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東北の西北編:3日目_4 / 心霊散歩 男鹿編 1:生鼻埼トンネル [旅行記]
心霊散歩・男鹿半島変
■生鼻埼トンネル
・解説
男鹿半島の南の付け根にあるトンネル。
隣の第二トンネルと併せて心霊スポットと言われております。
最寄りは脇本駅。
今夜はよい月。
それなりに交通量がある道路に出ました。
地図によればこの道の先。
正面にぼんやりとした暖色の灯り。
あれか。
右の太く明るいのが山側の第二トンネル。
左のささやかなのが海岸沿いを通る生鼻埼トンネル無印。
まずはささやかな方へ。
1979年開通。
少し手前で道が別れているのですが、車は第二トンネルの方を通るため交通量は全くなし。
加えてこの薄暗さ。
トンネル系はハズレが多いのですが、これはなかなか。
フラッシュで。
顔に壁が浮かんだりするそうな。
薄汚れた非常ボタンのランプ。
トンネルは構造上どうしても陰影が控えめになるため、恐怖を感じづらいという減点項目になりがち。で、ここも同様。
古びたコンクリの魅力はありますが、いまいち怖いに繋がりにくい。
トンネルは約200メートルほど。
出口が見えてきました。
…が
出口から先の歩道は波よけのためかカバー状のものに覆われ、半開口のトンネルに。
なんかここ、やだ。
振り返ると海に向けた開口部。
波の音は聞こえますが、角度の問題か海風が来ないので嫌な閉塞感があります。
窓があるように見えますがアクリルで塞がれています。
濁って外が見えないのも、どうも息苦しさを感じる一因か。
トンネルの内側でいったいどうしたらこんな泥汚れになるのか。
蛍光灯はあるのですが消えています。
割れた窓から夜の海。
認めましょう。
ここめっちゃ怖い。
振り返って一枚。
誰も来てないな。
壁越しにうっすら波の音が聞こえるから耳も疑心暗鬼に。
途中からペイントが始まりましたが特に怖さが和らぐとかは無し。
振り返ると第二トンネルの西側の口が見えました。
この怪しいトンネルはまだ終わりません。
あああでも灯りが増えてきてだいぶマシに。
トンネル出口。
夜の海を見ながら深呼吸。
トンネル系は数回往復するのが基本なのですが、ここは怖かったのでここまで。
・総評
次回、第二トンネル。
■生鼻埼トンネル
・解説
男鹿半島の南の付け根にあるトンネル。
隣の第二トンネルと併せて心霊スポットと言われております。
最寄りは脇本駅。
今夜はよい月。
それなりに交通量がある道路に出ました。
地図によればこの道の先。
正面にぼんやりとした暖色の灯り。
あれか。
右の太く明るいのが山側の第二トンネル。
左のささやかなのが海岸沿いを通る生鼻埼トンネル無印。
まずはささやかな方へ。
1979年開通。
少し手前で道が別れているのですが、車は第二トンネルの方を通るため交通量は全くなし。
加えてこの薄暗さ。
トンネル系はハズレが多いのですが、これはなかなか。
フラッシュで。
顔に壁が浮かんだりするそうな。
薄汚れた非常ボタンのランプ。
トンネルは構造上どうしても陰影が控えめになるため、恐怖を感じづらいという減点項目になりがち。で、ここも同様。
古びたコンクリの魅力はありますが、いまいち怖いに繋がりにくい。
トンネルは約200メートルほど。
出口が見えてきました。
…が
出口から先の歩道は波よけのためかカバー状のものに覆われ、半開口のトンネルに。
なんかここ、やだ。
振り返ると海に向けた開口部。
波の音は聞こえますが、角度の問題か海風が来ないので嫌な閉塞感があります。
窓があるように見えますがアクリルで塞がれています。
濁って外が見えないのも、どうも息苦しさを感じる一因か。
トンネルの内側でいったいどうしたらこんな泥汚れになるのか。
蛍光灯はあるのですが消えています。
割れた窓から夜の海。
認めましょう。
ここめっちゃ怖い。
振り返って一枚。
誰も来てないな。
壁越しにうっすら波の音が聞こえるから耳も疑心暗鬼に。
途中からペイントが始まりましたが特に怖さが和らぐとかは無し。
振り返ると第二トンネルの西側の口が見えました。
この怪しいトンネルはまだ終わりません。
あああでも灯りが増えてきてだいぶマシに。
トンネル出口。
夜の海を見ながら深呼吸。
トンネル系は数回往復するのが基本なのですが、ここは怖かったのでここまで。
・総評
最寄り駅 | 脇本駅から徒歩30分 |
心霊現象 | 壁に映る顔、灯りが勝手に消える |
怖さ Max★5 |
★★★★★ |
トンネル系はハズレのジンクスを見事に壊してくれました。 前半のトンネルだけでも星3つはあげていいかも。 |
危険度 Max★5 |
★ |
車は全く通りません。 おそらく獣も人もいません。 |
|
オススメ度 Max★5 |
★★★★ |
秋田の端の方とアクセスはよくないのですが、私と同じように「トンネル?初心者向けでしょ」と思っている方なら意識が変わるのでぜひ。 | |
備考 | 読みは「おいばなざき」。 |
次回、第二トンネル。
2019-10-08 23:09
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