岩手編：8日目_4

岩手編8日目その4。

前回は、キリシタン資料館と大籠村散策開始
…まで。


カトリック大籠教会。
1952年に建てられました。
現在は無人となっています。



聖母像。



時々巡回の方が来ているそうですが、今回は立ち会えず。



特徴的な丸窓。
教会が役場を兼ねていた時代からの伝統的な様式と資料館で聞きました。



次の刑場跡へ。



祭畑刑場。
刑の執行から逃れた信徒を松の枝に乗せた銃で狙い撃ったと伝えられています。



現在は杉林。
その間に石碑がありました。



比較的レリーフは残っていますが、隠れキリシタン要素があるかまではわかりません。



錫杖の形が意味ありげ。
もしかして…？



この先にキリシタンが山中に隠れ潜んでいた洞窟があります。
…が、私有地にある上に火のついたタバコ捨ててくアホが続出したせいで現在は立入禁止。



立入禁止のところに入る気はありませんが、行けるとこまでは行って見ておきたい。



さっきから一本道。
山に入る道があるはず。



おそらくこの先ですが、藪こぎする気も装備もないのでここまで。



一度大きい道まで戻る。
代官の腰掛け石。
ちょっと座る気にはなれず。



178名が処刑された地蔵の辻。



そろそろバスが来る。


岩手編8日目その4、以上です。

次回、県境とお昼。

タグ：岩手県 野宿 大籠