心霊散歩 幕張編 3：西千葉駅前

心霊散歩 幕張編続き。

■西千葉駅前

・解説
JR西千葉駅前。
東口のロータリーには巨大な松の木が生えていますが(↓の写真右端)、駅前の開発の際に伐ろうとしたところ、事故やトラブルが相次いだという話が伝わっており、「祟りの松の木」と呼ばれています。
言い伝えによれば、かつてここは刑場であり、罪人の首を刎ねるたびに松を植えていたとか…。
この松がそうなのかは、今となっては知るよしもありません。


歩道橋から東口全体を見下ろして。



駅前には小さな稲荷神社があります。
なんでも、駅前の再開発の際にわざわざここに移転したのだとか。



本命は松の木ですが、こちらも一応様子を見ておきます。



特徴的なL字型の参道。



小ぢんまりとした社。
日頃から清掃されているのが見て取れます。



では、松の木が生えているロータリーへ。



この松…だと思いますが、見た目は案外普通。



道路ギリギリに生えており、交通の邪魔だからと伐られていてもおかしくはありません。



見上げて。
結構な巨木です。
枝が電線に触れており、危険だと思うのですが、それでもこの木が残されたのは確かに少々違和感。


・地図




・総評

最寄り駅	中央・総武線西千葉駅前
心霊現象	松の木を伐ろうとすると祟られる
怖さ Max★5	★
	思いっきり駅前ですし、件の呪いも木に危害を加えなければ多分大丈夫ですし。
危険度 Max★5	★
	特に危険はないです。 強いて言えば駅前なので車に注意。
オススメ度 Max★5	★
	交通の便だけなら非常にいいのですが…。
備考	ふらっと松を見たら、そのまま西千葉に飲みに行くのが正解かも。

次回、白幡大神。

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