過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
南滋賀編:1日目_8 / 心霊散歩 南滋賀編 2:シガイの森 [旅行記]
心霊散歩、南滋賀編続き。
■シガイの森
・解説
安土郊外に広がる畑の中に、とり残されたように木々が茂る一角があります。
かつてここは、織田信長が処刑場に使っていたと伝えられています。
心霊現象としては、ここの木を伐ると祟られるとのこと。
滋賀最恐スポットの一つ。
電車移動して安土駅で下車。
安土の不審者は六角形。
安土駅から北西の畑エリアに向かう。
闇の中、ぼんやりと森の輪郭が浮かび上がる。
誰も通らない農道をしばらく歩く。
近づいてきました。
では、中に入ってみましょう。
奥に通じる一本道がありました。
わずかにあった灯りも木々に遮られ、一面真っ暗。
地面に落ちた笹の葉を踏む音だけが聞こえる。
うへ、怖い。
右サイドは竹で作った柵。
左は茂み。
5分も歩かないうちに開けたエリアに出ました。
何か石碑の様なものがありますね。
御旅所。
調べたところ、神輿巡幸の休憩所の類、とのこと。
平成四年。
比較的新しい。
さっきから気になっていたのですが、石碑の裏に変なものが。
木から竹が生えている?
ウロになった枯れ木を突き破るように竹が育っていました。
明るい時に見たら「へー」で済ませているところですが、時と状況が時と状況なので薄気味悪い。
竹の伐採もアウトなんでしょうか。
1月ですが常緑樹が多いのか、葉の茂った木がほとんど。
ここらで引き上げます。
正面の灯りは遠くに架かる橋。
さて。
事前に調べた話では、祠があると聞いていたのですが、今のところそれらしいものは見つけられていません。
よって、もう少し探索します。
あった。
いったん用水路を渡ってあぜ道へ抜けてから、また森側に渡るという隠しダンジョンじみた立地。
石仏が二柱祀られています。
お供え物はどれも新しい。
?部紹智
大脇傳介
とあります。
「大脇傳介」で検索したところ、「建部紹智」という人物が出てきました。
この2人、信長の時代にここシガイの森で処刑されています。
厳密には信長の命で処刑したわけでもないとか、そもそも実在の話か微妙とか諸説あるそうで。
概ね見るべきところは見ました。
寒いし眠いし、そろそろ横になりたい。
帰り道の橋にあった信長のレリーフ。
凹凸がなんか不気味。
・総評
じゃ、寝ます。
・今夜の寝床
次回、朝のシガイの森
関連記事:
南滋賀編:1日目_1
南滋賀編:1日目_2
南滋賀編:1日目_3
南滋賀編:1日目_4
南滋賀編:1日目_5
南滋賀編:1日目_6
南滋賀編:1日目_7 / 心霊散歩 南滋賀編 1:琵琶湖大橋
南滋賀編:1日目_8 / 心霊散歩 南滋賀編 2:シガイの森 ←この記事
南滋賀編:2日目_1
南滋賀編:2日目_2
南滋賀編:2日目_3
南滋賀編:2日目_4
南滋賀編:2日目_5
南滋賀編:2日目_6 / 心霊散歩 南滋賀編 3:ホテル祇園
南滋賀編:3日目_1
南滋賀編:3日目_2
南滋賀編:3日目_3
南滋賀編:3日目_4
南滋賀編:3日目_5
南滋賀編:3日目_6
南滋賀編:3日目_7 / 心霊散歩 南滋賀編 4:熊野神社
■シガイの森
・解説
安土郊外に広がる畑の中に、とり残されたように木々が茂る一角があります。
かつてここは、織田信長が処刑場に使っていたと伝えられています。
心霊現象としては、ここの木を伐ると祟られるとのこと。
滋賀最恐スポットの一つ。
電車移動して安土駅で下車。
安土の不審者は六角形。
安土駅から北西の畑エリアに向かう。
闇の中、ぼんやりと森の輪郭が浮かび上がる。
誰も通らない農道をしばらく歩く。
近づいてきました。
では、中に入ってみましょう。
奥に通じる一本道がありました。
わずかにあった灯りも木々に遮られ、一面真っ暗。
地面に落ちた笹の葉を踏む音だけが聞こえる。
うへ、怖い。
右サイドは竹で作った柵。
左は茂み。
5分も歩かないうちに開けたエリアに出ました。
何か石碑の様なものがありますね。
御旅所。
調べたところ、神輿巡幸の休憩所の類、とのこと。
平成四年。
比較的新しい。
さっきから気になっていたのですが、石碑の裏に変なものが。
木から竹が生えている?
