過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
沖縄散見その33 [写真]
沖縄散見その33。
今回は、以前書いた、沖縄ビール記事の補完編になります。
■沖縄ビール
以前、オリオンビールから出ている各種ビール&発泡酒&第三ビールの飲み比べをしたことがあったのですが、その際、
いくつか手に入らないものがあり、いずれ再挑戦しなければ、と思っていました。
今回はそれらと併せ、地元の泡盛酒造メーカー、ヘリオス酒造が出している地ビールも比べてみようと思います。
それはそれとして、↑の写真を見たときに何となく連想したモノ。
青・黄・桃・緑と来て、赤い缶がないのが残念。
青い空と海のビール(以下青ビール)。
ドイツタイプの小麦ビール、というコピーに期待が膨らみます。
名護さくら祭りの記事でしばしば出てきた、ゴーヤを使ったビール、ゴーヤードライ。
祭りのテンションの中で飲む味と、部屋で落ち着いて飲む味で違いがでるか。
ちなみにどちらもヘリオス酒造が造っています。
ゴーヤードライはそこそこ見かけますが、青ビールはめったに売っていません。
今回は、桜祭りの出店で入手。
オリオンビール。
前回の比較記事でも飲んでいますが、今回はいわゆる「基準の味」としてエントリー。
いちばん桜。
桜の時期に売り出される、オリオンの季節限定ビールです。
糖質0の第三ビール、ゼロライフ。
ビール相手にどこまで存在を主張できるか。
前回、ある意味一番人気だったホテイの焼き鳥缶。
思い切って、ロング缶を投入してみました。
前回同様、同時に二種類を飲み進め、比べた感想を書いていきます。
まずは、オリオンビールとゼロライフ。
ホテイ缶も開封。
★ゼロライフ
薄味。
この手のお酒に共通してますが、変な風味はありません。
飲みごたえという点ではイマイチ。
よく缶を見てみたら、アルコール度数も低めでした。
糖質0というメリット以外では、特に選ぶ理由は無いかな~。
★オリオンビール
安定のサッパリとした飲み口。
★いちばん桜
オリオンビールに比べると、やや高め(5~10円ほど)。
味ですが、ビールに比べるとはっきりと麦の風味が濃いですね。
暑い時期ならオリオンビールのサッパリ感がベストですが、桜の時期(1~2月)には、こちらの方がよいかもしれません。
★焼き鳥缶
ロング缶ゆえか、上の方はゼラチンがあまり無く、肉の味がダイレクトに楽しめます。
中段に差しかかると、肉にタレの味が染み込んだゼラチンが絡みはじめます。
★青い空と海のビール
バナナになんとなく似ているような、ふわっとした複雑な香りと甘味。
これは、じっくりと味わいながら飲むビールです。
オリオン勢の中で一番濃厚な、いちばん桜と比べても格段に風味豊か。
ところで、なんとなく青ビールの方がプルタブが重い気がします。
気になって缶をよく見たところ、なんと今も熟成中とのこと。
これは、流通管理が難しいと思います。
中々見かけないのも納得。
薄々懸念していましたが、食べども食べどもタレ味で、やや飽きを感じてきました。
七味唐辛子を投入。
これでまだまだ戦えます。
★ゴーヤードライ
お祭りで飲んだ時の感想は、濃厚なビールというだけでしたが、飲み比べると、はっきりとゴーヤの主張を感じます。
喉を通った直後に、苦味の余韻がじわじわと口に広がります。
青ビールとゴーヤードライ、この二つを同時に飲んだ結果、飲み比べに合う酒合わない酒があることが判明。
青ビールの甘さとゴーヤードライの苦さを交互に味わうのは、お互いが足を引っ張り合ってマイナスです。
ところで、こんな表記を発見。
実際に飲んだ身としては、なるほど納得の星の数。
喉ごしのオリオン、味わいのヘリオス。
一概にどちらがいいかは決められませんが、ごくごく飲む快感ならオリオンで、ビールの風味や苦味を楽しむならヘリオスとさせていただきます。
そしてホテイの焼き鳥フォーエバー。
沖縄散見その33。
現時点ですが、日常的に飲むならオリオンサザンスター、時々飲みたいゴーヤードライ。
今回は、以前書いた、沖縄ビール記事の補完編になります。
