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渥美・知多半島編_2日目_3 [旅行記]

渥美・知多半島編2日目、ラストとなります。

前回は、渥美半島にて道に迷った先に遠州灘に辿りつき、道の駅にて昼食
…まで。

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道の駅を出て、当面の目的地、渥美半島南端のフェリー乗り場へ向かいます。
…と思った先に良さげな神社があったので、まずは寄り道。


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大正10年に発令された、境内保護の看板。
一、車馬を乗り入れること
一、魚鳥を捕ること
一、竹木を伐ること
右条に於いて境内?禁止するものなり
…といったところでしょうか。


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境内にあった石碑の上にいた…なんだろこれ。
丸っこい体型が妙にカワイイです。


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恒例・狛犬。
苔の感じといい、精悍な表情といい、なかなかの美狛犬です。
よく見ると、右の眉毛のあたりにクモが。


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こちらの神社、境内にやたらと灯篭があります。


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旅の無事を願いまして、わずかばかりのお賽銭。
さて、出発。


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ここら辺のマンホール・着色ver


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曇ってきました。
昼間、熱中症寸前になった際の疲れが効いてきたため、バス移動に切り替えることにします。
ついては、海岸で本でも読みつつ、バスを待つことにします。


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30分ほど本を読んでいるうちに、気が付いたら…


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霧に囲まれました。
ちなみにここはバスが通る道から一本離れた、海岸沿いのサイクリングロード。


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バス移動して。
一旦ここで乗換待ちです。
どうやら霧は抜けた模様。


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夏空。


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バスの待合室にて。
一見レトロですが、よく見ると今年のポスターです。
ちなみに競輪つながりですが、別府競輪のCMがなかなか面白いことになっています。 → こちら


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そんなわけで、あっさりと着いたフェリー乗り場。
周辺には何も無いため、売店で夕食を確保しておく必要があります。


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出航するフェリーと夕日。
明日は知多半島へ渡る予定。
フェリーの手前に東屋があるのを発見。


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プリッツをつまみにビールを飲みながら。


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今日はもう大体することが無くなったので、海沿いを散歩することにします。


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海と灯台、やたらと低い雲。
そしてサーファー。
風景画の様な、妙に現実感がない写真になった気がします。


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夕日と消えゆく飛行機雲。
ここからしばらく、夕日の写真が続きます。


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夕日とサーファー。


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海沿いに遊歩道があったので、寝床を探しがてら行ってみることにします。


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灯台を覆う白い靄。
雲かと思いましたが、高度的にむしろさっきの霧が追ってきたのかも。


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とりあえず、正統派な夕日。


故郷忘じがたく候.jpg
故郷忘じ難く候。
夕焼けにはメトロン星人がよく似合う。


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石垣から棒が突き出ていたので、太陽を棒の先に合わせることで「ロウソク or マッチ or タバコ」を模した写真にしたかったのですが、夕焼けの広さゆえ、どうも思惑としては今一つ。


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遊歩道の先に灯台がありました。


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ぼちぼち引き返しますか。


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先ほど灯台だと思っていた山頂の塔ですが、どうやら沖の船に海路を示す標識の様です。


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手が真赤だ…。
日も沈み、寝場所も確保したので、懐中電灯で本でも読みながら、ウィスキーをちまちまと飲みます。
ちなみに手前の堅パンなるものは、以前つれづれ通信のすかポンさんから頂いた、やたらと堅いビスケットのようなもの。
手で割ろうとしても、文字通り歯が立ちません。
さらにちなみに読んでいるのは、群ようこの「いいわけ劇場」。


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9時ごろに横になったのですが、寝床が固くてどうも寝付けません。
深夜2時ごろ、ふと目を開けたところ、世界がこんなことに。


セミ人間orバルタン星人.jpg
辺り一面、霧に覆われています。


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志摩半島行きのフェリーも出てるのか…。


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当然、髪も服もしっとりと湿っていますが、他に寝床のアテがあるでもないので、色々と諦めて寝ることにします。


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今夜の寝床。
海岸沿いの東屋のベンチ。
ここに着いた当初から目を付けていたのですが、夕日を撮り終わって帰ってきたところ、先ほどのサーファーの方々がここで宴会を始めてました。
仕方がないので、海岸の適当な岩の上に横になったのですが、案の定ゴツゴツしていて寝づらくて仕方がありません。
宴会がお開きになるのを待って、なんとか確保。
…あんまりさっきと変らない。


以上で、渥美・知多半島編2日目は終了です。
次回は知多半島へ上陸します。


関連記事:
渥美・知多半島編_1日目
渥美・知多半島編_2日目_1
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Around50

綺麗な夕焼けから、いっきに最後の寝床まで見入っていました。
最後の寝床は、夏には涼しげで最高だと思うんですが、
岩と変わりなかったですか。
by Around50 (2009-11-23 22:14) 

IZFU

> Around50 様

> 夏には涼しげで最高
私も最初はそう考えていたのですが、ひとつ誤算がありまして、この晩は風がほとんど吹かない夜でした。
おかげで、体は疲れて寝たいのに、不快指数の高さで目が冴えて…が、朝まで続く、というなかなか過酷な寝床となりました。
by IZFU (2009-11-25 01:01) 

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