過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
秋田後編:3日目_4 [旅行記]
秋田後編3日目続き。
前回は、男鹿水族館GAOで一休み
…まで。
噂の秘湯への入り口は、GAOの周辺にあると聞きます。
いざ、探検へ。
ペットボトルを2本買いこむ。
脱水やら熱中症やらを考えると倍は欲しいのですが、そうなると今度は荷物が重くなるため、ここらがギリギリのライン。
あの海岸、なんとなく人が入った跡のようにも見えます。
あそこら辺か?
早くも一本目が無くなりつつあります。
朝からの疲労蓄積を甘く見ていた。
海側の斜面に、道のように網がかけられています。
もしやここか。
網の先は人が踏みしめた道が続く。
行き着く先は断崖絶壁でした。
暑さで湯だった頭でも、ここから降りると死ぬとわかる。
降り口を探すも見つからないため、いったん道路に戻る。
しばし歩いた先、今度は獣道のようなものを発見。
半信半疑ですが進んでみる。
茂みの中、人が通れる程度のトンネルができています。
写真ではただの草むらですが、中央に踏みしめられた道が通っています。
岬に出る。
ちなみに左側、崖になっているので落ちたら死にます。
道は岬の端まで続いています。
こうなったら行けるとこまで進むまで。
岬の先端。
ここからどうしろというのか。
…ん?
崖下へとロープが伸びる。
こーゆーことかー
マジで?
誰が打ち付けたとも知れないロープに身を託すのはとてもとても嫌だったのですが、好奇心に押し切られる形でいざ崖下へ。
砂岩なので足場が崩れやすくてめっちゃ怖い。
到着。
荷物のほとんどは崖の上に置いてきました。
水はペットボトルに一本。
携帯は圏外。
空からは遮るものがない太陽光、下からは熱せられた岩の熱でちょっとした地獄。
上に登る体力などのことを考え、今から40分をタイムリミットに設定。
時間内に見つからなければ撤収します。
まずは海を正面に見て右手側へ。
いやーこれは違うでしょ。
20分経過。
秘湯は未だ見つかりません。
この先は岩壁で行き止まり。
水が無くなる。
あと15分。
ロープのところまで戻ってあえなくタイムアップ。
戻ります。
ここで死にたくはない。
崖の上へ生還。
登りはロープに体をあずけて足を進めればいいため、降りるより楽でした。
次の目的地は今夜の寝場所。
および水分の確保。
入り口のヒント。
頑張って探してください。
悔しい…!
探索できなかった左手側の海岸を見下ろしながら歩く。
ん?
あれは…
もしかして湯船…にはちょっと見えないし、なんだろあれ。
いつかまた来てやる。
秋田後編3日目その4、以上です。
次回、廃墟・水・野宿。
前回は、男鹿水族館GAOで一休み
…まで。
噂の秘湯への入り口は、GAOの周辺にあると聞きます。
いざ、探検へ。
ペットボトルを2本買いこむ。
脱水やら熱中症やらを考えると倍は欲しいのですが、そうなると今度は荷物が重くなるため、ここらがギリギリのライン。
あの海岸、なんとなく人が入った跡のようにも見えます。
あそこら辺か?
早くも一本目が無くなりつつあります。
朝からの疲労蓄積を甘く見ていた。
海側の斜面に、道のように網がかけられています。
もしやここか。
網の先は人が踏みしめた道が続く。
行き着く先は断崖絶壁でした。
暑さで湯だった頭でも、ここから降りると死ぬとわかる。
降り口を探すも見つからないため、いったん道路に戻る。
しばし歩いた先、今度は獣道のようなものを発見。
半信半疑ですが進んでみる。
茂みの中、人が通れる程度のトンネルができています。
写真ではただの草むらですが、中央に踏みしめられた道が通っています。
岬に出る。
ちなみに左側、崖になっているので落ちたら死にます。
道は岬の端まで続いています。
こうなったら行けるとこまで進むまで。
岬の先端。
ここからどうしろというのか。
…ん?
崖下へとロープが伸びる。
こーゆーことかー
マジで?
誰が打ち付けたとも知れないロープに身を託すのはとてもとても嫌だったのですが、好奇心に押し切られる形でいざ崖下へ。
砂岩なので足場が崩れやすくてめっちゃ怖い。
到着。
荷物のほとんどは崖の上に置いてきました。
水はペットボトルに一本。
携帯は圏外。
空からは遮るものがない太陽光、下からは熱せられた岩の熱でちょっとした地獄。
上に登る体力などのことを考え、今から40分をタイムリミットに設定。
時間内に見つからなければ撤収します。
まずは海を正面に見て右手側へ。
いやーこれは違うでしょ。
20分経過。
秘湯は未だ見つかりません。
この先は岩壁で行き止まり。
水が無くなる。
あと15分。
ロープのところまで戻ってあえなくタイムアップ。
戻ります。
ここで死にたくはない。
崖の上へ生還。
登りはロープに体をあずけて足を進めればいいため、降りるより楽でした。
次の目的地は今夜の寝場所。
および水分の確保。
入り口のヒント。
頑張って探してください。
悔しい…!
探索できなかった左手側の海岸を見下ろしながら歩く。
ん?
あれは…
もしかして湯船…にはちょっと見えないし、なんだろあれ。
いつかまた来てやる。
秋田後編3日目その4、以上です。
次回、廃墟・水・野宿。
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