茨城編_3日目_1

茨城編最終日。

前回は、道の駅に立ち寄っった後、銭湯が見つからず、精神敵にも肉体的にもダウンしつつの就寝
…まで。


3日目の朝です。
この時点で特に目的地や気になる場所はもう無いのですが、せめて風呂には入るべく、犬吠埼方面へ足を向けることにします。
ついては、道の関係上、一度鹿嶋方面へ引き返し。



昨日の脱力が効いたのか、それなりに熟睡できた、なかなかの目覚め。



写真奥に架かるのが、昨日渡った旧橋。
特に意識したわけでもないのですが、今回は新橋を通って鹿嶋入りです。



右に曲がれば銚子方面。



鹿嶋市マンホール。
昨日うっかり撮り忘れてました。



石材置き場？
どうも茨城では今ひとつ狛犬が見当たらないな、と思っていたら、こんな処にいました。



大狛犬に虎に、持ち物が違うだけでほぼ同一人物な、恵比寿さんと大黒さん。
ポーズまでほとんど一緒。



灯篭に狸に…兵馬俑？



写真ではわかりづらいのですが、中央のメガネかけたお地蔵さん、なんともいえない可愛さです。



先程からはずっとこんな道。
極普通の幹線道路のため、今ひとつ面白い被写体にめぐり逢えません。



左手側の風景。
海ではなく、北浦の一部。



小さいですが、水神様の祠です。



直進すると鹿嶋港。
右へ曲がると調子。



人が通ることをあまり想定していないのか、歩道がガタガタ。
自転車なので、さっきから振動ががが



道脇の神社で一休み。



扁額の文字は、鷹神社…でしょうか。
ここもやはり、狛犬は不在。
神在月じゃないですが、出雲で狛犬の合宿でもやってるのかと疑うレベル。



寂れた踏切。
レールはうっすらとサビつき、線路に草が茂っているところから、廃線のような気がします。



なにより、線路沿いに電線が無いのが、決定的な気もします。
その割には遮断機が綺麗過ぎる気もしますが…。



そんなワケで、ちょっと線路沿いに散歩でも。



ふと足元を。
葉が、線路に合わせてスッパリと切れていますが…んん？



線路に貼り付いた葉。
コレは、少なくとも数時間以内に列車がココを通った跡にしか見えません。
…撤収！



危うく、冴えないスタンド・バイ・ミーごっこをするところでした。
そして神栖市突入。



鹿嶋港が近いせいもあるのか、どうやら工業地帯が続く模様。



いよいよ、自分がどこに向かっているのか、わからなくなりつつあります。



特にコメント無し。



動く城的な何か。
観たことないけど。


次回、廻る風車と暗躍するディズニー。


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