九州北部編：7日目

九州北部編、最終日。

前回は、皿うどんに情緒銭湯、深夜の長崎放浪野宿
…まで。


大体良く眠れました。
ちょっと福岡で見たいものがあるので、長崎の交通センターで高速バスをチェック。
しばらく時間を潰す必要があるみたいです。



もう一々突っ込みません。



三菱兵器住吉トンネル工場(跡)、だそうで。



こちらです。



門の隙間から撮影。
入り口は最近修復されたものですね。
奥の状態は不明。



埋まっているトンネルもあります。



奥はこんな感じだそうで。
是非見に行きたいのですが…



残念ながら、入り口は完全封鎖されてしまっています。



18度の坂。



ちょっと歩くと急勾配か長い階段に行き当たります。
長崎の自転車保有率の低さは、沖縄に次ぐ46位だそうで。
まぁ、あっちは気候もあるか…。



妙に可愛い定休ナマズ。



住吉さんへ。



パステルカラーの本堂と、くつろぐ猫達。



もうちょっと警戒心とかさ。



手水は獅子の顔。



ちょっと待った。
隣の棚みたいなの。



死んで…いや、腹が上下してます。
爆睡中。
ここの猫は完全の野生の牙が抜かれている様です。



威厳ある顔の狛犬。
前足が掛けてますが…。



こちらも、原爆の後遺症だそうで。



長崎の色々を見てきた眼差し。



なんだかすました感じの吽行。



優雅に寝返りうっちゃってまた…。



なんか笑ってるっぽいのですが、『ちゃんぽんのかまぼこもらったけど意外といけるねコレ』…みたいな夢でも見てるんでしょうか。



最後に手水の獅子アップ。
奴は最後まで寝たままでした。



バスへ乗って福岡まで移動。



謎の具が挟まった謎サンド。
具体的な具は覚えてませんが、この写真を見る度なんだかモヤモヤした気分になるので、それ相応のものが挟まっていたはず。



福岡到着。
黒田節の像。



桜新町ではありません。
長谷川町子が磯野家の名前の着想を得た地兼、サザエさん初期の舞台だそうで。



謎のリアルカニ銅像。



幾何学的マンホール。



北九州市立美術館。
こちらの季節展である、「幽霊・妖怪画大全集」。
実は、これを旅のシメに見ようと(おおまかに)計画したのが今回の旅でした。



ボリュームたっぷり、むしろ胸焼けするほどの数の幽霊・妖怪画を味わえました。
写真は、伊藤若冲の付喪神図ポストカード。


九州北部編、これにて終了となります。
次回は真冬の伊勢志摩編を予定しています。

それではまた。


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