過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
佐渡編_5日目_2 [旅行記]
佐渡編5日目、続きとなります。
前回は、両津港に移動後、温泉にゆっくり浸かったり、神社散策したり
…まで。
大体この辺りは一通り見て回ったので、一旦両津港へ戻ることにします。
バスの時間までしばしあるので、歩いて移動。
こちら加茂湖は、日本百景にの一つに選ばれた汽水湖なんだとか。
おびただしい数の牡蠣殻。
加茂湖で養殖されたものの様ですが、それにしてもこの数をどう処理するんでしょう?
今夜はまた雨だそうで。
早めに両津へ戻り、何とか屋根がある野宿場所を見つけたいところ。
石灰の山。
どうやら先ほどの牡蠣殻を粉砕して、肥料か何かにしている様です。
ここら辺のマンホール。
結局両津まで歩いて帰ってきました。
流石に結構骨でした。
本日の控えめな夕焼け。
へぇ…。
この道ですね。
酸性雨とかで溶けそうな気もしますが、そこら辺は大丈夫なんでしょうか?
今夜の寝床探しを兼ねて、神社に寄り道。
コイツあんまり可愛くない…。
ざっと見た感じ、境内に寝れそうなところはありません。
境内には戦前の思想家・北一輝の句碑がありました。
ここ、佐渡両津の出だそうです。
同じくレリーフが。
右側が北一輝。
左側は…誰だっけ。
わかめ…もなか…?
夕闇に浮かぶ銅像。
角度の関係で、左手が「お金」のハンドジェスチャーに見えなくもない感じに。
夕食を摂るべく、両津港北のアーケード街を散策。
このお店の看板「いや」と書いてあるんですが…一体?
…って、よく見たら「しまや」でした。
ファーストフーズ マックス。
この佇まいに、尋常ではないB級感、地元密着感を感じました。
今夜の夕食はここに決定。
カウンターの様子。
あぁ、なんかこういう所、いい!
ハンバーガーからラーメンにうどん、カツ丼にカレーライスまで。
自分でもこのハイテンションの理由は全く不明なのですが、この手の店ではやけにワクワク出来るのです。
しばし逡巡し、こちらの焼きそばセットに決定。
決め手は、この手作り感溢れるポスター。
ポスター右下のハンバーガーの値段が上書きされて、よくわからない点も好感触。
店内にてラーメン発見伝を読みつつ、待つことしばし。
こちらが焼きそばセット。
見事に炭水化物尽くしです。
もろにレトルトなハンバーグに、冷凍食品なフライドポテト、意外とコシが有って食感がいい焼きそば…あぁ、最高!
満足してマックスを出たところ…土砂降りの雨でした。
やれやれ、まだ寝場所も見つかってないのに。
「海岸沿いには公園がある法則」に従い、港へ戻ります。
ちなみにこのスゴイ恰好の像は、佐渡の四季を表したものなんだとか。
一個前は夏の像で、こちらは冬の像。
あまり春要素が無い春の像。
ラスト、秋の像。
暗くてよくわかりませんが、像に向かって左脇にはトキの像。
雨の中をさまよう事しばし、どうにか屋根がある寝場所を見つけました。
好都合なことに近くにコンビニがあったので、この旅の完結を祝して、パーっといくことにします。
何だかんだで疲れたし。
公園に点る街灯に惹かれるのか、色々な虫が寄ってきました。
こちらは、地中・地上・水面を制覇し、さらに短距離なら飛行も可能と言う昆虫界のオールラウンダー、ケラ。
ちょっと目を離したら、あっという間に地中に潜ってしまいました。
夕食を求めて、カマキリも。
さて、お酒も回ってきたところで、追加行きましょうか。
旅の疲れからか、どうも先ほどから酸っぱい物をつまみにする傾向がありますね。
そして手前左のヤツをなぜ買ったのかよく覚えていないのですが、多分にノリと勢いで手に取った模様。
せっかくなので飲みながら読んでみることにします。
あー、この話知ってるわ。
結局、パッケージの日本人形が一番怖いというオチでした。
雨も止み、引き続きグダグダ飲んでいたのですが、気のせいか辺りからフッ、フッと風を切るような変な音が聞こえます。
何の気なしに適当にカメラを構え、シャッターを押したところ…
え?
上の写真の問題の個所を拡大したもの。
コレっていわゆる、スカイフィッシュ…?
色々ありましたが、今夜の寝床。
ベンチ&テーブルが三つ並んでますが、真ん中のみしっかりした屋根が有り、両隣は簀の子状の屋根という、何とも野宿的にきわどい物件。
よく眠れました。
佐渡編5日目、以上となります。
次回、最終日6日目。 両津周辺の小規模な散策。
関連記事:
佐渡編_1日目
佐渡編_2日目_1
佐渡編_2日目_2
佐渡編_2日目_3
佐渡編_2日目_4
佐渡編_2日目_5
佐渡編_2日目_6
佐渡編_2日目_7
佐渡編_3日目_1
佐渡編_3日目_2
佐渡編_4日目_1
佐渡編_4日目_2
佐渡編_4日目_3
佐渡編_4日目_4
佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2 ←Now!
