奥多摩編：2日目_2

奥多摩編2日目その2。

前回は、奥多摩むかし道の入口をうろうろ
…まで。


羽化直後のテントウムシ。
鞘翅がまだきれいなレモンイェロー。



おそらく切り倒された電柱跡。
廃トンネルから一般道へ戻る。



道の概要はあまり把握していません。
トイレとか水の補給スポットはあるだろうか。



手すりの右側が本道。
左は…



トロッコの路線跡。



足を踏み外さなければ行けそうですが、うっかりズボッとなって救助待ちも避けたいので遠巻きに鑑賞するだけにします。



道は石畳になって歩きやすくなりました。



くるっと巻かれたカエデの葉。
今調べたらハマキホソガの巣っぽい。



マムシグサの若い実。
熟すと粒粒が真っ赤になって少々グロくなります。
ちなみに食べたらヤバイ系の毒草。



木々の合間から朽ちた橋が見えます。
おそらくじゃなくてもトロッコ路線跡。
近づいて写真撮りたいですが術がない。



ゆるい坂道。
これでまだ1キロ程度。



手すりに何か小さくて黒い虫がいるのを発見。
あんまり見たこと無いフォルム。



木の枝で突っつくと手足をシュッと収納して死んだフリ。



ひっくり返す。
エンマコガネだ。
動物のフンを食べる糞虫の一種です。



小指の先より小さいですが、あのスカラベの仲間。
多少ぶれてますが顔つきに面影があります。
思いの外動きが早いので、手に乗せればもっとじっくり観察できるでしょうが勘弁してください。


以上、奥多摩編2日目の2。

次回、奇岩怪岩。

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