過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
東北の西北編:1日目_2 / 心霊散歩 男鹿番外編:男鹿プリンスホテル [旅行記]
東北の西北編、1日目の続き。
前回は、麺類と男鹿温泉郷を散歩
…まで。
■男鹿プリンスホテル
・解説
男鹿温泉郷にある廃ホテル。
よく聞くのがボイスレコーダーで録音すると怪しい声が撮れる、窓から女性の霊が覗く、近くに駐めた車のフロントガラスが手形だらけになるといった割りとオーソドックスなもの。
まだ日中ですが下見を兼ねて寄っていきます。
廃墟系は物理的に危険なこともあるし。
つぶらな目をしたグレーの鳥。
イソヒヨドリ。
あった。
ここから入れるみたいです。
立入禁止とも書いていないし、レッツ侵入。
ネットの書き込みなので真偽は不明ですが、運営していた企業が夜逃げか何かで失踪し、現在は所有者と連絡が取れない状態。
男鹿市としてもさっさと取り壊したいのですが、上記の理由や予算の問題から一向に進まない、のだとか。
女の霊の窓ってこれかしら。
裏口から失礼します。
廊下。
窓ガラスはほとんど無し。
部屋はコンクリの基礎がむき出しになっています。
時々ドアが閉まっている部屋もあります。
開けるのには少々勇気が必要。
部屋数が多いのと代わり映えしないのとで飽きてきたので客室のチェックはいったんここまで。
なにかいたりあったりすると嫌だし。
外階段で上階へ。
当然ですがここも廊下と部屋。
サクサク行きます。
ツタに覆われた窓枠から。
廊下の突き当りには広い空間。
おそらくフロント。
奥が一段高くなっています。
ステージかなにかだったのでしょうか。
幸
この金網状の何かがひときわ不気味。
お土産売り場および営業終了後のシャッターと見たのですがどうでしょう。
フロントはだいたいこんなところか。
先へ進みます。
入り口から外に出る。
振り返るとこんな感じ。
定礎。
下に降りる階段。
朽ちたコンクリ感があって素晴らしいのですが崩れたら嫌なのでスルー。
も一個言うとフロントを挟んで廊下が左右に伸びていて、結構な部屋数があることが判明。
一部屋一部屋のレビューやるのも面倒なので、そこらへんは几帳面な心霊系youtuberにでもお任せします。
結構な高さにも関わらず手すりがないのですがこれ当時からこうだったの?
廊下をウロウロするのも飽きたので屋上を目指す。
屋上。
スカイブルーに広がる空。
海と空の境目があいまい。
爽やかな夏の風景が撮れました。
振り返ると落書きがひどい。
あーでもここ開放感あるからちょっと気持ちわかるかも。
ひとしきりヒャッハーしていたのですが、ここ向かいのホテルから普通に見えるのに気付く。
通報されたらかなわんので匍匐前進で引き上げ。
爽やかな屋上の次は地下の浴場へ。
当然陽の光なんか差し込まないので真っ暗。
なんかぴっちゃんぴっちゃん水音もします。
細い通路が多くて怖い。
地下は恐ろしい。
女湯の脱衣所。
女湯に入るのは能登半島の廃旅館以来かな。
恨まれてるなあやこ。
引き続き男湯へ。
「WXY的な落書き」かと思ったのですがちょい違う?
