。
★場所への行き方★
総武線津田沼駅北口から徒歩5分です。
月刊放浪書房12月号は詳細が決まり次第順次アップしていきます。
お見逃しなく(笑)
宜しくお願いしま~す♪
~~~ ここまで ~~~
私も厳選旅本・旅マンガや野宿格付け冊子ノジュランを出店する予定です。
お近くの方、お暇な方は、是非お立ち寄りください。
ではでは。
次回は渥美・知多半島編最終回、熱田神宮散策など。
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渥美・知多半島編_4日目_2
渥美・知多半島の旅、面白かったです。いろいろ面白いものがあるものだなあと。
伊良湖岬は鷹の渡りを見たくて、いつか出かけてみようと思っています。
by 春分 (2009-12-13 10:38)
地元の人で観音様補修したほうがいいいかもね
ヒビいってるし心配
by 釣られクマ (2009-12-13 10:53)
おはようございます^^
ご訪問ありがとうございました♪
by mimimomo (2009-12-14 05:17)
名古屋からちょっと足を伸ばしていけるところ、
行ったことがあるところも、たびたび登場していますが、
なんだか、別世界のように見えます。
最後のラーメン、おいしくてよかったですね。
by manamana (2009-12-14 06:27)
ご訪問&Nice!ありがとうございました(^-^)
ミツカンの本社近辺は、酸っぱい匂いがするのですね。
博物館も行って見たいけど、ラーメンも美味しそう♪
by ichi (2009-12-14 11:08)
> 春分 様
伊良湖岬周辺は、景色よし、泳いでよしの、なかなかのところでした(売店等がほとんど無いことを除いて)。
> 釣られクマ 様
見てて痛々しかったですね。
祠でもあれば少しは違う気もします。
by IZFU (2009-12-14 23:14)
> mimimomo 様
ご訪問ありがとうございます。
冬のさなかに真夏の記事ですが、よろしくお願い致します。
> manamana 様
ラーメンが出てきた当初は「酢漬けにしてくれるわ~!」と思っていたのですが、意外においしくて、結局ちょっと垂らすくらいでした。
by IZFU (2009-12-14 23:21)
> ichi 様
特に倉周辺は、一部むせかえるくらいお酢濃度が高いところがありましたので、もし行かれる際には、風の強い日をおススメします。
by IZFU (2009-12-14 23:27)
IZFUさん 初めまして
nice!を戴きありがとう御座いました
随分と旅行に行かれてますね!
これからも 楽しみにしてます
by hieroh66 (2009-12-15 21:01)
> hieroh66 様
コメントありがとうございます。
あちこち行ってますが、基本的に野宿旅なので、一回の旅費は割かし安くあがっていたりします。
by IZFU (2009-12-16 22:53)