過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
佐渡編_2日目_6 [旅行記]
佐渡編2日目、続きです。
長々続きましたが、次回で2日目は終了です。
前回は、巨大地蔵に出会ったり、怪しげな洞窟に入ってみたり
…まで。
しばし歩いて。
こちら、「佐渡国小木民俗博物館」だそうです。
隙間から見えるのは、千石船(再現)。
気にはなったのですが、入場料500円と言う微妙な値段にやや尻ごみ。
建物の廻りを見て廻ることにします。
小学校の校舎を再利用している模様。
敷地内の一角に置かれた、薄く削られた木端。
後ろにはそれがまとめて積まれています。
その傍らには宿根木こば屋、なる看板が。
結局、面白そうなので入ってみることにしました。
改めて見ても、巨大。
この千石船の造船時に使用された鋸。
巨大な舵。
甲板へ繋がる梯子が掛けられており、中に入ることもできます。
内部。
横には広いのですが、高さがあまりなく、非常に窮屈。
それでは、小学校を改築した民俗展示コーナーへ。
それはそれとして歩く度に廊下がギシギシ鳴るのですが、大丈夫なんでしょうか。
「衣」ブース。
元・教室に色々な物が雑多に置かれている印象。
なんとなくカッコよく撮れたメガネ。
続いて次の教室、「信仰」ブース。
こちらは全国的に見られる、体の悪い部分の模型を作り、形代として神社等に奉納したものだそうです。
手や足がリアルに再現されています。
真ん中のは…当ブログはお母様にも安心な、よい子のためのブログを標榜しております。
お察し下さい。
しまったブレた。
しかし、さっきから雑多な展示が続きます。
渡り廊下にて。
かつて、ここ宿根木が北前船で栄えていた時代の、大店の看板。
教室がそのままの形で残されていました。
特にコメント無し。
教室の後ろには、当時の教科書や教材が。
同じく、ランドセルやマンガ、竹トンボ等。
獅子頭(獅子舞の仮面)と思われます。
直し直し使っていた跡が伺えます。
隣には一回り小さい獅子頭。
素朴な造形が気に入りました。
「陶器」ブース。
こちらは陶器製湯たんぽ。
鯉の形のコレは…何でしょう?
ずらりと並んだ自在鉤(囲炉裏の上から下がる鉤)。
無数のランプ。
廊下の突き当たり、広い部屋に出ました。
樽の作成に使われた道具。
お菓子の型だそうです。
…さっきから手ブレがひどくてすいません。
「ミキノクチ」で調べたところ、御神酒を入れた徳利に指す竹細工のことだそうで。
昔の電話やらポットやら…ここまで来ると物置となにが違うのかといった感じ。
左下のは…トランペット?
古風なラジヲにブラウン管式テレビジョン。
物置感がアップ。
蓄音器なんかも。
こちらもお菓子の型。
米の粉等を詰めていた様です。
別館の漁業・農業館にて。
佐渡近海で採れる魚の剥製。
つぶらな目と受け口が可愛いアンコウ。
漂着した鯨の骨。
5メートルほどの大きさ。
鳴子ですね。
こちらは脱穀機。
無数の桶が置かれた一角。
ここらで出るとします。
予想以上に展示物が多く(質はムラがありますが…)、500円分の価値はあったかなと思います。
佐渡編_2日目_6、以上となります。
次回、2日目ラスト。 古い町と夕日、それに虫。
関連記事:
佐渡編_1日目
佐渡編_2日目_1
佐渡編_2日目_2
佐渡編_2日目_3
佐渡編_2日目_4
佐渡編_2日目_5
佐渡編_2日目_6 ←Now!