よく見ると湯船の広さが全然違います。
上記の廃旅館もそうでしたが古いとこだとこういう待遇差がよくあったそうな。
ここらで撤収。
なんか満足してしまったのでわざわざ夜に来なくてもいいかな。
見たいもんはだいたい見れたし。
・総評
東北の西北編1日目その2、以上です。
次回、神社で息抜き。
前回は、麺類と男鹿温泉郷を散歩
…まで。
■男鹿プリンスホテル
・解説
男鹿温泉郷にある廃ホテル。
よく聞くのがボイスレコーダーで録音すると怪しい声が撮れる、窓から女性の霊が覗く、近くに駐めた車のフロントガラスが手形だらけになるといった割りとオーソドックスなもの。
まだ日中ですが下見を兼ねて寄っていきます。
廃墟系は物理的に危険なこともあるし。
つぶらな目をしたグレーの鳥。
イソヒヨドリ。
あった。
ここから入れるみたいです。
立入禁止とも書いていないし、レッツ侵入。
ネットの書き込みなので真偽は不明ですが、運営していた企業が夜逃げか何かで失踪し、現在は所有者と連絡が取れない状態。
男鹿市としてもさっさと取り壊したいのですが、上記の理由や予算の問題から一向に進まない、のだとか。
女の霊の窓ってこれかしら。
裏口から失礼します。
廊下。
窓ガラスはほとんど無し。
部屋はコンクリの基礎がむき出しになっています。
時々ドアが閉まっている部屋もあります。
開けるのには少々勇気が必要。
部屋数が多いのと代わり映えしないのとで飽きてきたので客室のチェックはいったんここまで。
なにかいたりあったりすると嫌だし。
外階段で上階へ。
当然ですがここも廊下と部屋。
サクサク行きます。
ツタに覆われた窓枠から。
廊下の突き当りには広い空間。
おそらくフロント。
奥が一段高くなっています。
ステージかなにかだったのでしょうか。
幸
この金網状の何かがひときわ不気味。
お土産売り場および営業終了後のシャッターと見たのですがどうでしょう。
フロントはだいたいこんなところか。
先へ進みます。
入り口から外に出る。
振り返るとこんな感じ。
定礎。
下に降りる階段。
朽ちたコンクリ感があって素晴らしいのですが崩れたら嫌なのでスルー。
も一個言うとフロントを挟んで廊下が左右に伸びていて、結構な部屋数があることが判明。
一部屋一部屋のレビューやるのも面倒なので、そこらへんは几帳面な心霊系youtuberにでもお任せします。
結構な高さにも関わらず手すりがないのですがこれ当時からこうだったの?
廊下をウロウロするのも飽きたので屋上を目指す。
屋上。
スカイブルーに広がる空。
海と空の境目があいまい。
爽やかな夏の風景が撮れました。
振り返ると落書きがひどい。
あーでもここ開放感あるからちょっと気持ちわかるかも。
ひとしきりヒャッハーしていたのですが、ここ向かいのホテルから普通に見えるのに気付く。
通報されたらかなわんので匍匐前進で引き上げ。
爽やかな屋上の次は地下の浴場へ。
当然陽の光なんか差し込まないので真っ暗。
なんかぴっちゃんぴっちゃん水音もします。
細い通路が多くて怖い。
地下は恐ろしい。
女湯の脱衣所。
女湯に入るのは能登半島の廃旅館以来かな。
恨まれてるなあやこ。
引き続き男湯へ。
「WXY的な落書き」かと思ったのですがちょい違う?
よく見ると湯船の広さが全然違います。
上記の廃旅館もそうでしたが古いとこだとこういう待遇差がよくあったそうな。
ここらで撤収。
なんか満足してしまったのでわざわざ夜に来なくてもいいかな。
見たいもんはだいたい見れたし。
・総評
最寄り駅 | 羽立駅から徒歩4時間 |
心霊現象 | 謎の声が撮れる、窓に女の霊、車のフロントガラスに手形 |
怖さ Max★5 |
★★★ |
主に地下の浴場でポイントを稼いで★3つ。夜行ったら★5も狙えるかも。 | 危険度 Max★5 |
★★★★ |
全体的に老朽化しています。 外階段が崩壊寸前だしアスベストとか大丈夫なんだろうか。 |
|
オススメ度 Max★5 |
★★★ |
温泉郷に来て肝試しというのもアレですが、見どころは多いし複数人だと盛り上がるかも。 | |
備考 | 築40年以上なのでさすがにそろそろ危ないか。 |
東北の西北編1日目その2、以上です。
次回、神社で息抜き。
コメント 0