過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
京都再訪(鞍馬編) [旅行記]
2013年の春に京都に行ってきました。
いつもは時系列で書いていますが、日程も短いので、鞍馬編・京都水族館編・その他諸々の全3回でお送りします。
夜行バスで揺られて京都に到着。
ちょっと目的があったのですが、早朝すぎてしばし時間を潰す必要がありました。
朝の鴨川をさまよったりしたのですが、成り行きで鞍馬へ。
鞍馬山案内図。
奥の院辺りまで行けたら行きたいですね。
弁慶は別に鞍馬山関係ないんじゃ…。
そして寅?
そう思っていたら山門には狛寅が。
猫みたいでなかなかかわいいです。
鞍馬山山門。
本殿までの目印に、約110m毎に立つ石塔。
全体的にフリースタイル。
結構な坂です。
魔王の碑。
昔々、鞍馬山に金星から来た魔王が降臨した、との言い伝えがありまして。
なんだか情熱的に体をくねらせる龍。
勢い良く水を吐く龍。
造形的にはスタンダート。
途中の御神木を祀る神社(not 本殿)。
御神木だけあって、頭ひとつ抜けた高さ。
なんかかわいいのが。
重文の狛犬だそうです。
ここにあるのはレプリカで、本物は京都博物館にあるとか。
…なんとなくコレを連想。
別れ際にもう一枚。
木漏れ日の中。
見事な苔っぷりです。
かなりリアルな造型。
胴体の太さが実在の生物感を増しているような。
本殿到着。
歩き慣れてる人なら多分サクッと来れます。
藤棚に積もる雪。
今回は冬用の野宿装備持ってきて無いんですよね…。
そしてまたまた龍。
なんとなくお間抜け顔。
本殿を護る狛寅。
かなりのマッチョ体型。
吽形。
チラチラと白いものが。
奉納された扁額。
よく見ると天狗の顔が「銀座会 くらま」で構成されています。
とか言ってるうちに本降りに。
引き返すことも考えましたが、ここまで来たからと、奥の院こと魔王殿を目指して進みます。
蔦と菌類で覆われた立木。
黙々と。
熊いるんですか。
今ってそろそろ冬眠から覚めてご飯を求めてうろつく時期ですね。
あとなんとなくクマムシに空目。
巨大なサルノコシカケ。
上りと下りを繰り返し…。
よもや春の京都で地吹雪が見れるとは想いませんでした。
白く覆われた根が菌糸の様です。
あれは…。
奥の院ではないですね。
まだ先か。
ほぼ無心で歩きます。
山火事は恐ろしい
かつて無茶な行でもした方がいたんでしょうか。
魔王殿到着。
思いの外シンプル。
本堂の中の様子は何度撮っても綺麗に撮れないため(魔王様の妨害でしょうか)、現地でご確認下さい。
三足の手水とは珍しい。
それとも金星ではこれがスタンダードなのか。
手水も何とも言えない不思議な形。
UFOモチーフ…なわけでもないでしょうが。
急に晴れてきました。
さっきの吹雪が夢みたいですが、こうして積もっているのを見ると現実な模様。
複雑怪奇。
下山しました。
不動明王二態。
魚を狙うアオサギ。
貴船神社が近いので行ってみました。
かつて馬が奉納されたことから、絵馬発症の地だとか。
絵馬発見。
ちょっと覗いてみましょう。
…お、おぅ。
…叶うといいね。
あちこちで絵馬の願いを見てきましたが、ここはなんだか異様に重い願いが多いです。
貴船神社から進んだ奥にも神社があるそうなので、ちょっと行ってみます。
写真は途中見つけた苔むした樹。
その表面にびっしりと生えた…菌類?地衣類?
到着。
狛犬。
綺麗な前掛けが似合ってますが、造形的には特筆すべきことはなし。
吽形。
ここでも絵馬が。
…!?
