東青森編：4日目_3

東青森編4日目その3。

前回は、やっと辿り着いたバスで尻屋崎移動してバスの最終便が13時31分で寒立馬が見つからなくて
…まで。


前の記事で散々引っ張りましたが寒立馬です。
道路脇に広がる放牧地で、思い思いに草を喰んでいます。



長いたてがみ。



しばらく寒立馬を撮影。



ふさふさした足元の毛。



毛並みの色が濃いやつも。



無心。



二頭並んで。



顔の角度がシンクロ。



ところで、実は寒立馬についてよく知らないままここに来ました。



少し進んだ先にビジターセンターがあったので、そこの看板で詳しい事を学習。



看板によると、尻屋崎一帯は寒立馬の放牧地になっているとのこと。
季節によりますが、本日は17時でゲートが閉鎖され、立ち入りができなくなってしまいます。
現在15時20分。
わお。



1時間30分で岬を周りきれるかは微妙なところですが、まずはお腹を満たしてからにします。
前回の記事の商店で買った食料一式。
比較的保存がきかなそうなおにぎりは真っ先にいただくとして…



青森の製パンメーカー、工藤パン謹製、ピザ風ナポリタンサンド。
ナポリタンをパンに挟むのもよく見るし、ピザ風の平たい生地はモチモチして面白いし、一個一個の要素は普通なんですがなんだろうこの違和感。
工藤パンの公式サイトにもすでに情報が無く、画像検索してもほとんど引っかかりませんし、私がここで記事にしなければ、存在すら知られずにひっそりと消えていったB級惣菜パンになっていたんじゃないかと思います。



寒立馬より惣菜パンについて熱く語っているのはどうなんでしょう。
では、これより岬一周へスタート。



当たり前ですが、ゲートをくぐると放牧地です。
柵もなにもない至近距離で寒立馬とご対面できます。



こちらも食事中。



刺激しないようにゆっくり移動しつつ…。



毛並みがボサボサのやつがいますが、生え変わりの時期なんですかね。



大きく膨らんだ体の馬。
妊娠中かな？と思いパチパチ撮っていたら…



睨まれました。
失礼しました。



はい。



岬を周った先にも放牧場があるそうなので、なんとか時間内にそこに行きたい。



赤い傘がきれいなキノコ。
タマゴタケにも似ていますが、傘の質感がマットなのでちょっと違う気がします。



水平線の先にうっすら北海道が。



寄り道している時間はあまりないのですが、キノコやら風景やら撮りたくなるものが多い。



灯台が岬の先端にあるので、16時までには通過したいところ。



よく見るとゴミの漂着が多いのが残念。



灯台が見えました。
まだ15時50分。
このペースなら余裕か。



岬周辺には馬はいないようです。



翼を広げるウミウ。


東青森編4日目その3、以上です。

次回、灯台と寒立馬の群れ。

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タグ：尻屋崎 キノコ ピザ風ナポリタンサンド 野宿 青森 寒立馬