西伊豆編：3日目_5：地下は暖かい。：SSブログ

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西伊豆編：3日目_5　[旅行記] [編集]

引き続いて西伊豆編3日目。

前回は海獣ショーと淡島の遊歩道散歩
…まで。

どちら様？

ぐに。

薄いアクリル越しにアザラシと接近遭遇。
リアクションは控えめ。

この距離で見るのはさすがに初めてです。

カエル蛇口。
改めて見ると、カエルにとっては何とも不吉な字面。

こちら、淡島に寄った最大の理由にして本当の目的地、淡島カエル館。
両生類の飼育・公開施設としては国内最大規模です。

カエル館専属の飼育員の皆様。
それぞれの両生類への想いを力説するスタッフと、一番好きな生き物は猫とぶっちゃけるリーダー。

カラフルな体色と強力な毒性で有名なヤドクガエルの一種。
この子一匹の毒で成人男性十数人がお亡くなっちゃいます。

中央赤いのもヤドクガエル。

天敵がいないためか、動きは緩慢。
跳ねたり飛んだりせず、のそのそ這う感じです。

施設内。
特に生臭い臭いなどはなく、清掃も行き届いています。
ご家族の行楽やカップルのデートなどにいかがでしょうか？

時々本気でカモフラージュしている奴がいて、結局どこにいるかわからずじまいの水槽もいくつか。

なにやら濃い顔のアマガエル。

ソース顔ってこういう感じでしたっけ？

オオヒキガエル。
スリッパほどもある巨体。
微動だにせず。

全長20センチ。
タイガーサラマンダー。

なかなかかわいい顔してます。

本来なら一つ一つの水槽をじっくり撮影したいとこですが、記事の容量と私の気力の都合上割愛。

アルカイックスマイル。

見つめ合う二人。

カエル界最強の毒を誇る、その名もそのまま、モウドクフキヤガエル。
色合いが地味なのがより風格を感じさせます。
ちなみにこの吹き出し状のポップですが、めくれるようになっており、裏には彼（彼女？）の思わぬ秘密が…。

中に何匹いるか書いてある水槽も。
中には8匹入りもあり、見つけるのに苦労します。
ちなみにモウドクフキヤガエルさんですが、地味な体色の上小さいため、結局発見かなわず。

アルビノ。

色合いといい、丸っこい体といい、まさにトマトなサビトマトガエル。

名前失念。

ふてぶてしい面構え。

アジアジムグリガエルだそうで。
水に浮きながら牛のような声で鳴くそうですが、想像したら結構シュール。

さいで。

生息地の南米では食用にするとかで、少し前にウーパールーパー丼が話題になりましたが、こうして見ると結構な高級食材なのでは。

カエル館、堪能しました。
健啖家のプルちゃん。

2012-09-20 23:50 nice!(1) コメント(2) トラックバック(0)
共通テーマ：旅行

こんばんは。
オオヒキガエル貫禄。
by 夏炉冬扇 (2012-09-21 18:51)

こんばんは。
もはや牢名主の風格でした。
by ＩＺＦＵ (2012-09-28 00:16)