過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
佐渡編_4日目_3 [旅行記]
佐渡編4日目、続きをアップします。
前回は、レンタサイクルで海岸沿いを走るコースに出発、途中で金山の遺構を発見した結果、遺構巡りに変更
…まで。
前回の遺構を見下ろせる位置から。
まだまだ先には、金山稼働時の遺構が控えています。
次の遺構に到着。
ここまで延々坂道でしたが、電動アシスト付きなのですいすい来れました。
正面に見えるは佐渡の名景、「道遊の割戸」。
蔦に覆われたかつての施設。
立ち入り禁止なのが残念です。
壁にびっしりと這う蔦越しに、佐渡金山の文字が。
素晴らしい廃墟ぶり。
周りに観光客がいなければ…ゲフンゲフン。
仕方が無いので外巻きに。
何だかんだでしっかりした建物の様なので、入場料を取ってでも内部の観光ができたらなぁ…とは思います。
道路を挟んで反対側、こちらも遺構の一つです。
コンクリの壁に空いた穴と突き出た突起状のモノ。
よい感じに風化が始まっています。
こちらは立ち入りOKなので間近で。
錆びたボルトが、かつては何かの建造物の一部であった事を想像させます。
ボルトにとまるトンボ。
時は9月半ば、そろそろ秋です。
しかし、見れば見るほど何に使っていたのかわからない形。
どこもかしこも細長いハチ。
ジガバチの一種だと思うんですが…。
行きついた先、佐渡金山抗跡。
坑道から直通しているホース。
この前に立つと、全身を噴き出す冷気に覆われます。
ちょっと生き返りました。
しばし、周囲を散策。
道、および遺構巡りはここで行き止まりの様です。
ただ今、「あんまり観光地っぽい所を巡るのはなぁ…などと、独りで葛藤」中。
ところでこの水飲み場、蛇口が三つもあるんですが、こんなにあっても…。
結局入ってみる事にしました。
江戸時代に使われた「宋太夫抗」と、明治の「道遊抗」、あるいはその両方のコースがあるようですが、ここは道遊抗コースを選択。
そんな訳で道遊抗。
高さは2メートルあるかないかといったところ。
坑道と外部はこの引き戸一枚で隔てられています。
開けた後は閉めるのがマナー。
…と、まぁこんな感じ。
吐く息が白く曇ります。
照明はこの電球が点在するくらいですが、視界に問題はありません。
基本的に、トロッコのレール跡に沿って通路が作られています。
坑道奥の、地元の酒蔵の貯蔵庫。
う~む、坑道で冷やされたお酒、味わってみたい。
警笛鳴らせ
写真左下のスイッチ(棒状のスプリング)に触れろとあります。
では早速。
現時点ではこんな感じ。
スイッチのスプリングをビヨヨンと曲げると…
隣の赤いランプが点灯、代わりに青いランプが消えました。
トロッコを走らせる際、このスイッチで安全確認を行っていたそうです。
しかし、結構長いな…。
ふと見上げると、高い位置にも孔が。
よくわかりませんが、この先照明が無いゾーンがあるようです。
一個拝借。
当時もこんな感じだったのでしょうか。
行きついた先にはトロッコが。
暗かったのでフラッシュを焚いています。
出口が近いようですが、編集の関係でいったんここで終わります。
次回、佐渡金山遺構巡りの完結と廃社と妙なポスターと寝床探し。
関連記事:
佐渡編_1日目
佐渡編_2日目_1
佐渡編_2日目_2
佐渡編_2日目_3
佐渡編_2日目_4
佐渡編_2日目_5
佐渡編_2日目_6
佐渡編_2日目_7
佐渡編_3日目_1
佐渡編_3日目_2
佐渡編_4日目_1
佐渡編_4日目_2
佐渡編_4日目_3 ←Now!
