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佐渡編_2日目_6 [旅行記]

佐渡編2日目、続きです。
長々続きましたが、次回で2日目は終了です。

前回は、巨大地蔵に出会ったり、怪しげな洞窟に入ってみたり
…まで。

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しばし歩いて。
こちら、「佐渡国小木民俗博物館」だそうです。
隙間から見えるのは、千石船(再現)。


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気にはなったのですが、入場料500円と言う微妙な値段にやや尻ごみ。
建物の廻りを見て廻ることにします。
小学校の校舎を再利用している模様。


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敷地内の一角に置かれた、薄く削られた木端。
後ろにはそれがまとめて積まれています。


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その傍らには宿根木こば屋、なる看板が。


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結局、面白そうなので入ってみることにしました。
改めて見ても、巨大。


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この千石船の造船時に使用された鋸。


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巨大な舵。


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甲板へ繋がる梯子が掛けられており、中に入ることもできます。


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内部。
横には広いのですが、高さがあまりなく、非常に窮屈。


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それでは、小学校を改築した民俗展示コーナーへ。
それはそれとして歩く度に廊下がギシギシ鳴るのですが、大丈夫なんでしょうか。


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「衣」ブース。
元・教室に色々な物が雑多に置かれている印象。


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なんとなくカッコよく撮れたメガネ。


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続いて次の教室、「信仰」ブース。


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こちらは全国的に見られる、体の悪い部分の模型を作り、形代として神社等に奉納したものだそうです。
手や足がリアルに再現されています。
真ん中のは…当ブログはお母様にも安心な、よい子のためのブログを標榜しております。
お察し下さい。


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しまったブレた。
しかし、さっきから雑多な展示が続きます。


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渡り廊下にて。
かつて、ここ宿根木が北前船で栄えていた時代の、大店の看板。


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教室がそのままの形で残されていました。


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特にコメント無し。


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教室の後ろには、当時の教科書や教材が。


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同じく、ランドセルやマンガ、竹トンボ等。


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獅子頭(獅子舞の仮面)と思われます。
直し直し使っていた跡が伺えます。


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隣には一回り小さい獅子頭。
素朴な造形が気に入りました。


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「陶器」ブース。
こちらは陶器製湯たんぽ。


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鯉の形のコレは…何でしょう?


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ずらりと並んだ自在鉤(囲炉裏の上から下がる鉤)。


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無数のランプ。


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廊下の突き当たり、広い部屋に出ました。


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樽の作成に使われた道具。


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お菓子の型だそうです。
…さっきから手ブレがひどくてすいません。


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ミキノクチ」で調べたところ、御神酒を入れた徳利に指す竹細工のことだそうで。


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昔の電話やらポットやら…ここまで来ると物置となにが違うのかといった感じ。
左下のは…トランペット?


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古風なラジヲにブラウン管式テレビジョン。
物置感がアップ。


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蓄音器なんかも。


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こちらもお菓子の型。
米の粉等を詰めていた様です。


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別館の漁業・農業館にて。
佐渡近海で採れる魚の剥製。


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つぶらな目と受け口が可愛いアンコウ。


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漂着した鯨の骨。
5メートルほどの大きさ。


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鳴子ですね。


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こちらは脱穀機。


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無数の桶が置かれた一角。
ここらで出るとします。
予想以上に展示物が多く(質はムラがありますが…)、500円分の価値はあったかなと思います。


佐渡編_2日目_6、以上となります。

次回、2日目ラスト。 古い町と夕日、それに虫。


関連記事:
佐渡編_1日目
佐渡編_2日目_1
佐渡編_2日目_2
佐渡編_2日目_3
佐渡編_2日目_4
佐渡編_2日目_5
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コメント 3

Around50

大事に使われていた、獅子頭が印象に残りました。
壊れたら補修しながら使っていた。その時代が感じられますね。
by Around50 (2010-04-01 07:50) 

enosan

古い教室と机、懐かしい。
ええっ、歳はいくつだって、ご想像のとおりです。
by enosan (2010-04-01 09:44) 

IZFU

> Around50 様
同じく私も、展示の中では特に獅子頭が印象に残っています。
傷が付いてひび割れて、一層貫禄が出たかのようです。

> enosan 様
実は私通っていた小学校も、このくらい古かったりします。
ちなみに私は30手前でございます。
by IZFU (2010-04-03 07:40) 

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