過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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宮城県北編:5日目_3 / 心霊散歩 鳴子番外編:鳴子の名もなき廃墟 [旅行記]
■お詫び
今回は「心霊散歩 鳴子番外編:ホテルニュー鳴子」を予定していましたが、記事を書くにあたって調べたところ、私が立ち寄ったところは無関係の廃墟でした。
よって、今回紹介するところは心霊スポットでもなんでもありません。
ご了承の上でお読みください。
■ホテルニュー鳴子
・概要
鳴子山中にある廃ホテル。
かつて火災で多数の死者を出し、廃業したと言われています。
フロントの電話からは犠牲者の声が聞こえてくるとのこと。
先程Googleの力を借りて道路と空から確認したのですが該当するような建物は見当たらず。
さくっと調べた範囲で一番新しい訪問記録は2017年。
もしかしたらすでに取り壊されたのかもしれません。
少々悩みましたが今回は探索当時の何も知らない体で書いていきます。
先程から探しているのですが、どうもそれらしい建物がありません。
ここらへんは電波も弱く、地図や画像で情報を洗い直すのも困難。
となると事前に調べた地図から少し外れますが、ポイントから一番近い廃墟のここがそれなのか。
正式な入り口は見つからず。
裏手は藪でとても立ち入れたものではない。
このトタンの開口部から入れそう。
割れた窓ガラス。
先程から金属のかすれる耳障りな音がするのですが、天井の板が外れて風で動くのが原因でした。
そしてトマソンなドア。
いやそもそも不要な建物である廃墟とトマソンは共存できるものなのか。
荒んでおる。
ではちょっと中にお邪魔します。
先客はいないようで何より。
一戸建てにしては広いけどホテルを名乗るには少々小さい。
せいぜい民宿サイズでしょうか。
火災後、再建を試みたが断念したという話も聞いたので、あちこち工事中っぽいのは情報と一致しています。
2階もあります。
どこかで登れるのか。
サビの浮いたラッカー(=シンナー)の缶。
そういう感じか。
非常にDIY感ある梯子が2階に掛かっていました。
数段登ったところで割りとヤバめな「ギシッ」という音。
こんなところで死ぬのはゴメンだぜ。
一昨日銭湯で体重測ったら70キロ超えてたしな。
無理はいけません。
ということで2階はスパッと断念。
あと登ったとしても板を踏み抜きそうなので、長めの自撮り棒とかいっそドローンで見てみるのも手か。
昼間でも雰囲気はそれなりにありますが、妙に開放感があって怖いかと言うとそうでも。
柱の文字。
工事の符丁か単なる落書きか。
シンナー缶2つ目。
キリンレモンの瓶。
調べたらこれが使われていたのは1958~1960年代の代物。
そろそろ行きますか。
天井が高い。
溜まり場として居心地いいのはなんとなくわかります。
遺留物の年代から考えると相当年季が入っている廃墟。
シンナー吸ってるヤンキーとか80年代でも絶滅危惧種でしょ。
さてお腹が減ったぞ。
~以降、これ書いてる時点に戻ります~
・総評
次回、宮城県北編最終回。
今回は「心霊散歩 鳴子番外編:ホテルニュー鳴子」を予定していましたが、記事を書くにあたって調べたところ、私が立ち寄ったところは無関係の廃墟でした。
よって、今回紹介するところは心霊スポットでもなんでもありません。
ご了承の上でお読みください。
■ホテルニュー鳴子
・概要
鳴子山中にある廃ホテル。
かつて火災で多数の死者を出し、廃業したと言われています。
フロントの電話からは犠牲者の声が聞こえてくるとのこと。
先程Googleの力を借りて道路と空から確認したのですが該当するような建物は見当たらず。
さくっと調べた範囲で一番新しい訪問記録は2017年。
もしかしたらすでに取り壊されたのかもしれません。
少々悩みましたが今回は探索当時の何も知らない体で書いていきます。
先程から探しているのですが、どうもそれらしい建物がありません。
ここらへんは電波も弱く、地図や画像で情報を洗い直すのも困難。
となると事前に調べた地図から少し外れますが、ポイントから一番近い廃墟のここがそれなのか。
正式な入り口は見つからず。
裏手は藪でとても立ち入れたものではない。
このトタンの開口部から入れそう。
割れた窓ガラス。
先程から金属のかすれる耳障りな音がするのですが、天井の板が外れて風で動くのが原因でした。
そしてトマソンなドア。
いやそもそも不要な建物である廃墟とトマソンは共存できるものなのか。
荒んでおる。
ではちょっと中にお邪魔します。
先客はいないようで何より。
一戸建てにしては広いけどホテルを名乗るには少々小さい。
せいぜい民宿サイズでしょうか。
火災後、再建を試みたが断念したという話も聞いたので、あちこち工事中っぽいのは情報と一致しています。
2階もあります。
どこかで登れるのか。
サビの浮いたラッカー(=シンナー)の缶。
そういう感じか。
非常にDIY感ある梯子が2階に掛かっていました。
数段登ったところで割りとヤバめな「ギシッ」という音。
こんなところで死ぬのはゴメンだぜ。
一昨日銭湯で体重測ったら70キロ超えてたしな。
無理はいけません。
ということで2階はスパッと断念。
あと登ったとしても板を踏み抜きそうなので、長めの自撮り棒とかいっそドローンで見てみるのも手か。
昼間でも雰囲気はそれなりにありますが、妙に開放感があって怖いかと言うとそうでも。
柱の文字。
工事の符丁か単なる落書きか。
シンナー缶2つ目。
キリンレモンの瓶。
調べたらこれが使われていたのは1958~1960年代の代物。
そろそろ行きますか。
天井が高い。
溜まり場として居心地いいのはなんとなくわかります。
遺留物の年代から考えると相当年季が入っている廃墟。
シンナー吸ってるヤンキーとか80年代でも絶滅危惧種でしょ。
さてお腹が減ったぞ。
~以降、これ書いてる時点に戻ります~
・総評
最寄り駅 | JR鳴子温泉駅から徒歩2時間 |
心霊現象 | 対象外 |
怖さ Max★5 |
★ |
夜行っても大して怖くないだろうしそもそも心霊スポットでもないし。 | 危険度 Max★5 |
★★ |
不良のたまり場だったのも相当前のようですし。 | |
オススメ度 Max★5 |
ー |
ノーコメントで。 | |
備考 | 他のサイトへここのことをちょっと書いたがために「ホテルニュー鳴子」の画像検索にここが引っかかるようになってしまって心苦しい。 |
次回、宮城県北編最終回。
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