特筆すべきはこの絵馬。
同じ人が結構なハイペースで
「同僚と付き合いたい!」という絵馬を奉納しています…。
…そろそろ行きますか。
電車で下界へ。
次回、京都水族館編へ続く。
いつもは時系列で書いていますが、日程も短いので、鞍馬編・京都水族館編・その他諸々の全3回でお送りします。
夜行バスで揺られて京都に到着。
ちょっと目的があったのですが、早朝すぎてしばし時間を潰す必要がありました。
朝の鴨川をさまよったりしたのですが、成り行きで鞍馬へ。
鞍馬山案内図。
奥の院辺りまで行けたら行きたいですね。
弁慶は別に鞍馬山関係ないんじゃ…。
そして寅?
そう思っていたら山門には狛寅が。
猫みたいでなかなかかわいいです。
鞍馬山山門。
本殿までの目印に、約110m毎に立つ石塔。
全体的にフリースタイル。
結構な坂です。
魔王の碑。
昔々、鞍馬山に金星から来た魔王が降臨した、との言い伝えがありまして。
なんだか情熱的に体をくねらせる龍。
勢い良く水を吐く龍。
造形的にはスタンダート。
途中の御神木を祀る神社(not 本殿)。
御神木だけあって、頭ひとつ抜けた高さ。
なんかかわいいのが。
重文の狛犬だそうです。
ここにあるのはレプリカで、本物は京都博物館にあるとか。
…なんとなくコレを連想。
別れ際にもう一枚。
木漏れ日の中。
見事な苔っぷりです。
かなりリアルな造型。
胴体の太さが実在の生物感を増しているような。
本殿到着。
歩き慣れてる人なら多分サクッと来れます。
藤棚に積もる雪。
今回は冬用の野宿装備持ってきて無いんですよね…。
そしてまたまた龍。
なんとなくお間抜け顔。
本殿を護る狛寅。
かなりのマッチョ体型。
吽形。
チラチラと白いものが。
奉納された扁額。
よく見ると天狗の顔が「銀座会 くらま」で構成されています。
とか言ってるうちに本降りに。
引き返すことも考えましたが、ここまで来たからと、奥の院こと魔王殿を目指して進みます。
蔦と菌類で覆われた立木。
黙々と。
熊いるんですか。
今ってそろそろ冬眠から覚めてご飯を求めてうろつく時期ですね。
あとなんとなくクマムシに空目。
巨大なサルノコシカケ。
上りと下りを繰り返し…。
よもや春の京都で地吹雪が見れるとは想いませんでした。
白く覆われた根が菌糸の様です。
あれは…。
奥の院ではないですね。
まだ先か。
ほぼ無心で歩きます。
山火事は恐ろしい
かつて無茶な行でもした方がいたんでしょうか。
魔王殿到着。
思いの外シンプル。
本堂の中の様子は何度撮っても綺麗に撮れないため(魔王様の妨害でしょうか)、現地でご確認下さい。
三足の手水とは珍しい。
それとも金星ではこれがスタンダードなのか。
手水も何とも言えない不思議な形。
UFOモチーフ…なわけでもないでしょうが。
急に晴れてきました。
さっきの吹雪が夢みたいですが、こうして積もっているのを見ると現実な模様。
複雑怪奇。
下山しました。
不動明王二態。
魚を狙うアオサギ。
貴船神社が近いので行ってみました。
かつて馬が奉納されたことから、絵馬発症の地だとか。
絵馬発見。
ちょっと覗いてみましょう。
…お、おぅ。
…叶うといいね。
あちこちで絵馬の願いを見てきましたが、ここはなんだか異様に重い願いが多いです。
貴船神社から進んだ奥にも神社があるそうなので、ちょっと行ってみます。
写真は途中見つけた苔むした樹。
その表面にびっしりと生えた…菌類?地衣類?
到着。
狛犬。
綺麗な前掛けが似合ってますが、造形的には特筆すべきことはなし。
吽形。
ここでも絵馬が。
…!?
特筆すべきはこの絵馬。
同じ人が結構なハイペースで
「同僚と付き合いたい!」という絵馬を奉納しています…。
…そろそろ行きますか。
電車で下界へ。
次回、京都水族館編へ続く。
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