過去記事
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4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
沖縄散見その14 [写真]
沖縄の橋で渡れる島、瀬底島を探索中の沖縄散見その14。
前回は、島内散策。
■瀬底島へ④
哀愁漂う、野良シーサー。
島の名前を冠したビーチ、その名も「瀬底ビーチ」。
本日の夕日は、ここで撮ることにします。
海底ケーブルが埋設してある模様。
ここはちょうど島に渡る橋の反対側にあり、なんのため? と思いましたが…
沖に見える島、伊江島(かな?)に繋がっているのではないかと思います。
とりあえず夕日。
右に見える島は、「クロワッサンの形」と椎名誠が評した、水納島。
濡れた砂浜に伸びる、光の帯。
せっかくなので、漂着物でも探すことにします。
サンゴ。
いわゆる菊目石と呼ばれるタイプ。
延々続く、瀬底ビーチ。
綺麗な海と砂浜ですが、数年前、開発しようとした観光業者が途中で倒産し、その残骸が一部残っているなど、取り巻く状況は意外と複雑です。
ヤドカリ発見。
親指の爪くらいの大きさ。
そろそろと足を伸ばしては、カメラを構えているこちらに気づいて引っ込める、の繰り返し。
仕方が無いので次行きましょう。
ビーチの端が見えてきました。
またまた発見。
かなり用心深く、結局顔を出してくれませんでした。
ウニの殻。
ほぼ完全な状態です。
中身が入っていれば、もっと嬉しかった。
独特な表面。
端に到着。
この辺りに来ると、波の勢いが激しいためか、砂浜はほとんど形を残したサンゴに覆われています。
波でえぐれてキノコ状になった岩。
この岩が崩れるのは、あと100年後か、200年後か。
引き返します。
ここで思わぬ誤算が。
夕方になり、向かい風が強くなったのですが、その風に乗って、細かい砂が凄い勢いで飛んできます。
半袖なので、手や顔が痛くてたまりません。
結局、ミイラのような格好で、後ろを向いてじりじりと進むことに。
どうにか生還。
いや、最後の最後にえらい目に遭いました。
それでは、帰りますか。
橋に着く頃には、すっかり日が暮れていました。
瀬底島所在地。
以上、瀬底島編でした。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
前回は、島内散策。
■瀬底島へ④
哀愁漂う、野良シーサー。
島の名前を冠したビーチ、その名も「瀬底ビーチ」。
本日の夕日は、ここで撮ることにします。
海底ケーブルが埋設してある模様。
ここはちょうど島に渡る橋の反対側にあり、なんのため? と思いましたが…
沖に見える島、伊江島(かな?)に繋がっているのではないかと思います。
とりあえず夕日。
右に見える島は、「クロワッサンの形」と椎名誠が評した、水納島。
濡れた砂浜に伸びる、光の帯。
せっかくなので、漂着物でも探すことにします。
サンゴ。
いわゆる菊目石と呼ばれるタイプ。
延々続く、瀬底ビーチ。
綺麗な海と砂浜ですが、数年前、開発しようとした観光業者が途中で倒産し、その残骸が一部残っているなど、取り巻く状況は意外と複雑です。
ヤドカリ発見。
親指の爪くらいの大きさ。
そろそろと足を伸ばしては、カメラを構えているこちらに気づいて引っ込める、の繰り返し。
仕方が無いので次行きましょう。
ビーチの端が見えてきました。
またまた発見。
かなり用心深く、結局顔を出してくれませんでした。
ウニの殻。
ほぼ完全な状態です。
中身が入っていれば、もっと嬉しかった。
独特な表面。
端に到着。
この辺りに来ると、波の勢いが激しいためか、砂浜はほとんど形を残したサンゴに覆われています。
波でえぐれてキノコ状になった岩。
この岩が崩れるのは、あと100年後か、200年後か。
引き返します。
ここで思わぬ誤算が。
夕方になり、向かい風が強くなったのですが、その風に乗って、細かい砂が凄い勢いで飛んできます。
半袖なので、手や顔が痛くてたまりません。
結局、ミイラのような格好で、後ろを向いてじりじりと進むことに。
どうにか生還。
いや、最後の最後にえらい目に遭いました。
それでは、帰りますか。
橋に着く頃には、すっかり日が暮れていました。
瀬底島所在地。
以上、瀬底島編でした。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
2011-12-06 01:27
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こんばんは。
知っている方で「漂流物の権威」がいます。日本漂流物学会というのを設立されてます。いろんな人がいるものですね。
by 夏炉冬扇 (2011-12-06 18:28)
こんばんは。
「漂流物の権威」…なんと憧れる肩書き!
ぜひ、一度お話を聞いてみたいものです。
by IZFU (2011-12-07 00:37)