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心霊散歩 安房鴨川編:金山ダム [心霊散歩]
心霊散歩です。
外房です。
■金山ダム
・解説
安房鴨川の山中にある農業ダム。
千葉の心霊スポットでは3本の指に入るとされています。
凄惨な事件が相次いで起きており、その無念の霊が出るとか。
鴨川駅から山の方に8キロほど進んだところにあります。
今回は金山ダム一ヶ所だけなので、野宿も想定して寝袋などを持参。
歩く事しばし。
途中寄ったコンビニで、店員のおっちゃんから「頑張ってね~」と言われたのが気になる。
結構みんな来てるの?
金山城との分岐。
右へ向かいます。
金山ダムに向かう途中にはトンネルが2本あり、そのどっちかでも心霊現象が起きると言われています。
ざっと調べた範囲では、どっちかは不明。
軽くもやがかかる。
元々1本の長いトンネルだった、という話も拾いましたが、こんな交通量の少なそうなところでそこまでの大工事をする理由は無さげ。
2本目。
ダム湖での遊泳とボート遊びを禁じる看板。
1本目よりは多少明るい。
トンネルの噂ですが、赤い服の女の霊が出るのだとか。
調査中の様子。
撮影は三脚。
トンネル2を抜けたすぐ先には赤い橋。
金山ダム、到着。
ヤマビル注意。
撮影時は2月なので、特に気にする必要なし。
かつて、ここで入水心中をしたカップルがいたのですが、女性の方だけ亡くなるという事件があったとか。
夜にダム湖に架かる赤い橋を渡ると、水面から手が伸びてきて引きずり込まれるとのこと。
鉄製の頑丈な構造。
それなりに高さがあり、乗り越えるのはやや手間。
湖面の様子。
真っ暗で状態は判別不能。
右の赤いのは、多分フラッシュが橋に反射したものと思われます。
橋そのものは100メートルもないくらい。
床は木製で、あちこち補修の跡があって凸凹しており、やや足を取られがち。
この先関係車両以外通行禁止。
ここからしばらく進むと手掘りのトンネルがあるそうなのですが、今回はそれを失念してしまい、ここから先は未訪。
振り返って。
見上げて。
今夜のスポットはここだけなので、腰を据えて調査します。
自撮り。
一通りの探索は完了。
町まで引き返すの面倒だし、湖畔にちょうどいい東屋があるので、そこで野宿していきます。
・今夜の寝床
おはようございます。
朝方、林業組合のトラックが橋を渡っていく音で目を覚ます。
朝の金山ダムもチェックしていきましょう。
橋と湖面はあまり離れておらず、単純に飛び込んだだけでは心中は難しそう。
大体満足。
引き上げましょう。
トンネル2の入り口で振り返って。
トンネル1。
後年に作られたと思われるコンクリの延長部分の付け根をよく見ると、「金山隧道」のプレートが。
やはり元々1本だったのではなく、それぞれ別のトンネルだったのでは。
心霊散歩 東金編へ続く。
そのうちアップします。
・地図
・総評
以上、心霊散歩 安房鴨川編でした。
外房です。
■金山ダム
・解説
安房鴨川の山中にある農業ダム。
千葉の心霊スポットでは3本の指に入るとされています。
凄惨な事件が相次いで起きており、その無念の霊が出るとか。
鴨川駅から山の方に8キロほど進んだところにあります。
今回は金山ダム一ヶ所だけなので、野宿も想定して寝袋などを持参。
歩く事しばし。
途中寄ったコンビニで、店員のおっちゃんから「頑張ってね~」と言われたのが気になる。
結構みんな来てるの?
金山城との分岐。
右へ向かいます。
金山ダムに向かう途中にはトンネルが2本あり、そのどっちかでも心霊現象が起きると言われています。
ざっと調べた範囲では、どっちかは不明。
軽くもやがかかる。
元々1本の長いトンネルだった、という話も拾いましたが、こんな交通量の少なそうなところでそこまでの大工事をする理由は無さげ。
2本目。
ダム湖での遊泳とボート遊びを禁じる看板。
1本目よりは多少明るい。
トンネルの噂ですが、赤い服の女の霊が出るのだとか。
調査中の様子。
撮影は三脚。
トンネル2を抜けたすぐ先には赤い橋。
金山ダム、到着。
ヤマビル注意。
撮影時は2月なので、特に気にする必要なし。
かつて、ここで入水心中をしたカップルがいたのですが、女性の方だけ亡くなるという事件があったとか。
夜にダム湖に架かる赤い橋を渡ると、水面から手が伸びてきて引きずり込まれるとのこと。
鉄製の頑丈な構造。
それなりに高さがあり、乗り越えるのはやや手間。
湖面の様子。
真っ暗で状態は判別不能。
右の赤いのは、多分フラッシュが橋に反射したものと思われます。
橋そのものは100メートルもないくらい。
床は木製で、あちこち補修の跡があって凸凹しており、やや足を取られがち。
この先関係車両以外通行禁止。
ここからしばらく進むと手掘りのトンネルがあるそうなのですが、今回はそれを失念してしまい、ここから先は未訪。
振り返って。
見上げて。
今夜のスポットはここだけなので、腰を据えて調査します。
自撮り。
一通りの探索は完了。
町まで引き返すの面倒だし、湖畔にちょうどいい東屋があるので、そこで野宿していきます。
・今夜の寝床
材質 | 木製 |
季節 | 冬 |
人通り | 無し |
寝心地 Max★5 |
★★★ |
木製で横幅奥行きともにそれなり。 吹きっさらしなので風が強い日はちょっと大変かも。 |
危険度 Max★5 |
★★★★ |
ここでは物理的な要素だけ。 千葉の山奥なので野生動物に注意。特にニホンザルとイノシシ。 |
インフラ Max★5 |
★ |
何もありません。 自販機もかなり戻らないと無いので、最低限の水は確保して行くべし。 |
|
総合判定 Max★5 |
★★ |
立地的にも設備的にも今回の様な事でもなければ、野宿場所の選択肢には積極的には入れません。 その反面、結構楽しかったのも事実。 |
|
備考 | 朝まで特に何も起きませんでした。 |
おはようございます。
朝方、林業組合のトラックが橋を渡っていく音で目を覚ます。
朝の金山ダムもチェックしていきましょう。
橋と湖面はあまり離れておらず、単純に飛び込んだだけでは心中は難しそう。
大体満足。
引き上げましょう。
トンネル2の入り口で振り返って。
トンネル1。
後年に作られたと思われるコンクリの延長部分の付け根をよく見ると、「金山隧道」のプレートが。
やはり元々1本だったのではなく、それぞれ別のトンネルだったのでは。
心霊散歩 東金編へ続く。
そのうちアップします。
・地図
・総評
最寄り駅 | JR安房鴨川駅から徒歩110分 |
心霊現象 | 夜中に橋を渡ると湖面に引きずり込まれる。 |
怖さ Max★5 |
★★★★ |
人気の全くない山の中のダム湖。 途中色々遊んだあげくに野宿までしていますが、怖さは保証します。 |
危険度 Max★5 |
★★★★ |
前述しましたが野生動物に注意。 ダム湖ですが、よっぽど身を乗り出さないと転落は難しい。 |
|
オススメ度 Max★5 |
★★★ |
トンネルに橋と見どころは多いのですが、とにかくアクセスが悪いのが難点。 | |
備考 | 冒頭のトップ3ですが、残りはホテル活魚と達磨神社が入ると見ています。 あ、でも東京湾観音も捨てがたい。 |
以上、心霊散歩 安房鴨川編でした。
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