房総編_1日目

少々突然ですが、2007年の夏に原付で房総半島を一周してきた際の記事をアップします。



現在の状況ですが、
・2007年の夏。
・４連休。
・レンタル原付（Today）。
・東へ向かってます。
・とりあえず、房総半島を一周できるかな？
・ちなみに初バイク。



しばらく進んで。
初めてなりにどうにか首都圏を抜けつつあります。
予想以上にサクサク進めていますが、やはりダンプやらバスやら大型車両には肝を冷やします。



現在、午後三時。
まだ東京です。



突如現れたお神輿。



千葉入り。
運転にもどうにかなんとか慣れつつあります。



ここまで走りづめだったので、途中の公園で一息入れることにします。
おお、何だか手の震えが止まらない…。



青空にツツジ。



何やら見えてまいりました。



東京湾観音…だそうです。
全長56メートル。
そしてどうやら、上まで登れるみたいです。



観音様の文字通りお膝元。
さてさて。
ま、せっかくですし。



登ってみることにします。



裏から見ても56メートル。



入ってすぐ。
なにやら怪しげな感じがしないでもない。



螺旋階段がありました。
どうやらぐるぐる登っていくようです。



内部には、仏像が一定の間隔で安置してあります。



…マリア観音像。
ここら辺は、いかにも日本な感じ。



現在、観音像の指のあたり。



頭の展望台から。



この観音像自体が結構な山の上にあるのですが、それにしても、結構な見晴らし。



観音像を出て。
とりあえず、南下します。



もはやグロテスクの部類に入りかねない、蕎麦屋の看板。



…さっきの看板の蕎麦屋。
あまりの造形に逆に好奇心が湧いたのですが、あいにく休業日でした。



線路。



色々飛ばして（そもそも運転中は撮影できませんし、ダンプの恐怖でそれどころでは…）木更津です。



木更津の干潟の博物館があるとのことですので、休憩を兼ねて寄ってみることにします。



要は鳥のコスプレ？。



貝や小魚といった干潟の生き物が飼育されています。



博物館の構造としては、木更津の干潟に面した箇所がガラス張りになっており、屋内にいながらにしてバードウォッチングなどが楽しめます。



干潟の生き物のパネル。
色々感想はありますが…。



ゴカイのチャームポイントを「桃色の細長い体に、たくさんの足」と断言することは、並みの人間にできることではありません。



バードウォッチングの皆様。



せっかくなので私も、木更津の干潟を一枚。



ぼちぼち行きますか。



気が付いたら、日が暮れつつありました。



現在、木更津の工業地帯をぼちぼち抜けるかな…といったところ。



千葉県名産、MAXコーヒー…の500mlペットボトル。
もはや罰ゲーム用。



そうこうしているうちに、とっぷりと夜です。



某公民館の縁側にて。
ひとまずここを、今夜の寝床とすることにします。



今夜の寝床。
見たまんま、公民館の縁側です。
前は公園なのですが、万が一寝てる脇でラジオ体操とか始まってしまうと気恥ずかしいので、目覚ましを早めにセット。

房総編1日目、こんな感じとなります。
それではでは～。

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タグ：房総半島 千葉 野宿 原付 木更津 旅