東青森編：2日目_1

東青森編2日目。

前回は、むつ市へバス移動して飯風呂野宿
…まで。


快眠できました。
出発の準備をしていましたら、近くにお住まいの爺様が東屋のベンチに座る。
挨拶したところ、そこから何故か爺様の人生についてお話を聞かせていただく事に。
なんでも御年は92歳。
戦中は満州へ出征しており、大戦末期に満州から撤退し、北九州へ死に物狂いで上陸。
佐賀の山中で終戦を迎え、そこから半年かけてむつへ戻ってきたそうです。
今はひ孫も生まれ悠々自適の生活だとか。
…と、ここまで話して、しっかりとした足取りで朝の散歩の続きに行かれました。



今日の目的地は恐山。
直通のバスが出ているようなので、バス停へ向かいます。



一般邸宅の庭先に実るリンゴ。



神社発見。



どことな～くグレムリンを彷彿とさせる造形。



耳の形も独特です。



対して、吽行は割りと普通。



好野神社。



旅の無事とおもしろイベントへの遭遇を祈願してお賽銭を
…と思ったら、賽銭箱がありません。
神社の扉に●と三日月の形の穴が開いているので、そこにお賽銭を放り込む。
なぜか金属音がしたので覗き込んだところ、●の形の金属板？が穴の正面に吊るされています。



わかりづらいですが、三日月の形の穴の方も同様に同じ形の板が。



川沿いに進む。
屋根にトイレに水となかなかの物件。
問題はベンチがやや狭くて短いことか。



引き続き川沿い。
横になればなんとなくフィットしそうな形。



本日もいい天気。



DYI感が溢れる橋。



下北駅到着。
ここからバスが出ます。



ムッシュ・ムチュランⅠ世とそのご家族 (ざっくりした造形だ…) 。



見所は目白押し。
さてどこに行ったものか。
あ、今回の日程ですが、8日間を予定しています。



バスが来るまで1時間。
しばらく周辺の散歩。



ムチュランは甘党。



人がでかいのか消火器が小さいのか。
吹き出ているものの色とか妙にリアルな顔とか、なにもかもがおかしい。



今日もキノコが目に留まる。



アスパラガスを収穫しないでおくとこんな感じになるのですが、さすがに道端の花壇には植えませんよね？



乗車。



バスが山道へ入ると、道々に色々と気になるものが増えてきました。



途中、湧き水が汲めるので長めに止まるバス停があったのですが、ここで我慢の限界を迎えました。
ここで降りて、後は歩いて恐山に向かいます。


東青森編2日目その1、以上です。

次回、湧き水と苔と小さな生き物たち。


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タグ：旅 青森 むつ市 野宿