過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
佐渡編_3日目_2 [旅行記]
佐渡編3日目。
前回は、佐渡の南端から小木へ引き返すため内陸ルートを選択…するも、迷走の上に水が切れてピンチ
…まで。
花にクマバチ。
よく見るとモコモコしていて可愛いです。
一面のソバ畑。
ところで先ほど山道を歩いている途中、どこからともなく「トントントン」という鼓の音がしたかと思うと、それにかぶせるように犬の鳴き声が聞こえてくる…という事態に。
それも繰り返し何度も。
流石に薄気味悪いので、バッグの中の八得ナイフの位置を確認してみたり。
種明かしはコチラ。
ふと道端に目をやると、森林公園らしき看板が。
水道があることを期待して、寄り道。
かれこれ水が切れてから4時間近く、秋晴れの陽気の中を荷物一式持って歩いています。
そろそろキツイ。
しばらく坂道を登ったり下ったりした先に…
吊り橋が。
それにしても、あまり手入れされている雰囲気ではないのですが、果たして水道は期待できるんでしょうか?
橋の上から。
結局水道は見つからず。
特にパッとした写真も撮れず。
兎に角、進むしかありません。
もし、そこの人。
町に出たいんですが、ここからどのくらいあるかご存知ですかね?
どこかで見たようなメッセージが書いてある看板。
と言うか、さっきからさっぱり人を見かけない場所で力説されても…。
見えたー!
小木港市街地、1.7キロ!!
おおおおお!
アレは…!!
※イメージ
ウラー! ウラー! ウラァァァァー!!
とりあえず、一番栄養価が高そうなゲータレードにしてみました。
一気に飲み干し、まだ行けそうだったのでCCレモンも購入、完飲。
一息ついたら、足元に目をやる余裕もできました。
帰って来れた…。
スーパーで遅めの昼食とデジカメ用乾電池、非常食を購入。
ちなみに揚げ物は上から順に串カツ・フライドチキン・牛肉コロッケ。
お腹も落ち着いた所で、今後の予定を検討。
佐渡中央部・佐和田方面へ向かうこととします。
バスの車窓から。
バスに揺られて佐和田へ向かう途中、「八幡温泉前」なるバス停があったので、反射的に下車。
こういう旅をする以上、温泉に入るチャンスは絶対に逃してはなりません。
えっ、なにここ怖い。
松の葉の合間から見えるのは、予想以上に格式ある建物。
…あー、止めとくことにします。
今確認したところ色々と畏れ多い所の様で、改めてナイス判断私。 →八幡温泉
それでは気を取り直し、本日の夕日を撮影する作業に取り掛かることにします。
ここら辺のマンホール。
一つ百円。
陶器は割れるのでパス。
夕焼けとススキを同時に撮ろうとして悪戦苦闘の挙句、中途半端なことに。
同じく中途半端な所で降りたので、目的地の佐和田市街まではしばし歩く必要があります。
まぁ仕方なし。
恒例ですが、電話ボックスの電話帳にて、コインランドリーと…
温泉浴場の住所を確認。
佐和田到着。
アーケード街のスーパーにて夕食を購入後、目的を寝場所探しに移行。
「このアーケードを抜けた先に、公園でも無いかな~」と思って歩いていたところ…
ホントにあったよオイ。
しかも何この超優良物件。
今夜の寝床。
ここがどのように素晴らしいか、以下にざっと挙げます。
・トイレ併設
・屋根と壁有り
・木製ベンチ
・テーブル付き
・灰皿有り
・照明付き
・付近に商店街
環境面でこれを上回る野宿場所は、そうは無いと断言できます。
また揚げ物…もとい本日の夕食。
たまたま半額セール中だったので、これだけ買っても500円以内で収まりました。
疲れていた所にアルコールが入り、いい感じにいい感じになったので、付近の散策へ出発。
とある店舗前にあった手洗い鉢。
特に水道も見当たらず、何のためにあるのかは不明。
シルバーウィークのキャンプ客を当て込んでか、店の前に積まれた薪。
薬局前にて。
なんだかえらい事になっているサトちゃん。
開いていた酒屋があったので、地酒のワンカップとイセエビみそなる缶詰を購入。
夜は更けていきます。
佐渡編3日目、ここまで。
次回、4日目朝。 特に劇的な何かはありません。
関連記事:
佐渡編_1日目
佐渡編_2日目_1
佐渡編_2日目_2
佐渡編_2日目_3
佐渡編_2日目_4
佐渡編_2日目_5
佐渡編_2日目_6
佐渡編_2日目_7
佐渡編_3日目_1
佐渡編_3日目_2 ←Now!
