過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
伊那編_3日目_1 [旅行記]
伊那編3日目、本日が最終日です。
前回は、伊那市散策の後、高遠にて野宿野郎達と野宿
…まで。
夜が明けて。
野宿野郎が出品している、高遠ブックフェスの一環のミニコミ誌市は本日も行われますが、帰路の関係上、野宿野郎達は朝早くお帰りになりました。
私は、ミニコミ誌市の開始時間まで適当に高遠を見て周る予定。
この辺のマンホール。
高遠城址に咲く桜がモチーフ。
長い長い石段がある神社を見つけました。
石段のたもとの手水。
なかなか面白いデザイン。
欄間の龍。
しっかり阿形吽形が造り分けられています。
それでは、登ってみましょう。
一つ前の写真に写っている分の石段を、登りきったところ。
まだまだ続きます。
石段途中の狛犬`s
やたら台座が高いため、正面から撮ろうとすると、下から見上げる形になります。
何かに似ている気がするけど、何だったのか思い出せないような顔をしている吽形。
石段は続きます。
上層部は鬱蒼とした木々に覆われて。
着いた~!
境内の観察。
お焚き上げ用の達磨置き場。
達磨の他、お守り・破魔矢・熊手も扱うとか。
初春の達磨市の際には、すごいことになるみたいです。
炎帝神農と刻まれた石碑。
神農とは、確か中国の農業神だったかと記憶してますが、炎帝?
調べたらこんな感じでした。
先輩と僕。
境内奥には、本堂へ続く石段が。
朱塗りの山門。
本堂脇には、各地の神社の出張所が。
ここをお参りすると、それぞれの本社に詣でたことになるんだとか。
本堂そのものはシンプルな造り。
境内の隅の小さな社にて。
一番左側、あまり見ない造形です。
ぼちぼちミニコミ誌市の開始時間のため、ここらで撤収。
会場到着。
図書館のワンフロアを借りきって、日本各地のミニコミ誌即売会が開かれています。
2日目の朝にも寄ったのですが、荷物になるのでその日はちょっと目を通すだけにとどめました。
今日はもう帰るだけのため、何冊か気になる本を買っていこうと思います。
野宿野郎本誌。
ぼちぼち売れていた模様。
以下、買ったミニコミ誌についてちょっと紹介。
●レポ
黄色い表紙が特徴的な一冊。
名前のごとく、様々なモノゴトについてのレポートが主な内容となっています。
テーマは雑多かつ多岐にわたり、国連で働いた話からガリ版刷り、国道愛好家 etc etc…
これだけあれば、どなたでもどれかはアンテナに反応する物があるのでは、と思います。
公式サイトはコチラから。
買った決め手は、お気に入りのマンガ家の投稿。
一人目は、旅行エッセイ等で有名なグレゴリ青山さん。
今回は自分だけの旅のこだわりを持つ人々、通称"旅茶人"をテーマにした内容でした。
二人目。
サラリとした作風で生き物をテーマにしたマンガが得意な、日高トモキチさん。
今回は隠岐島に渡り、そこで出会った動植物の話を投稿されています。
この人の単行本では、トーキョー博物誌(全二巻)がオススメ。
●屋久島ヒトメクリ.
名前のごとく、全編屋久島がテーマのミニコミ誌。
屋久島の文化や観光、自然をテーマに、地元の人への取材や、様々な企画のレポートが主な内容となります。
公式サイトはコチラ。
近年食害が深刻な問題となっているヤクシカを、食肉資源として食べてみよう、という連載企画「シカ肉食うべし!」。
本号では、主に狩りの様子を綴られています。
屋久島に住む二種のヤモリがテーマのコラム(にしては内容が豪華)。
二種の見分け方と交雑の問題について、簡潔にまとめられています。
●きっと
地元・高遠について密着したミニコミ誌、「きっと」。
高遠市内の人・お店・風景についてがメインテーマとなっています。
公式ブログはコチラ。
ナイフメーカーの方への取材から始まった、ナイフを使ったアウトドア料理の企画。
その際のレシピの一つ。
豪快にして大胆ですが、実にビールに合いそうです。
以上、3日目その1。
次回、驚きの昼食と神社巡り。
関連記事:
伊那編_1日目
伊那編_2日目_1
伊那編_2日目_2
伊那編_2日目_3
伊那編_3日目_1 ←Now!