佐渡編_4日目_4
佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
前回は、レンタサイクルで海岸沿いを走るコースに出発、途中で金山の遺構を発見した結果、遺構巡りに変更
…まで。
前回の遺構を見下ろせる位置から。
まだまだ先には、金山稼働時の遺構が控えています。
次の遺構に到着。
ここまで延々坂道でしたが、電動アシスト付きなのですいすい来れました。
正面に見えるは佐渡の名景、「道遊の割戸」。
蔦に覆われたかつての施設。
立ち入り禁止なのが残念です。
壁にびっしりと這う蔦越しに、佐渡金山の文字が。
素晴らしい廃墟ぶり。
周りに観光客がいなければ…ゲフンゲフン。
仕方が無いので外巻きに。
何だかんだでしっかりした建物の様なので、入場料を取ってでも内部の観光ができたらなぁ…とは思います。
道路を挟んで反対側、こちらも遺構の一つです。
コンクリの壁に空いた穴と突き出た突起状のモノ。
よい感じに風化が始まっています。
こちらは立ち入りOKなので間近で。
錆びたボルトが、かつては何かの建造物の一部であった事を想像させます。
ボルトにとまるトンボ。
時は9月半ば、そろそろ秋です。
しかし、見れば見るほど何に使っていたのかわからない形。
どこもかしこも細長いハチ。
ジガバチの一種だと思うんですが…。
行きついた先、佐渡金山抗跡。
坑道から直通しているホース。
この前に立つと、全身を噴き出す冷気に覆われます。
ちょっと生き返りました。
しばし、周囲を散策。
道、および遺構巡りはここで行き止まりの様です。
ただ今、「あんまり観光地っぽい所を巡るのはなぁ…などと、独りで葛藤」中。
ところでこの水飲み場、蛇口が三つもあるんですが、こんなにあっても…。
結局入ってみる事にしました。
江戸時代に使われた「宋太夫抗」と、明治の「道遊抗」、あるいはその両方のコースがあるようですが、ここは道遊抗コースを選択。
そんな訳で道遊抗。
高さは2メートルあるかないかといったところ。
坑道と外部はこの引き戸一枚で隔てられています。
開けた後は閉めるのがマナー。
…と、まぁこんな感じ。
吐く息が白く曇ります。
照明はこの電球が点在するくらいですが、視界に問題はありません。
基本的に、トロッコのレール跡に沿って通路が作られています。
坑道奥の、地元の酒蔵の貯蔵庫。
う~む、坑道で冷やされたお酒、味わってみたい。
警笛鳴らせ
写真左下のスイッチ(棒状のスプリング)に触れろとあります。
では早速。
現時点ではこんな感じ。
スイッチのスプリングをビヨヨンと曲げると…
隣の赤いランプが点灯、代わりに青いランプが消えました。
トロッコを走らせる際、このスイッチで安全確認を行っていたそうです。
しかし、結構長いな…。
ふと見上げると、高い位置にも孔が。
よくわかりませんが、この先照明が無いゾーンがあるようです。
一個拝借。
当時もこんな感じだったのでしょうか。
行きついた先にはトロッコが。
暗かったのでフラッシュを焚いています。
出口が近いようですが、編集の関係でいったんここで終わります。
次回、佐渡金山遺構巡りの完結と廃社と妙なポスターと寝床探し。
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佐渡編_4日目_4
佐渡編_5日目_1
佐渡編_5日目_2
佐渡編_6日目_1
佐渡編_6日目_2
相変わらず、キレイな写真だ!!
上の小ネタ、そのまんまでいいから、「たびーる」にヨロシク(小分けにしても、大丈夫だよ。まあ、みんな記事が長い傾向があるから、逆にシンプルで目立つよ。ショートカットのやつとか、普通に役にも立ちそうだし。笑)
よろしくー
by たびたろう (2010-06-16 22:35)
どうも~。
あんな感じでどうでしょう?
今後もちまちま更新してく予定です。
by IZFU (2010-06-22 03:22)