東北の西北編：4日目_3

東北の西北編、4日目続き。

前回は、大館散歩
…まで。



米代新報の社屋。
検索してみてもどんな記事を書いているのかほとんど見当たりません。
月並みですがネットだけじゃわからないことが世の中には色々ある。



これから向かうのは尾去沢鉱山跡。
鹿角花輪駅から西に進んだ山中にある、大規模な鉱山・製錬所跡です。



そして心霊スポット。
写真映えする場所も多いらしく、明るいうちに下見を兼ねて撮影→夜になったら心霊散歩の二段構えの作戦。



前に靴擦れのことはよほど辛くならない限り取り上げませんと書きましたが先刻よりとても痛くてキツいということだけお伝えしておきます。



水が切れる。
荷物を軽くしようとケチっていたのが裏目に出たか。
晩秋の東北とは言えそれなりに汗はかくのでピンチ。
工事現場の飯場に設置してある自販機に助けられました。
ありがたい。



巨大な斜面。
横になってゴロゴロ転がってみたい。
多分死ぬけど。



薄々感づいていましたがこれも鉱山跡の一部。
そろそろ近いか。



空はまだギリギリ明るい。



正面に煙突。
あれだ。
しかしどうもなんか変な感じがします。



んんー？



奥の方に進んでみます。
撮るものも無いので煙突ズーム。
付け根の黒いパイプがエロい。



あー…これは



開発の手が入ってしまったようです。
そしてこの手の看板には逆らわない主義なのでここまで。
何より普通に作業員さんたちいるし。


東北の西北編4日目その3、以上です。

次回、尾去沢鉱山を遠巻きに眺める会。

タグ：野宿 尾去沢鉱山跡