伊那編_3日目_2
伊那編_3日目_3
前回は、伊那市散策の後、高遠にて野宿野郎達と野宿
…まで。
夜が明けて。
野宿野郎が出品している、高遠ブックフェスの一環のミニコミ誌市は本日も行われますが、帰路の関係上、野宿野郎達は朝早くお帰りになりました。
私は、ミニコミ誌市の開始時間まで適当に高遠を見て周る予定。
この辺のマンホール。
高遠城址に咲く桜がモチーフ。
長い長い石段がある神社を見つけました。
石段のたもとの手水。
なかなか面白いデザイン。
欄間の龍。
しっかり阿形吽形が造り分けられています。
それでは、登ってみましょう。
一つ前の写真に写っている分の石段を、登りきったところ。
まだまだ続きます。
石段途中の狛犬`s
やたら台座が高いため、正面から撮ろうとすると、下から見上げる形になります。
何かに似ている気がするけど、何だったのか思い出せないような顔をしている吽形。
石段は続きます。
上層部は鬱蒼とした木々に覆われて。
着いた~!
境内の観察。
お焚き上げ用の達磨置き場。
達磨の他、お守り・破魔矢・熊手も扱うとか。
初春の達磨市の際には、すごいことになるみたいです。
炎帝神農と刻まれた石碑。
神農とは、確か中国の農業神だったかと記憶してますが、炎帝?
調べたらこんな感じでした。
先輩と僕。
境内奥には、本堂へ続く石段が。
朱塗りの山門。
本堂脇には、各地の神社の出張所が。
ここをお参りすると、それぞれの本社に詣でたことになるんだとか。
本堂そのものはシンプルな造り。
境内の隅の小さな社にて。
一番左側、あまり見ない造形です。
ぼちぼちミニコミ誌市の開始時間のため、ここらで撤収。
会場到着。
図書館のワンフロアを借りきって、日本各地のミニコミ誌即売会が開かれています。
2日目の朝にも寄ったのですが、荷物になるのでその日はちょっと目を通すだけにとどめました。
今日はもう帰るだけのため、何冊か気になる本を買っていこうと思います。
野宿野郎本誌。
ぼちぼち売れていた模様。
以下、買ったミニコミ誌についてちょっと紹介。
●レポ
黄色い表紙が特徴的な一冊。
名前のごとく、様々なモノゴトについてのレポートが主な内容となっています。
テーマは雑多かつ多岐にわたり、国連で働いた話からガリ版刷り、国道愛好家 etc etc…
これだけあれば、どなたでもどれかはアンテナに反応する物があるのでは、と思います。
公式サイトはコチラから。
買った決め手は、お気に入りのマンガ家の投稿。
一人目は、旅行エッセイ等で有名なグレゴリ青山さん。
今回は自分だけの旅のこだわりを持つ人々、通称"旅茶人"をテーマにした内容でした。
二人目。
サラリとした作風で生き物をテーマにしたマンガが得意な、日高トモキチさん。
今回は隠岐島に渡り、そこで出会った動植物の話を投稿されています。
この人の単行本では、トーキョー博物誌(全二巻)がオススメ。
●屋久島ヒトメクリ.
名前のごとく、全編屋久島がテーマのミニコミ誌。
屋久島の文化や観光、自然をテーマに、地元の人への取材や、様々な企画のレポートが主な内容となります。
公式サイトはコチラ。
近年食害が深刻な問題となっているヤクシカを、食肉資源として食べてみよう、という連載企画「シカ肉食うべし!」。
本号では、主に狩りの様子を綴られています。
屋久島に住む二種のヤモリがテーマのコラム(にしては内容が豪華)。
二種の見分け方と交雑の問題について、簡潔にまとめられています。
●きっと
地元・高遠について密着したミニコミ誌、「きっと」。
高遠市内の人・お店・風景についてがメインテーマとなっています。
公式ブログはコチラ。
ナイフメーカーの方への取材から始まった、ナイフを使ったアウトドア料理の企画。
その際のレシピの一つ。
豪快にして大胆ですが、実にビールに合いそうです。
以上、3日目その1。
次回、驚きの昼食と神社巡り。
関連記事:
伊那編_1日目
伊那編_2日目_1
伊那編_2日目_2
伊那編_2日目_3
伊那編_3日目_1 ←Now!
伊那編_3日目_2
伊那編_3日目_3
コメント 0