SSブログ

東北の西北編:3日目_4 / 心霊散歩 男鹿編 1:生鼻埼トンネル [旅行記]

心霊散歩・男鹿半島変


■生鼻埼トンネル

・解説
男鹿半島の南の付け根にあるトンネル。
隣の第二トンネルと併せて心霊スポットと言われております。


DSCN0139.jpg
最寄りは脇本駅。
今夜はよい月。


DSCN0142.jpg
それなりに交通量がある道路に出ました。
地図によればこの道の先。


DSCN0143.jpg
正面にぼんやりとした暖色の灯り。
あれか。


DSCN0148.jpg
右の太く明るいのが山側の第二トンネル。
左のささやかなのが海岸沿いを通る生鼻埼トンネル無印。


DSCN0151.jpg
まずはささやかな方へ。


DSCN0154.jpg
1979年開通。


DSCN0155.jpg
少し手前で道が別れているのですが、車は第二トンネルの方を通るため交通量は全くなし。
加えてこの薄暗さ。
トンネル系はハズレが多いのですが、これはなかなか。


DSCN0156.jpg
フラッシュで。
顔に壁が浮かんだりするそうな。


DSCN0157.jpg
薄汚れた非常ボタンのランプ。


DSCN0160.jpg
トンネルは構造上どうしても陰影が控えめになるため、恐怖を感じづらいという減点項目になりがち。で、ここも同様。


DSCN0163.jpg
古びたコンクリの魅力はありますが、いまいち怖いに繋がりにくい。


DSCN0173.jpg
トンネルは約200メートルほど。
出口が見えてきました。


DSCN0175.jpg
…が


DSCN0176.jpg
出口から先の歩道は波よけのためかカバー状のものに覆われ、半開口のトンネルに。
なんかここ、やだ。


DSCN0177.jpg
振り返ると海に向けた開口部。
波の音は聞こえますが、角度の問題か海風が来ないので嫌な閉塞感があります。


DSCN0179.jpg
窓があるように見えますがアクリルで塞がれています。
濁って外が見えないのも、どうも息苦しさを感じる一因か。


DSCN0180.jpg
トンネルの内側でいったいどうしたらこんな泥汚れになるのか。


DSCN0181.jpg
蛍光灯はあるのですが消えています。


DSCN0182.jpg
割れた窓から夜の海。
認めましょう。
ここめっちゃ怖い。


DSCN0183.jpg
振り返って一枚。
誰も来てないな。
壁越しにうっすら波の音が聞こえるから耳も疑心暗鬼に。


DSCN0185.jpg
途中からペイントが始まりましたが特に怖さが和らぐとかは無し。


DSCN0187.jpg
振り返ると第二トンネルの西側の口が見えました。
この怪しいトンネルはまだ終わりません。


DSCN0189.jpg
あああでも灯りが増えてきてだいぶマシに。


DSCN0191.jpg
トンネル出口。


DSCN0193.jpg
夜の海を見ながら深呼吸。


DSCN0194.jpg
トンネル系は数回往復するのが基本なのですが、ここは怖かったのでここまで。


・総評
最寄り駅 脇本駅から徒歩30分
心霊現象 壁に映る顔、灯りが勝手に消える
怖さ
Max★5
★★★★★
トンネル系はハズレのジンクスを見事に壊してくれました。
前半のトンネルだけでも星3つはあげていいかも。
危険度
Max★5
車は全く通りません。
おそらく獣も人もいません。
オススメ度
Max★5
★★★★
秋田の端の方とアクセスはよくないのですが、私と同じように「トンネル?初心者向けでしょ」と思っている方なら意識が変わるのでぜひ。
備考 読みは「おいばなざき」。





次回、第二トンネル。

nice!(3)  コメント(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。