東青森編_8日目

東青森編ラスト。

前回は、引き続き極彩色と自棄温泉と妙に充実した待合図書館
…まで。


営業妨害。



縁が無さそうな場所だ。



大間崎には旅の前半に寄ったのですが、あまりピンと来ない場所でした。



…と思っていたのですが、大間崎から南に進んだ大間港こそがマグロの本場という事に、このポスターを見て今更気付く。



開き直って歩き出す。
またそのうち来ましょう。



山の峰を雲が覆う。



城と桜と…ゆるキャラ？



昨日は気づかなかったのですが、古げな鳥居がありました。



杉と笹の参道。



登った先には稲荷社。



険がある表情。



シャープな造形と赤い隈取が決め手か。



おそらく古い鳥居と思われる材木。



参道からは脇道が伸びていたので、おじいさんは寄り道することにしました。



道の先には、小さな東屋が。
おじいさんは、これ幸いとちょっと横になって休むことにしました。



気が付いたら2時間が経過。
魔性の東屋だ、これは。



ここ三戸は、「11ぴきのねこ」の馬場のぼる先生の出身地だそうで。



幼少時に君を絵本で読みました。



地元密着のスーパー。
こういうお店は往々にしてローカルな名物や惣菜が売っているのですが、2時間寝たせいでちょっと寄る時間がありません。



もう機能していないカップヌードルの自販機。



正面が三戸駅。



ちょっとこの後予定がありまして、待合図書館はまた今度。



青い森鉄道に乗り、



再び八戸へ。



〆はラーメンとします。



最後なので少々奮発。
ラーメンとネギトロ丼セット。
一見奇妙な組み合わせに見えるかもしれませんが、青森ラーメンの煮干し系スープとやけに合います。
…八戸まで来ると、麩は乗っていない模様。



駅ビルにあった山車。
単体で見ると十分派手派手な気がするのですが、例のアレと比べるとむしろシックな印象。



親子土偶でこの旅は終わり。


以上、東青森編でした。


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