京都再訪(その他諸々)

考えてみれば京都編をアップしてないのに再訪とはこれいかに…。
もう京都再訪で通しますが、ラスト、その他諸々編です。
なお、写真の時系列はバラけています。


京都地下鉄。
高速バスで着いたはいいのですが、早朝すぎて(5時)、とりあえず何処へともなく電車移動。


■大将軍神社


その名もズバリの大将軍神社。
京の守護のために、京都の四隅を囲むように設置された神社の一つだそうです。



それを反映してか、狛犬もなにやら攻撃的な風貌。



眼に金をあしらうのは珍しい処理。



はくりゅう…べんざいてん、か。



京都守護の御神木。


■朝の鴨川


夜明け。



川沿いに歩けば何かに着くかな…？



2011年の6/19に、ここで野宿した思い出があります。



サギとカモ。


■天下一品 総本店


何度かブログでネタにしてますが、京都発の天下一品というラーメンチェーンがありまして。
そこはドロドロの妙に濃いスープがウリで、ハマる人はとことんハマる味でして。



そんなわけで総本店を味わいに来てみました。



天下一品は店によって微妙にメニューが違い、ここでも見たことないようなメニューが多数。
迷います。



熟考の結果、オススメのスタミナ中華そばにしました。
チャーシューではなくスジ肉の煮込みというのがレア感を増します。
昼時というのもあって、スープの濃厚さは平均的(最も濃い状態だと、箸が立つそうです)でしたが、まずは満足。


■京都地ビールフェスタ


京都地下で偶然遭遇した面白そうなフェスタ。
せっかくですし、一杯引っ掛けていきます。



京都周辺の各ビール蔵が出店しており、大体紙コップ一杯300円からで飲めます。



ゆるキャラっぽいの。



目移りします。



なお、会場は地下鉄駅に隣接した地下アーケード。
かなり広範囲に、酒だけでなく色々とイベントを仕込んである模様。



おっ、日本酒もあるのか。



いただきま～す。


■銭湯へ…


よし、何をするんだっけ？



地ビールフェスに遭遇するまでは、銭湯に行く予定だったことを思い出し、フラフラと移動。
その際、骨董屋の前で見つけたえらくかわいいモコモコな狛犬。
もう少し酒が変なところに入っていたら、あやうくお買い上げするところでした。



夜の京の街。



とりあえず体洗ってじっくり浸かって酒を覚ましましょう。


■餃子の王将 一号店


銭湯ののれんをくぐったら雪国でした。



今回の装備は最低限で寝袋を持ってきていないため、この時点であっさりと野宿を断念。
まずは夕食にします。



全国規模の中華料理チェーン、餃子の王将。
実はこちらも京都発祥だったりします。
そんなわけで、こちらが餃子の王将 一号店となります。



餃子頼んだらビールを頼まないわけにはいきますまい。
王将の餃子はニンニクがガツンと効いた強い味。
そこにビールをグッと…。



チューリップ、という妙なメニューがあったので、こちらも注文。
外見と味は骨付きの鶏唐揚げですね。
私は知らなかったのですが、どうもかつてはメジャーなメニューだった様です。


■天下一品 総本店


結局あの後は漫画喫茶で適当に過ごし、京都水族館を楽しんで、お昼は再びこの地へ。



昨日のメニューにあった、「天下の貴公子」なるメニューが気になり、結局来てしまいました。
…？屋台の味…ですと…？



天下一品のスープには、通常あっさりとこってりの二種類があり、来る客のほぼ全員がこってりを頼みます。
中には、「あっさりの存在意義がわからない」と断言する過激派も。
それだけこってりには妙な中毒性があるのですが…ここ本店には第三の選択肢、「屋台の味」なるスープがあることに今気づきました。
うわ…悩むなこれ。



悩んだ末、天下の貴公子を注文。
たっぷりの具が嬉しい、あっさりとした味の、美味しい味噌ラーメンでした。
よもやあっさりラーメンのバリエーションとは…トラップだったか…。

■夕暮れ


まんが定食…？



夕焼け線路。
今夜の夜行バスに乗って帰ります。
現状、やや時間を持て余し気味。



鴨川渡り。



銭湯で一汗流していくことにします。
浴場の戸を開けたところ、なんかお肌がカラフルな方が目に入り、ひたすら隅で空気と同化する作業に没頭。


■最期に一杯


それでもバス出発まで時間があるので、駅構内の飲み屋で最期の一杯を。



京野菜のお通し(多分)。
シャクシャクして美味。



京野菜の餃子。
これはこれで美味しいけど王将のワイルドさの方が好きですかね。



串揚げ。
全部違う具ですが、中身は忘れました。


■その他


自衛隊勧誘ポスター。
左から陸・海・空と思われますが、陸だけなんか勧誘文句のベクトルがおかしい。



ちょっと欲しいけどあったらあったで邪魔そう。



JOJO立ち。



一番下の不動産屋の名前が何となく面白い。



妙にクオリティが高いカブトムシ型遊具。



随所に拘りを感じます。



イケメンどもが夢の跡。


京都再訪、以上です。
次の記事は今月中に上げる予定。

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