■沖縄ビール
以前、オリオンビールから出ている各種ビール&発泡酒&第三ビールの飲み比べをしたことがあったのですが、その際、
いくつか手に入らないものがあり、いずれ再挑戦しなければ、と思っていました。
今回はそれらと併せ、地元の泡盛酒造メーカー、ヘリオス酒造が出している地ビールも比べてみようと思います。
それはそれとして、↑の写真を見たときに何となく連想したモノ。
青・黄・桃・緑と来て、赤い缶がないのが残念。
青い空と海のビール(以下青ビール)。
ドイツタイプの小麦ビール、というコピーに期待が膨らみます。
名護さくら祭りの記事でしばしば出てきた、ゴーヤを使ったビール、ゴーヤードライ。
祭りのテンションの中で飲む味と、部屋で落ち着いて飲む味で違いがでるか。
ちなみにどちらもヘリオス酒造が造っています。
ゴーヤードライはそこそこ見かけますが、青ビールはめったに売っていません。
今回は、桜祭りの出店で入手。
オリオンビール。
前回の比較記事でも飲んでいますが、今回はいわゆる「基準の味」としてエントリー。
いちばん桜。
桜の時期に売り出される、オリオンの季節限定ビールです。
糖質0の第三ビール、ゼロライフ。
ビール相手にどこまで存在を主張できるか。
前回、ある意味一番人気だったホテイの焼き鳥缶。
思い切って、ロング缶を投入してみました。
前回同様、同時に二種類を飲み進め、比べた感想を書いていきます。
まずは、オリオンビールとゼロライフ。
ホテイ缶も開封。
★ゼロライフ
薄味。
この手のお酒に共通してますが、変な風味はありません。
飲みごたえという点ではイマイチ。
よく缶を見てみたら、アルコール度数も低めでした。
糖質0というメリット以外では、特に選ぶ理由は無いかな~。
★オリオンビール
安定のサッパリとした飲み口。
★いちばん桜
オリオンビールに比べると、やや高め(5~10円ほど)。
味ですが、ビールに比べるとはっきりと麦の風味が濃いですね。
暑い時期ならオリオンビールのサッパリ感がベストですが、桜の時期(1~2月)には、こちらの方がよいかもしれません。
★焼き鳥缶
ロング缶ゆえか、上の方はゼラチンがあまり無く、肉の味がダイレクトに楽しめます。
中段に差しかかると、肉にタレの味が染み込んだゼラチンが絡みはじめます。
★青い空と海のビール
バナナになんとなく似ているような、ふわっとした複雑な香りと甘味。
これは、じっくりと味わいながら飲むビールです。
オリオン勢の中で一番濃厚な、いちばん桜と比べても格段に風味豊か。
ところで、なんとなく青ビールの方がプルタブが重い気がします。
気になって缶をよく見たところ、なんと今も熟成中とのこと。
これは、流通管理が難しいと思います。
中々見かけないのも納得。
薄々懸念していましたが、食べども食べどもタレ味で、やや飽きを感じてきました。
七味唐辛子を投入。
これでまだまだ戦えます。
★ゴーヤードライ
お祭りで飲んだ時の感想は、濃厚なビールというだけでしたが、飲み比べると、はっきりとゴーヤの主張を感じます。
喉を通った直後に、苦味の余韻がじわじわと口に広がります。
青ビールとゴーヤードライ、この二つを同時に飲んだ結果、飲み比べに合う酒合わない酒があることが判明。
青ビールの甘さとゴーヤードライの苦さを交互に味わうのは、お互いが足を引っ張り合ってマイナスです。
ところで、こんな表記を発見。
実際に飲んだ身としては、なるほど納得の星の数。
喉ごしのオリオン、味わいのヘリオス。
一概にどちらがいいかは決められませんが、ごくごく飲む快感ならオリオンで、ビールの風味や苦味を楽しむならヘリオスとさせていただきます。
そしてホテイの焼き鳥フォーエバー。
沖縄散見その33。
現時点ですが、日常的に飲むならオリオンサザンスター、時々飲みたいゴーヤードライ。
こんばんは。まずはオリオンの生。後は次々かな…
by 夏炉冬扇 (2012-02-11 19:13)
こんにちは。
そうですね。
地元の方もまずはオリオンと言っていました。
記事中で書いた通り、飲むなら暑い時期がお勧めです。
by IZFU (2012-02-12 11:34)