佐渡編_4日目_1
佐渡編_4日目_2
佐渡編_4日目_3
佐渡編_4日目_4
佐渡編_4日目_4
佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
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…まで。
花にクマバチ。
よく見るとモコモコしていて可愛いです。
一面のソバ畑。
ところで先ほど山道を歩いている途中、どこからともなく「トントントン」という鼓の音がしたかと思うと、それにかぶせるように犬の鳴き声が聞こえてくる…という事態に。
それも繰り返し何度も。
流石に薄気味悪いので、バッグの中の八得ナイフの位置を確認してみたり。
種明かしはコチラ。
ふと道端に目をやると、森林公園らしき看板が。
水道があることを期待して、寄り道。
かれこれ水が切れてから4時間近く、秋晴れの陽気の中を荷物一式持って歩いています。
そろそろキツイ。
しばらく坂道を登ったり下ったりした先に…
吊り橋が。
それにしても、あまり手入れされている雰囲気ではないのですが、果たして水道は期待できるんでしょうか?
橋の上から。
結局水道は見つからず。
特にパッとした写真も撮れず。
兎に角、進むしかありません。
もし、そこの人。
町に出たいんですが、ここからどのくらいあるかご存知ですかね?
どこかで見たようなメッセージが書いてある看板。
と言うか、さっきからさっぱり人を見かけない場所で力説されても…。
見えたー!
小木港市街地、1.7キロ!!
おおおおお!
アレは…!!
※イメージ
ウラー! ウラー! ウラァァァァー!!
とりあえず、一番栄養価が高そうなゲータレードにしてみました。
一気に飲み干し、まだ行けそうだったのでCCレモンも購入、完飲。
一息ついたら、足元に目をやる余裕もできました。
帰って来れた…。
スーパーで遅めの昼食とデジカメ用乾電池、非常食を購入。
ちなみに揚げ物は上から順に串カツ・フライドチキン・牛肉コロッケ。
お腹も落ち着いた所で、今後の予定を検討。
佐渡中央部・佐和田方面へ向かうこととします。
バスの車窓から。
バスに揺られて佐和田へ向かう途中、「八幡温泉前」なるバス停があったので、反射的に下車。
こういう旅をする以上、温泉に入るチャンスは絶対に逃してはなりません。
えっ、なにここ怖い。
松の葉の合間から見えるのは、予想以上に格式ある建物。
…あー、止めとくことにします。
今確認したところ色々と畏れ多い所の様で、改めてナイス判断私。 →八幡温泉
それでは気を取り直し、本日の夕日を撮影する作業に取り掛かることにします。
ここら辺のマンホール。
一つ百円。
陶器は割れるのでパス。
夕焼けとススキを同時に撮ろうとして悪戦苦闘の挙句、中途半端なことに。
同じく中途半端な所で降りたので、目的地の佐和田市街まではしばし歩く必要があります。
まぁ仕方なし。
恒例ですが、電話ボックスの電話帳にて、コインランドリーと…
温泉浴場の住所を確認。
佐和田到着。
アーケード街のスーパーにて夕食を購入後、目的を寝場所探しに移行。
「このアーケードを抜けた先に、公園でも無いかな~」と思って歩いていたところ…
ホントにあったよオイ。
しかも何この超優良物件。
今夜の寝床。
ここがどのように素晴らしいか、以下にざっと挙げます。
・トイレ併設
・屋根と壁有り
・木製ベンチ
・テーブル付き
・灰皿有り
・照明付き
・付近に商店街
環境面でこれを上回る野宿場所は、そうは無いと断言できます。
また揚げ物…もとい本日の夕食。
たまたま半額セール中だったので、これだけ買っても500円以内で収まりました。
疲れていた所にアルコールが入り、いい感じにいい感じになったので、付近の散策へ出発。
とある店舗前にあった手洗い鉢。
特に水道も見当たらず、何のためにあるのかは不明。
シルバーウィークのキャンプ客を当て込んでか、店の前に積まれた薪。
薬局前にて。
なんだかえらい事になっているサトちゃん。
開いていた酒屋があったので、地酒のワンカップとイセエビみそなる缶詰を購入。
夜は更けていきます。
佐渡編3日目、ここまで。
次回、4日目朝。 特に劇的な何かはありません。
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なんか佐渡はツアーで行くより個人で行った方が面白い気がします。是非行って見たいです。
by 旅爺さん (2010-04-17 19:35)
1日にどれくらい歩くんだろう。興味津々ですが かなり強健でなければ出来ない旅ですね。
それからIZFUさんのこと、佐渡太鼓の体験をしてきたんでしょうね。
by enosan (2010-04-17 20:47)
> 旅爺さん 様
> ツアーで行くより個人
どうでしょう?
今回までの行動範囲は、佐渡のほんの端っこの狭いエリアだったります。
適当に行ったら当たりだったという側面が無きにしも非ずなので、そこら辺はお好みですね。
> enosan 様
10代のころは1日40キロ歩いた日もありましたが、最近では20キロで体が悲鳴を上げるようになってしまいました。
今回も歩いた距離だけなら15キロ程度じゃないかと思います。
佐渡太鼓ですが、実はその場では結局気付かず、帰ってきてから「佐渡 山 太鼓」で検索して拍子抜けした次第です。
密かに、「ついに怪奇現象に遭遇か」と思っていたのですが…。
by IZFU (2010-04-17 23:57)