ウロになった枯れ木を突き破るように竹が育っていました。
明るい時に見たら「へー」で済ませているところですが、時と状況が時と状況なので薄気味悪い。
竹の伐採もアウトなんでしょうか。
1月ですが常緑樹が多いのか、葉の茂った木がほとんど。
ここらで引き上げます。
正面の灯りは遠くに架かる橋。
さて。
事前に調べた話では、祠があると聞いていたのですが、今のところそれらしいものは見つけられていません。
よって、もう少し探索します。
あった。
いったん用水路を渡ってあぜ道へ抜けてから、また森側に渡るという隠しダンジョンじみた立地。
石仏が二柱祀られています。
お供え物はどれも新しい。
?部紹智
大脇傳介
とあります。
「大脇傳介」で検索したところ、「建部紹智」という人物が出てきました。
この2人、信長の時代にここシガイの森で処刑されています。
厳密には信長の命で処刑したわけでもないとか、そもそも実在の話か微妙とか諸説あるそうで。
概ね見るべきところは見ました。
寒いし眠いし、そろそろ横になりたい。
帰り道の橋にあった信長のレリーフ。
凹凸がなんか不気味。
・総評
最寄り駅 | 東海道本線安土駅から徒歩20分 |
心霊現象 | 処刑場跡 木を伐ると祟られる |
怖さ Max★5 |
★★★★ |
周囲は全くの無人で、かつ曰くつきの森。 そりゃ当然怖い。 |
危険度 Max★5 |
★★ |
道はそれなり。 森自体には危険はありませんが、祠に行くには用水路に架かる橋を2回渡る必要があるので、足を踏み外さないよう気を付けて下さい。 |
|
オススメ度 Max★5 |
★★★★ |
滋賀の心霊スポットを語る上では外せません。 駅からちょっとだけ歩きますが、安土城観光のついでにでも是非。 |
|
備考 | シガイは新開と書き、新しく拓いた農地などの意味だそうです。 |
じゃ、寝ます。
・今夜の寝床
材質 | 木製 |
季節 | 冬 |
人通り | ほぼ無 |
寝心地 Max★5 |
★★★ |
小川沿いの遊歩道にある木製ベンチ。 吹きっさらしなのがこの季節多少難ですが、概ね問題なし。 |
危険度 Max★5 |
★★ |
夜は人通りもなく静か。 | インフラ Max★5 |
★★★ |
近くにセブンあり。 | |
総合判定 Max★5 |
★★★ |
冬なのでこうなりましたが、夏だと川風がプラスになって★4つ行くかもしれません。 | |
備考 | 常浜水辺公園という名前。 |
次回、朝のシガイの森
関連記事:
南滋賀編:1日目_1
南滋賀編:1日目_2
南滋賀編:1日目_3
南滋賀編:1日目_4
南滋賀編:1日目_5
南滋賀編:1日目_6
南滋賀編:1日目_7 / 心霊散歩 南滋賀編 1:琵琶湖大橋
南滋賀編:1日目_8 / 心霊散歩 南滋賀編 2:シガイの森 ←この記事
南滋賀編:2日目_1
南滋賀編:2日目_2
南滋賀編:2日目_3
南滋賀編:2日目_4
南滋賀編:2日目_5
南滋賀編:2日目_6 / 心霊散歩 南滋賀編 3:ホテル祇園
南滋賀編:3日目_1
南滋賀編:3日目_2
南滋賀編:3日目_3
南滋賀編:3日目_4
南滋賀編:3日目_5
南滋賀編:3日目_6
南滋賀編:3日目_7 / 心霊散歩 南滋賀編 4:熊野神社
コメント 0