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9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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中静岡編:2日目_8 / 心霊散歩 中静岡編 2:明治のトンネル [旅行記]
心霊散歩の時間です。
■明治のトンネル
・解説
国道一号が通る宇津ノ谷峠には、明治・大正・昭和・平成のそれぞれの時代に開通した4本のトンネルが通っており、時代名を付けて~のトンネルと呼ばれています。
うち、一番古い明治のトンネルでは、深夜通るとささやき声や笑い声が聞こえるという噂。
深夜1時。
頃合いです。
眼下を通るこれは平成のトンネル。
明治のトンネルは、当然ながら旧街道の途中にあります。
石畳の道の脇には古い家が並ぶ。
石畳自体は新しめ。
夜も遅いので静かに進みましょう。
どうやらこの先ですがこっからは街灯無し。
うひょー。
昼間は普通の公園みたいですね。
東屋発見。
トイレもありました。
ベンチが短いのがいまいち惜しい。
こちら明治のトンネル・静岡側の口となります。
トンネルの上は木々が茂る。
突入。
レンガ造りのきれいなトンネルです。
フラッシュ無しだとこんな感じ。
向かいの藤枝側には灯りが点いているのですが、静岡側は真っ暗。
ランプ自体はあるので、何かしら事情があるんでしょう。
今の所怪しい声などは聞こえません。
トンネル中程まで来ました。
そういえばトンネルに付き物の落書きを一切見かけません。
壁のレンガは染み出した石灰によって覆われつつあります。
ランプも同様。
灯りがあるエリアに着いたので振り返って一枚。
私の影が長く長く伸びる。
明るくなると現金なもので怖くなくなる…わけでもない。
レンガの陰影のせいか、なんかこのトンネル怖さの風格みたいなのがあります。
いったん藤枝側に抜ける。
ここから先しばらくは民家などはありません。
藤枝側の口。
せっかくなのでもう少し往復してみましょう。
嫌な感じの壁のシミ。
さっきと違って明るい側から暗い側へ向かうのは怖さ三割増し。
再び静岡側へ。
今夜の寝場所の都合上、藤枝側へまた戻ります。
この旅のベストショット。
アーチを這う光の筋とレンガの黒い脈がよい。
何かに応募しようかなこれ。
藤枝側へ出ました。
収穫はありませんでしたが、そろそろ引き上げます。
ここからまた人気のない道を歩くのがそれなりに怖い。
平成のトンネル。
行きに見たのと反対側の口。
ここも遠い未来に何かしらの心霊スポットになったりするんだろうか。
・総評
・余談
今夜の寝場所として目星をつけていた、道の駅「宇津ノ谷峠 おかべ茶屋」に到着。
※仮眠をとっていたのとはまた別の道の駅。
なんと深夜にもかかわらず食事ができるみたいです。
心霊スポット探索で冷え切った体にこれはありがたい。
桜えびのかき揚げそば。
七味をちょい多めにかけていただきます。
ああ、暖まる。
・今夜の寝床
中静岡編2日目終わり。
次回、3日目をちゃっちゃとやって中静岡編終わり。
■明治のトンネル
・解説
国道一号が通る宇津ノ谷峠には、明治・大正・昭和・平成のそれぞれの時代に開通した4本のトンネルが通っており、時代名を付けて~のトンネルと呼ばれています。
うち、一番古い明治のトンネルでは、深夜通るとささやき声や笑い声が聞こえるという噂。
深夜1時。
頃合いです。
眼下を通るこれは平成のトンネル。
明治のトンネルは、当然ながら旧街道の途中にあります。
石畳の道の脇には古い家が並ぶ。
石畳自体は新しめ。
夜も遅いので静かに進みましょう。
どうやらこの先ですがこっからは街灯無し。
うひょー。
昼間は普通の公園みたいですね。
東屋発見。
トイレもありました。
ベンチが短いのがいまいち惜しい。
こちら明治のトンネル・静岡側の口となります。
トンネルの上は木々が茂る。
突入。
レンガ造りのきれいなトンネルです。
フラッシュ無しだとこんな感じ。
向かいの藤枝側には灯りが点いているのですが、静岡側は真っ暗。
ランプ自体はあるので、何かしら事情があるんでしょう。
今の所怪しい声などは聞こえません。
トンネル中程まで来ました。
そういえばトンネルに付き物の落書きを一切見かけません。
壁のレンガは染み出した石灰によって覆われつつあります。
ランプも同様。
灯りがあるエリアに着いたので振り返って一枚。
私の影が長く長く伸びる。
明るくなると現金なもので怖くなくなる…わけでもない。
レンガの陰影のせいか、なんかこのトンネル怖さの風格みたいなのがあります。
いったん藤枝側に抜ける。
ここから先しばらくは民家などはありません。
藤枝側の口。
せっかくなのでもう少し往復してみましょう。
嫌な感じの壁のシミ。
さっきと違って明るい側から暗い側へ向かうのは怖さ三割増し。
再び静岡側へ。
今夜の寝場所の都合上、藤枝側へまた戻ります。
この旅のベストショット。
アーチを這う光の筋とレンガの黒い脈がよい。
何かに応募しようかなこれ。
藤枝側へ出ました。
収穫はありませんでしたが、そろそろ引き上げます。
ここからまた人気のない道を歩くのがそれなりに怖い。
平成のトンネル。
行きに見たのと反対側の口。
ここも遠い未来に何かしらの心霊スポットになったりするんだろうか。
・総評
最寄り駅 | JR用宗駅から徒歩2時間 |
心霊現象 | 深夜通ると謎の声がする |
怖さ Max★5 |
★★★★ |
トンネル系は基本ハズレが多いのですが、ここは本格派。 灯りがあってなお怖いのはすごい。 |
危険度 Max★5 |
★ |
落書きなどもないですし、物的・人的にも特に気になるところはありません。 | |
オススメ度 Max★5 |
★★★ |
ぜひ深夜に歩きで行ってほしいけど、車なしだとアクセスがやや悪いかなー。 | |
備考 | 大正トンネルと昭和トンネルには特にその手の噂なし。 |
・余談
今夜の寝場所として目星をつけていた、道の駅「宇津ノ谷峠 おかべ茶屋」に到着。
※仮眠をとっていたのとはまた別の道の駅。
なんと深夜にもかかわらず食事ができるみたいです。
心霊スポット探索で冷え切った体にこれはありがたい。
桜えびのかき揚げそば。
七味をちょい多めにかけていただきます。
ああ、暖まる。
・今夜の寝床
材質 | 木材+石 |
季節 | 冬 |
人通り | 国道1号沿いの道の駅なので朝までそれなりに。 |
寝心地 Max★5 |
★★★ |
長さは十分ありますが、足を伸ばすと石部分に乗っかって冷たい。 手ぬぐいを敷いてごまかす。 |
危険度 Max★5 |
★★ |
一応気を抜かないほうがいいでしょう。 | インフラ Max★5 |
★★★★★ |
道の駅+深夜でも空いている食堂兼売店。 これ以上何を望むか。 |
|
総合判定 Max★5 |
★★★★ |
春~秋ならベンチの石も気にならずに済んだと思います。 | |
備考 | 今調べたら食堂畳んじゃってました。ちとショック。 現在は新規店舗準備中で、今はつなぎでカップ麺とお湯が置いてあるらしいから問題ないと言えば問題ないけど。 |
中静岡編2日目終わり。
次回、3日目をちゃっちゃとやって中静岡編終わり。
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