過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
能登半島編_4日目_1 [旅行記]
お待たせしました。
能登半島編4日目をはじめます。
前回は、能登半島は恋路海岸を散策~バスで有珠へ移動、廃線のホームで就寝
…まで。
朝、というかほぼ夜。
コンクリの上に直に寝袋を敷いたため、どうも寝心地がよくありません。
うつらうつらできた気はしますが、結局こんな時間に目が覚めました。
二度寝三度寝を繰り返していたら、夜が明けました。
寝袋を丸め、荷物を整理します。
本日は、バスで一気に能登半島の北海岸まで出る予定。
さて、バスが来るまでしばしありますので…
廃線の上でも歩こうかと思います。
朝とスギナ。
夜露。
カメラのタイマーをセットして、自前で一枚。
「旅人」な感じに撮りたかったのですが、どうもただのシルエットになってしまいました
さらにスギナ。
さらにものすごい数の夜露です。
足元がすでにグショグショです。
鈍く光る線路と、スギナの緑と夜露の白がいい感じに。
切り替えポイント。
線路は唐突に終わりました
目当てのバス停がさっきの廃線のホームの横なので、戻ることにします。
とはいえ、まだまだ時間があるため、コインランドリーで三日分の洗濯物を片付けることにします。
ついでにちょっと仮眠…。
晴れました。
これより、バスで北上します。
バスは貸切状態。
山道を走ります。
車窓から。
山の合間から時々、風車が顔を出します。
多分、昨日の夕焼けの稜線に見えたやつではないかと。
他に乗客もいないので、運転手さんとぽつらぽつら旅の話をしていたところ、↑の写真の川にさしかかりました。
走るバスの窓から鯉幟の写真を撮っていたら、誰もいないのにすぐ横のバス停にバスが止まりました。
「?」と思っていたら、運転手さん曰く「(バス停で)3分ぐらい待ってるから撮ってきな」と。
ご好意に甘え、ダッシュで橋まで。
約30秒で大至急10枚ほど撮影し、またバスまで駆け戻ります。
こんな感じで、この後も運転手さんに車窓の風景を、色々と解説していただきました。
こちらは塩田だそうです。
よく見ると、蒸留用なのか手前に薪が積んであります。
引き続き塩田。
何年か前には、テレビの取材も来たそうです。
海沿いを走ります。
目的の「北の海岸」にはすでに出ているのですが、運転手さんの話が楽しいので、このまま終点まで乗っていくことにします。
空いた穴から向こう側が覗ける、いわゆる奇岩。
ここもバス停で待っていただきました。
終点、曽々木でバスを降ります。
お世話になりました。
…ちょうどこの頃は、例のアレの直後だったりします。
こんな道を、ふらふらと。
次の目的地・輪島まで10キロちょっとありますが、天気もいいので歩いていこうかと思います。
ちょうどこの先、気になっていた千枚田もあるみたいですので、そちらにも寄る予定。
海岸に出ました。
振り返って、一枚。
向き直って、一枚。
カモメが編隊飛行で飛んでいきます。
さっきから海の写真ばっかだな…。
海沿いにて、電球を発見。
多分水に浮くと思いますが、漂着したんでしょうか?
ちょっとアングルと色調を変えて一枚。
一枚目の軽い感じと、こちらの質感がある感じ、どちらも捨てがたいので両方乗せることにします。
波打ち際にて、写真の人が何かしたと思ったら、たちまちカモメやトンビが寄ってきました。
どうやら、魚の内臓なんか撒いてるみたいです。
数がどんどん増えていきます。
ちょっと壮観。
能登半島編4日目その1、ひとまず以上となります。
関連記事:
能登半島編_1日目
能登半島編_2日目_1
能登半島編_2日目_2
能登半島編_3日目_1
能登半島編_3日目_2
能登半島編_3日目_3
能登半島編_3日目_4
能登半島編_3日目_5
能登半島編_4日目_1 ← Now!
