SSブログ

心霊散歩 八王子編 3:道了堂跡 [心霊散歩]

心霊散歩、八王子編の続きです。


■道了堂跡


・解説
明治期、八王子から横浜方面へ輸出用の生糸を運んだ、通称「絹の道」という街道。
その道中に、交通の安全を願って建てられた道了堂というお堂がありました。
かつて、ここで2件の殺人事件が起きています。

DSCF5344.jpg
前回の八王子トンネル2から少し進んだ先。


DSCF5346.jpg
看板がありました。
矢印は、注意していなければ見落としそうな細い道を指しています。


DSCF5347.jpg
石灯籠が並ぶ。


DSCF5352.jpg
いざ、道了堂跡へ。


DSCF5356.jpg
街灯は入り口付近の二つのみ。


DSCF5360.jpg
少し進んだ先は、この様な道が延々続きます。
足場が悪いので、懐中電灯は必須。


DSCF5365.jpg
八王子城跡もかなり神経がすり減りましたが、ここも負けず劣らず。


DSCF5366.jpg
灯りは手持ちの懐中電灯一つ。
一瞬だけでも光があると安心する心理なのか、なんとなく必要以上にフラッシュを焚いてしまいます。


DSCF5370.jpg
どうやら着いたようです。
ここまで20分もかかっていないのですが、体感はその数倍に感じました。


DSCF5407.jpg
階段を昇る。


DSCF5375.jpg
この奥が、道了堂跡。


DSCF5378.jpg
ひび割れた石碑。


DSCF5382.jpg
鐘楼部分がない石灯籠。


DSCF5385.jpg
かつて、心ない若者に首を折られたというお地蔵様。
現在は修復されていますが、その経緯から「首切り地蔵」と呼ばれています。
むやみに触ると祟られるとか。


DSCF5400.jpg
修復が比較的最近のため、胴と首の色がだいぶ違います。


DSCF5392.jpg
首切り地蔵の向かいには、こちらもひび割れた体を修繕したお地蔵様が。


DSCF5393.jpg
かつては、この石碑の上に壊されたお地蔵様の首が乗っていたそうです。


DSCF5398.jpg
道了堂跡。


下の画像にオンマウスでカメラに写ったそれっぽい怪現象が…!


DSCF0565.jpg


お分かりいただけたでしょうか。
では、もう一度御覧ください。


DSCF0565.jpg


一連の写真の中で、なんとなく奥から手前へ光点が移動しているように見えると言い張れば見えなくもないように見えます。


DSCF5406w.jpg
↑の最後の写真を拡大したもの。
実際、軌道まではっきりと写るのはちょっと気になりました。


DSCF5409.jpg
では、そろそろ最後のスポットへ向かいます。


DSCF5431.jpg
月が綺麗ですね。


・地図



・総評
最寄り駅 横浜線八王子みなみ野駅から徒歩50分
心霊現象 被害者の霊 / 首切り地蔵を触ると祟られる
怖さ
Max★5
★★★★★
現時点で心霊散歩の最恐スポット。
向かう道々とスポット現地、いずれも高水準で怖い。
危険度
Max★5
★★★
一部道が悪いため、しっかりした靴と懐中電灯は必須。
オススメ度
Max★5
★★★★
怖いし被写体にも事欠きませんので、是非。
備考 心霊スポット特集とかで、何度かTVカメラが入ったことがあるんだとか。





心霊散歩 八王子編その3、以上です。

次回、上柚木公園。


関連記事:
心霊散歩 八王子編 1
心霊散歩 八王子編 2
心霊散歩 八王子編 3 ←Now
心霊散歩 八王子編 4

nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 2

Kちゃん

松下です[わーい(嬉しい顔)]
日曜日はありがとうございました!
少し話せて嬉しかったです!
ここが言ってたとこですかヾ(;´Д`●)ノ
ぜひ山梨にも来てください?( ´?` )
by Kちゃん (2015-06-23 01:08) 

IZFU

松下様
コメントありがとうございます。
ようこそおいでくださいました。
ブログの方の心霊散歩は冊子版より写真多めでお送りしていますので、今後も覗いてみていただければ幸いです。
山梨への遠征も現在考え中…。
by IZFU (2015-06-23 20:35) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。