佐渡編_2日目_7
佐渡編_3日目_1
佐渡編_3日目_2
佐渡編_4日目_1
佐渡編_4日目_2
佐渡編_4日目_3
佐渡編_4日目_4
佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
長々続きましたが、次回で2日目は終了です。
前回は、巨大地蔵に出会ったり、怪しげな洞窟に入ってみたり
…まで。
しばし歩いて。
こちら、「佐渡国小木民俗博物館」だそうです。
隙間から見えるのは、千石船(再現)。
気にはなったのですが、入場料500円と言う微妙な値段にやや尻ごみ。
建物の廻りを見て廻ることにします。
小学校の校舎を再利用している模様。
敷地内の一角に置かれた、薄く削られた木端。
後ろにはそれがまとめて積まれています。
その傍らには宿根木こば屋、なる看板が。
結局、面白そうなので入ってみることにしました。
改めて見ても、巨大。
この千石船の造船時に使用された鋸。
巨大な舵。
甲板へ繋がる梯子が掛けられており、中に入ることもできます。
内部。
横には広いのですが、高さがあまりなく、非常に窮屈。
それでは、小学校を改築した民俗展示コーナーへ。
それはそれとして歩く度に廊下がギシギシ鳴るのですが、大丈夫なんでしょうか。
「衣」ブース。
元・教室に色々な物が雑多に置かれている印象。
なんとなくカッコよく撮れたメガネ。
続いて次の教室、「信仰」ブース。
こちらは全国的に見られる、体の悪い部分の模型を作り、形代として神社等に奉納したものだそうです。
手や足がリアルに再現されています。
真ん中のは…当ブログはお母様にも安心な、よい子のためのブログを標榜しております。
お察し下さい。
しまったブレた。
しかし、さっきから雑多な展示が続きます。
渡り廊下にて。
かつて、ここ宿根木が北前船で栄えていた時代の、大店の看板。
教室がそのままの形で残されていました。
特にコメント無し。
教室の後ろには、当時の教科書や教材が。
同じく、ランドセルやマンガ、竹トンボ等。
獅子頭(獅子舞の仮面)と思われます。
直し直し使っていた跡が伺えます。
隣には一回り小さい獅子頭。
素朴な造形が気に入りました。
「陶器」ブース。
こちらは陶器製湯たんぽ。
鯉の形のコレは…何でしょう?
ずらりと並んだ自在鉤(囲炉裏の上から下がる鉤)。
無数のランプ。
廊下の突き当たり、広い部屋に出ました。
樽の作成に使われた道具。
お菓子の型だそうです。
…さっきから手ブレがひどくてすいません。
「ミキノクチ」で調べたところ、御神酒を入れた徳利に指す竹細工のことだそうで。
昔の電話やらポットやら…ここまで来ると物置となにが違うのかといった感じ。
左下のは…トランペット?
古風なラジヲにブラウン管式テレビジョン。
物置感がアップ。
蓄音器なんかも。
こちらもお菓子の型。
米の粉等を詰めていた様です。
別館の漁業・農業館にて。
佐渡近海で採れる魚の剥製。
つぶらな目と受け口が可愛いアンコウ。
漂着した鯨の骨。
5メートルほどの大きさ。
鳴子ですね。
こちらは脱穀機。
無数の桶が置かれた一角。
ここらで出るとします。
予想以上に展示物が多く(質はムラがありますが…)、500円分の価値はあったかなと思います。
佐渡編_2日目_6、以上となります。
次回、2日目ラスト。 古い町と夕日、それに虫。
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佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
2010-03-31 23:10
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コメント(3)
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大事に使われていた、獅子頭が印象に残りました。
壊れたら補修しながら使っていた。その時代が感じられますね。
by Around50 (2010-04-01 07:50)
古い教室と机、懐かしい。
ええっ、歳はいくつだって、ご想像のとおりです。
by enosan (2010-04-01 09:44)
> Around50 様
同じく私も、展示の中では特に獅子頭が印象に残っています。
傷が付いてひび割れて、一層貫禄が出たかのようです。
> enosan 様
実は私通っていた小学校も、このくらい古かったりします。
ちなみに私は30手前でございます。
by IZFU (2010-04-03 07:40)