能登半島編_4日目_2
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能登半島編_5日目
能登半島編4日目をはじめます。
前回は、能登半島は恋路海岸を散策~バスで有珠へ移動、廃線のホームで就寝
…まで。
朝、というかほぼ夜。
コンクリの上に直に寝袋を敷いたため、どうも寝心地がよくありません。
うつらうつらできた気はしますが、結局こんな時間に目が覚めました。
二度寝三度寝を繰り返していたら、夜が明けました。
寝袋を丸め、荷物を整理します。
本日は、バスで一気に能登半島の北海岸まで出る予定。
さて、バスが来るまでしばしありますので…
廃線の上でも歩こうかと思います。
朝とスギナ。
夜露。
カメラのタイマーをセットして、自前で一枚。
「旅人」な感じに撮りたかったのですが、どうもただのシルエットになってしまいました
さらにスギナ。
さらにものすごい数の夜露です。
足元がすでにグショグショです。
鈍く光る線路と、スギナの緑と夜露の白がいい感じに。
切り替えポイント。
線路は唐突に終わりました
目当てのバス停がさっきの廃線のホームの横なので、戻ることにします。
とはいえ、まだまだ時間があるため、コインランドリーで三日分の洗濯物を片付けることにします。
ついでにちょっと仮眠…。
晴れました。
これより、バスで北上します。
バスは貸切状態。
山道を走ります。
車窓から。
山の合間から時々、風車が顔を出します。
多分、昨日の夕焼けの稜線に見えたやつではないかと。
他に乗客もいないので、運転手さんとぽつらぽつら旅の話をしていたところ、↑の写真の川にさしかかりました。
走るバスの窓から鯉幟の写真を撮っていたら、誰もいないのにすぐ横のバス停にバスが止まりました。
「?」と思っていたら、運転手さん曰く「(バス停で)3分ぐらい待ってるから撮ってきな」と。
ご好意に甘え、ダッシュで橋まで。
約30秒で大至急10枚ほど撮影し、またバスまで駆け戻ります。
こんな感じで、この後も運転手さんに車窓の風景を、色々と解説していただきました。
こちらは塩田だそうです。
よく見ると、蒸留用なのか手前に薪が積んであります。
引き続き塩田。
何年か前には、テレビの取材も来たそうです。
海沿いを走ります。
目的の「北の海岸」にはすでに出ているのですが、運転手さんの話が楽しいので、このまま終点まで乗っていくことにします。
空いた穴から向こう側が覗ける、いわゆる奇岩。
ここもバス停で待っていただきました。
終点、曽々木でバスを降ります。
お世話になりました。
…ちょうどこの頃は、例のアレの直後だったりします。
こんな道を、ふらふらと。
次の目的地・輪島まで10キロちょっとありますが、天気もいいので歩いていこうかと思います。
ちょうどこの先、気になっていた千枚田もあるみたいですので、そちらにも寄る予定。
海岸に出ました。
振り返って、一枚。
向き直って、一枚。
カモメが編隊飛行で飛んでいきます。
さっきから海の写真ばっかだな…。
海沿いにて、電球を発見。
多分水に浮くと思いますが、漂着したんでしょうか?
ちょっとアングルと色調を変えて一枚。
一枚目の軽い感じと、こちらの質感がある感じ、どちらも捨てがたいので両方乗せることにします。
波打ち際にて、写真の人が何かしたと思ったら、たちまちカモメやトンビが寄ってきました。
どうやら、魚の内臓なんか撒いてるみたいです。
数がどんどん増えていきます。
ちょっと壮観。
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能登半島編_4日目_2
能登半島編_4日目_3
能登半島編_4日目_4
能登半島編_5日目
日本海・海の青さ・空の青さ、綺麗です。
こんな晴れた日は、気持ちもさわやかになります。
「能登半島編4日目その2」天候も良さそうですので、
ゆっくり更新を、期待しながら待ってます。
by Around50 (2009-09-02 23:17)
おはよう御座いま~す。
私は車で二泊三日で一周しました。
見る所はかなり多かったです。大分楽しめたでしょうね。
by 旅爺さん (2009-09-03 07:31)
> Around50様
この日は、五月なのに初夏のような陽気で、電球のあたりからは半袖Tシャツで過ごしてました。
とにかく海がきれいでしたので、海の写真ばかり何枚も撮って、記事を作るときの選別が大変でした。
by IZFU (2009-09-05 11:01)
> 旅爺さん 様
おはようございます。
能登半島はなんだかんだで色々写真のネタがありました。
バス移動で結構ショートカットしたところも多いので、そのうち自転車なんかでもう一度周ってみたいですね~。
by IZFU (2009-09-05 11:13)