伊勢志摩編：4日目_1

伊勢志摩編最終日。

前回は、執念の日帰り入浴からの護摩行と火渡り、東屋野宿
…まで。


おはようございます。
でも寒くて眠いし、もうちょっと寝ます。



最終日だと思うと旅先の寝床が名残惜しいのか、やけによく眠れました。



帰りはまた英虞湾定期船で鳥羽まで戻るとします。
そうなると、船が出る午後まで、だいぶ時間が空きますね。
よって、昨夜に引き続き浜島散策。



ゴミや虫が入らないようカバーしてある手水。
多分関係無いですが、流石は伊勢神宮のお膝元です。



近代的なコンクリ造りの本堂。



狛犬は…普通ですね。



海に向かってお賽銭。



赤い。



浜島散歩。



「わんさかわんさ」なる観光案内所の様な施設。
中には足湯があります。
足湯を囲んで、地元のおばちゃん達が世間話を繰り広げています。



井戸に貼られた正月飾り。



冬の空。



あてもなく歩いていたら、いつの間にかビン玉ロードへ。



ビン玉って…



このガラス玉か！



蛸壺から照らされるビン玉ロードの照明。



ややピンぼけなのは興奮していたからですが、



寝やすそうなベンチ！
いやむしろ全て木製なんだから床に寝るのもいっそアリです。
あぁ、昨夜の時点でここを見つけていたら…



いやコンクリ東屋はコンクリ東屋でよく眠れたけどね…などと思いつつ進んでいたところ、不審なトゲトゲマントを発見。



こちら、伊勢えび王国の王様、その名も伊勢えび大王でいらっしゃいます。
優しい笑顔と殺伐とした玉座は、まさに王の証。



この凶悪な髭をうまく使えば、ゆるキャラ最強の座を狙えるかもしれません。



王ゆえ、当然夜はライトアップされます。



思わず出くわした大王を調べたついでに見つけたのですが、浜島のやや北に、巨大伊勢エビのモニュメントがあるとか。
じゃ、見に行きますかね。



廃道目当てに進んだら、早々に行き止まりをくらいました。



浜島の海。



しばし単調な道。



山を越えたら潮端が。



正面、逆光の中に浮かぶのは巨大伊勢エ…
温泉スタンド？



50円で20リットルの温泉が、このホースから出るそうです。
タライ、せめてバケツがあれば…



それはそれとして、こちらが浜島の空に浮かぶ巨大伊勢エビ。



ディティールがやけに細かいです。
裏は取れませんでしたが、大阪のかに道楽から贈られたんだとか。



青空に浮かぶ赤。



グドンvsエビラ



逆光伊勢エビ。


伊勢志摩編4日目その1、以上です。

次回、伊勢志摩編最終回。

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タグ：浜島 旅 野宿 伊勢エビ