伊那編_3日目_3

間が開きましたが…伊那編・最終回。

前回は、肉々しい昼食と神社巡り
…まで。


自転車で進むことしばし。
そこはかとなく怪しげな休憩所に着きました。



いい加減自転車を漕ぐのにも疲れたので、近くに停めて周囲を散策。
角度の関係上、いまいちよくわからない写真になりましたが、どうやら針金で龍を模したオブジェ。



前回の記事から神社ばかりとの印象を受けるかもしれませんが、ピンとくる被写体が今一つ見つからないもので。



それはそれとして、なかなかカッコよく取れた手水の龍。



境内。
かなりの大きさの社。



狛犬も社に倣ったのか、結構な高さの台に乗っているお陰で…



見上げるような形に。



かなり作り込まれた欄間。



境内の片隅にて。
一見枯れ木に見えますが、写真左上の写りきらなかった場所からは、青々とした枝が伸びています。



しかし、中は清々しい程の空洞っぷり。



同じく境内の片隅にて。
天照大神や月読命といったビッグネームが祀られた祠が、静かに並んでいます。



北上を続けたところ、三叉路にて、こんな親切な道標に出くわしました。



右に行けば、武蔵の国、東京。
左に行けば、越後の国、新潟。
引き返せば、三河の国、愛知。



飯田線のバラード。



シリーズ化しそうで今一つ続かない、ここら辺のマンホール写真。
あいにくホタルには遅すぎたようです。



松茸の館
なんとなくでスルーしてしまいましたが、今にして思えば寄っておくべきだったと強く悔やみます。



今回の旅のゴールである、岡谷駅に着いてしまいまった。
乗る予定の電車まで結構時間が有るので、辺りの写真でも撮りに行くことにします。



砲弾型の慰霊碑。
珍しい。



御柱？
社の左右にこの丸太が立っています。



神様の単位は「柱」だそうですが、どうもそれと関係あるようで。



なんかいい感じに目があった欄間の狛犬。



ホタルの時期はとっくに過ぎましたが、行くあても無いのでホタル公園へ。



このような感じで、公園の間を水路が縫うように走っています。



はい、そろそろ出発の時間です。



夕暮れを背にした岡谷駅。
売店のおばちゃんは優しい人でした。



この電車に乗って、帰ります。


伊那編、これにて。


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