宮城県北編：2日目_3

宮城県北編2日目の3。

前回は、ホヤ食べてバス乗って
…まで。


BRT終点の志津川。
海岸沿いのこの町は津波で甚大な被害を受け、今なお復興の途中です。



何やら素敵な仮設商店街がありました。
ありましたがもう夜が迫っているので行かねばなりません。



今夜の目的地は志津川から西の山中にある廃トンネル、旧水界トンネル。
廃道の奥にあるそうなので、明るいうちに少しでも近づいておかないと危険なのです。



護岸工事を横目に。



む。
公園か。



ズーーーム。
東屋発見。
今夜の寝床候補とします。



だいぶ山側に歩いたのですが、なんというか建物が少なくて土地が平坦。
やはりここいらまで津波が来たのか。



…？
用水路のコンクリの上になにかある。



大黒の木像 × 2
これは一体？



シオカラトンボのメスはいつでも渋い色。



「ここまで津波が来た」という碑。
すでに海沿いからは相当歩いており、そろそろ山に差し掛かろうという地点。



身も蓋もないですが、どんな心霊スポットよりもゾッとします。



ハグロトンボ。
それはそれとして、やはり廃トンネルは見たい。



モアイ？



一山越えて。



川沿いの民家。
どうもまだ人が住んでいる様子。
立ち寄っただけの人の勝手な感想ですが憧れます。



基本単調な道が続く。



ガードレールに無数に垂れるミノムシ。
人里では外来の寄生蜂の影響でめっきり見なくなっていたのです。



そこか。


宮城県北編2日目その3、以上です。

次回、東北の山奥にて心霊散歩。

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