沖縄編：2日目_1

沖縄編2日目。

前回は、突発的な初詣と狛犬からの野宿
…まで。



崖の斜面に作られた沖縄の墓。
ちょっとした一戸建てくらいの規模です。



魚の模様が特徴的ですが、これって沖縄以外でも見たことあるようなないような。



壁の雨水などを流す穴からたくましく伸びる木。
沖縄の植物は全体的になんというか根性があります。



今回向かっているのは、沖縄戦の舞台となった場所。
看板で見ただけなので、詳細は不明。



小高い丘(ほぼ小山)の上にありました。



有名な「沖縄県民斯ク戦ヘリ」を打電した地であり、ここの司令部が降伏したことにより沖縄戦が終わった地であるようです。



街を一望して。



当時の地下壕が残っており、入ることが出来ます。



入ってすぐの長い長い階段を降り…。



内部はこのような感じ。
当時はもっと暗かったと思われます。



入り組んだ構造。
やや息苦しい。



白塗りの部屋。



作戦室だそうです。



すれちがうのがやっとの狭い通路も。



グドン抜きで。



孤立した司令部は、最終的に壕内で自決します。



漆喰の壁に刻まれた破片の跡。



その隅に置かれたお供え物。



こんな部屋も。



特にコメント無し。



これでこれだけの規模の塹壕を掘ったのか…。



天井にはツルハシの跡。



壕にはアチコチに抜け穴があります。
とは言え、丘を包囲された時点で勝敗は決まった様なものですが…。



そろそろ行きますか。



長い長い階段を登って。



男性言葉が「ハイサイ」
女性言葉が「ハイタイ」
知らなかった…。



ちょっと早いですが、お昼にします。
そう思って天下一品に寄ったところ…営業は明日からとのこと。



結局、隣の食堂で沖縄そばにしました。
良くも悪くも平均的な味。



しばし散歩。



名前がやや特徴的なせいで中学生等から人気の某湖の遊歩道。
関係ないですがオランダのスケベニンゲンって実際にはスフェヘニンフェンって発音するらしいですね。
エロマンガ島も現地の発音ではイロマンゴ島が近いとか。



…？



ちなみに今回の記事の写真の発色がおかしいとお気づきの方もいるかと思われますが、これは、今朝朝焼けを撮る際に「夕焼けの発色をよくするモード」にしたまま、戻すのを忘れていたためです。
おかげでやや暗く、やや赤みがかってしまっています。
一応ある程度発色の修正などはしたのですが、このくらいが限界です…。



なんか毒々しい色に…。



違和感があるハイビスカス。



ぽつんと生えたマングローブ。



次はどこに行こうかしら。



せっかくだし、観光地らしいとこにしますか。


次回、首里城散策。


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