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
スカイフィッシュの正体
前回は、両津港に移動後、温泉にゆっくり浸かったり、神社散策したり
…まで。
大体この辺りは一通り見て回ったので、一旦両津港へ戻ることにします。
バスの時間までしばしあるので、歩いて移動。
こちら加茂湖は、日本百景にの一つに選ばれた汽水湖なんだとか。
おびただしい数の牡蠣殻。
加茂湖で養殖されたものの様ですが、それにしてもこの数をどう処理するんでしょう?
今夜はまた雨だそうで。
早めに両津へ戻り、何とか屋根がある野宿場所を見つけたいところ。
石灰の山。
どうやら先ほどの牡蠣殻を粉砕して、肥料か何かにしている様です。
ここら辺のマンホール。
結局両津まで歩いて帰ってきました。
流石に結構骨でした。
本日の控えめな夕焼け。
へぇ…。
この道ですね。
酸性雨とかで溶けそうな気もしますが、そこら辺は大丈夫なんでしょうか?
今夜の寝床探しを兼ねて、神社に寄り道。
コイツあんまり可愛くない…。
ざっと見た感じ、境内に寝れそうなところはありません。
境内には戦前の思想家・北一輝の句碑がありました。
ここ、佐渡両津の出だそうです。
同じくレリーフが。
右側が北一輝。
左側は…誰だっけ。
わかめ…もなか…?
夕闇に浮かぶ銅像。
角度の関係で、左手が「お金」のハンドジェスチャーに見えなくもない感じに。
夕食を摂るべく、両津港北のアーケード街を散策。
このお店の看板「いや」と書いてあるんですが…一体?
…って、よく見たら「しまや」でした。
ファーストフーズ マックス。
この佇まいに、尋常ではないB級感、地元密着感を感じました。
今夜の夕食はここに決定。
カウンターの様子。
あぁ、なんかこういう所、いい!
ハンバーガーからラーメンにうどん、カツ丼にカレーライスまで。
自分でもこのハイテンションの理由は全く不明なのですが、この手の店ではやけにワクワク出来るのです。
しばし逡巡し、こちらの焼きそばセットに決定。
決め手は、この手作り感溢れるポスター。
ポスター右下のハンバーガーの値段が上書きされて、よくわからない点も好感触。
店内にてラーメン発見伝を読みつつ、待つことしばし。
こちらが焼きそばセット。
見事に炭水化物尽くしです。
もろにレトルトなハンバーグに、冷凍食品なフライドポテト、意外とコシが有って食感がいい焼きそば…あぁ、最高!
満足してマックスを出たところ…土砂降りの雨でした。
やれやれ、まだ寝場所も見つかってないのに。
「海岸沿いには公園がある法則」に従い、港へ戻ります。
ちなみにこのスゴイ恰好の像は、佐渡の四季を表したものなんだとか。
一個前は夏の像で、こちらは冬の像。
あまり春要素が無い春の像。
ラスト、秋の像。
暗くてよくわかりませんが、像に向かって左脇にはトキの像。
雨の中をさまよう事しばし、どうにか屋根がある寝場所を見つけました。
好都合なことに近くにコンビニがあったので、この旅の完結を祝して、パーっといくことにします。
何だかんだで疲れたし。
公園に点る街灯に惹かれるのか、色々な虫が寄ってきました。
こちらは、地中・地上・水面を制覇し、さらに短距離なら飛行も可能と言う昆虫界のオールラウンダー、ケラ。
ちょっと目を離したら、あっという間に地中に潜ってしまいました。
夕食を求めて、カマキリも。
さて、お酒も回ってきたところで、追加行きましょうか。
旅の疲れからか、どうも先ほどから酸っぱい物をつまみにする傾向がありますね。
そして手前左のヤツをなぜ買ったのかよく覚えていないのですが、多分にノリと勢いで手に取った模様。
せっかくなので飲みながら読んでみることにします。
あー、この話知ってるわ。
結局、パッケージの日本人形が一番怖いというオチでした。
雨も止み、引き続きグダグダ飲んでいたのですが、気のせいか辺りからフッ、フッと風を切るような変な音が聞こえます。
何の気なしに適当にカメラを構え、シャッターを押したところ…
え?
上の写真の問題の個所を拡大したもの。
コレっていわゆる、スカイフィッシュ…?
色々ありましたが、今夜の寝床。
ベンチ&テーブルが三つ並んでますが、真ん中のみしっかりした屋根が有り、両隣は簀の子状の屋根という、何とも野宿的にきわどい物件。
よく眠れました。
佐渡編5日目、以上となります。
次回、最終日6日目。 両津周辺の小規模な散策。
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佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
スカイフィッシュの正体
三島はどうやら牡蠣所のようですね。
三島女郎衆はの~ぉえ~♪ 昔は女郎で栄えてた町ですが名残はあるんでしょうか?
by 旅爺さん (2010-07-14 06:31)
> 旅爺さん 様
相すみません、トップで紹介している三島情報と、本記事の佐渡は無関係なのです。
いずれ三島の旅をお送りすることで、この埋め合わせはなんとか…。
それはそれとして、うっかり食べそびれましたが、正真正銘、加茂湖は牡蠣の名産地です。
あいにく旅爺さん様が訪れる予定の八月は旬を外している様ですが、他にも海の幸は山ほどありますので、どうぞ楽しんで来られますよう…。
by IZFU (2010-07-16 21:15)