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1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
東青森編:2日目_4 [旅行記]
東青森編2日目続き。
前回は、恐山山門と見つからない一本杉とイトトンボ
…まで。
急に視界が開けてきました。
鬼石。
消えかかった下の板には、「徒歩で3分」とあります。
濃い紫色のキノコ。
種類は特定できず。
あまり美味しそうには見えません。
鬼石の具体的な特徴が不明なままなので、それらしいものがないか、辺りを見渡しながら進む。
コケの赤い胞子のうが綺麗。
ついに道が無くなりましたが鬼石らしいものは見当たりません。
引き返しますか。
今回は本当によくキノコを見かけます。
ところで最初の写真にあった建物ですが、「温泉」の看板が掛かっていたのでちょっと期待していたものの、今はやっていないみたいです。
せめて食事か、最低でも水分はそろそろ補給したい…。
目の前の湖の先に、建物が固まって建っているのが見えます。
どうやらあれが恐山。
例の建物の裏手にて。
パイプらしきものが奥の小屋から建物まで伸びています。
どうやら、このパイプラインで温泉を引いていた模様。
ベンチがあったので一息入れていきます。
さすがに疲れた。
硫黄で黄色く濁った水が、目の前の湖に流れ込んでいます。
これでは魚や両生類は棲むのは無理ですね。
恐山まではまだしばらくありますが、既に風景はあの世じみています。
もうすぐか。
こういうところの「まむし注意」は、ほとんどが立入禁止を強く呼びかけたい時の方便って何かで読んだような…。
山風で回る風車。
それなりに肌寒い。
宇曽利山湖だそうです。
三途の川を渡る橋。
やましい事がある人間は針の山に見えるんだとか。
橋の手前には濃い石像が2体。
奪衣婆が亡者の衣を剥ぎ…
懸衣翁が木の枝に衣を掛け、そのしなり具合で悪行の重さを量るという仕事人コンビ。
ちょっとダリ入っています。
青く濁る湖水。
今更ですが恐山って食事できるところはあるのか。
あの世の3丁目。
湖畔沿いに進んでいたところ、どこからともなくコポコポという音が。
見回したところ、硫黄が湧き出ているのを発見。
ここからだと歩いて大間に行くだけで休みが終わりそうです。
しかも途中で補給できるか微妙そうだし…。
やはり一度むつ市へ戻るべきか。
恐山到着。
色々さて置きまして、お食事処を発見。
ここはガッツリとカレー大盛りに…あえてそうめんも面白そうです。
ラーメンに半ライスにしてみました。
透き通ったあっさりと淡いスープで、背脂チャッチャやニンニクマシマシとは対極にあるラーメン。
外の吸殻入れが業務用ラーメンスープの缶だった事は、この際見てみないふりをします。
それにしても…麸が乗っているのが面白い。
恐山だからなまぐさを避けたのかと一瞬思いましたが、そうなるとラーメンも蕎麦も成り立たなくなりますし…。
そもそもチャーシューが乗ってますからその線は無いか。
東青森編2日目その4、以上です。
次回、恐山序盤。
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東青森編:7日目_4
東青森編:8日目
前回は、恐山山門と見つからない一本杉とイトトンボ
…まで。
急に視界が開けてきました。
鬼石。
消えかかった下の板には、「徒歩で3分」とあります。
濃い紫色のキノコ。
種類は特定できず。
あまり美味しそうには見えません。
鬼石の具体的な特徴が不明なままなので、それらしいものがないか、辺りを見渡しながら進む。
コケの赤い胞子のうが綺麗。
ついに道が無くなりましたが鬼石らしいものは見当たりません。
引き返しますか。
今回は本当によくキノコを見かけます。
ところで最初の写真にあった建物ですが、「温泉」の看板が掛かっていたのでちょっと期待していたものの、今はやっていないみたいです。
せめて食事か、最低でも水分はそろそろ補給したい…。
目の前の湖の先に、建物が固まって建っているのが見えます。
どうやらあれが恐山。
例の建物の裏手にて。
パイプらしきものが奥の小屋から建物まで伸びています。
どうやら、このパイプラインで温泉を引いていた模様。
ベンチがあったので一息入れていきます。
さすがに疲れた。
硫黄で黄色く濁った水が、目の前の湖に流れ込んでいます。
これでは魚や両生類は棲むのは無理ですね。
恐山まではまだしばらくありますが、既に風景はあの世じみています。
もうすぐか。
こういうところの「まむし注意」は、ほとんどが立入禁止を強く呼びかけたい時の方便って何かで読んだような…。
山風で回る風車。
それなりに肌寒い。
宇曽利山湖だそうです。
三途の川を渡る橋。
やましい事がある人間は針の山に見えるんだとか。
橋の手前には濃い石像が2体。
奪衣婆が亡者の衣を剥ぎ…
懸衣翁が木の枝に衣を掛け、そのしなり具合で悪行の重さを量るという仕事人コンビ。
ちょっとダリ入っています。
青く濁る湖水。
今更ですが恐山って食事できるところはあるのか。
あの世の3丁目。
湖畔沿いに進んでいたところ、どこからともなくコポコポという音が。
見回したところ、硫黄が湧き出ているのを発見。
ここからだと歩いて大間に行くだけで休みが終わりそうです。
しかも途中で補給できるか微妙そうだし…。
やはり一度むつ市へ戻るべきか。
恐山到着。
色々さて置きまして、お食事処を発見。
ここはガッツリとカレー大盛りに…あえてそうめんも面白そうです。
ラーメンに半ライスにしてみました。
透き通ったあっさりと淡いスープで、背脂チャッチャやニンニクマシマシとは対極にあるラーメン。
外の吸殻入れが業務用ラーメンスープの缶だった事は、この際見てみないふりをします。
それにしても…麸が乗っているのが面白い。
恐山だからなまぐさを避けたのかと一瞬思いましたが、そうなるとラーメンも蕎麦も成り立たなくなりますし…。
そもそもチャーシューが乗ってますからその線は無いか。
東青森編2日目その4、以上です。
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