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岩手編:8日目_3 [旅行記]

岩手編8日目その3。

前回は、長い階段を下りつつキノコ観察
…まで。

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大籠キリシタン資料館。
主に隠れキリシタンの信仰と弾圧の記録が展示されています。
月曜定休。


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キリスト教のシンボルである魚とそれを支える手。


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思った以上に展示内容が豊富でした。
うち、印象的だった3つをピックアップ。
クロスが描かれた黒茶碗。
茶道とキリシタンのコラボ。


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切り抜いた本に隠されたポータブル・イコン。


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一見何の変哲もない恵比寿大黒像ですが、よく見ると大黒の小槌の持ち方が横向き。
これ、横にすることで十字に見立てており、つまりクロスの暗喩。
それはそれとしてこの像かわいい。


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受付の女性にこの周辺の見所を聞いたところ、懇切丁寧に教えていただきました。
ありがたい。
去り際に「どうしてここに来ようと思ったんですか?あ、上のクルス館にはもう行かれました?」と聞かれるも懇切丁寧に教えていただいた以上、肝試し気分でとかバイオハザードっぽい建物でしたねとかとても言えない。
「青森のキリストの墓を調べてたらここが気になりまして~」と取り繕う。


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昼に町へ戻るバスが通る。
それまでは教えてもらったスポット巡りとします。


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見渡す限りの山と田んぼ。


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まずは昨夜訪れた上野刑場跡。


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右のクロスも目を引きますが、左の像は多分地蔵っぽくデザインされたマリア像。
中央の首なしはちょっとわかりません。


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引きで一枚。


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続いてカトリック教会へ向かう。


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農道に入る。
奥になにか見えますが、夏草で立ち入るのはちょい困難。


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最大ズームでもこのくらいが限界。


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見えてまいりました。


岩手編8日目その3、以上です。

次回、カトリック大籠教会と刑場跡巡り。

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