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1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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渥美・知多半島編_2日目_3 [旅行記]
渥美・知多半島編2日目、ラストとなります。
前回は、渥美半島にて道に迷った先に遠州灘に辿りつき、道の駅にて昼食
…まで。
道の駅を出て、当面の目的地、渥美半島南端のフェリー乗り場へ向かいます。
…と思った先に良さげな神社があったので、まずは寄り道。
大正10年に発令された、境内保護の看板。
一、車馬を乗り入れること
一、魚鳥を捕ること
一、竹木を伐ること
右条に於いて境内?禁止するものなり
…といったところでしょうか。
境内にあった石碑の上にいた…なんだろこれ。
丸っこい体型が妙にカワイイです。
恒例・狛犬。
苔の感じといい、精悍な表情といい、なかなかの美狛犬です。
よく見ると、右の眉毛のあたりにクモが。
こちらの神社、境内にやたらと灯篭があります。
旅の無事を願いまして、わずかばかりのお賽銭。
さて、出発。
ここら辺のマンホール・着色ver
曇ってきました。
昼間、熱中症寸前になった際の疲れが効いてきたため、バス移動に切り替えることにします。
ついては、海岸で本でも読みつつ、バスを待つことにします。
30分ほど本を読んでいるうちに、気が付いたら…
霧に囲まれました。
ちなみにここはバスが通る道から一本離れた、海岸沿いのサイクリングロード。
バス移動して。
一旦ここで乗換待ちです。
どうやら霧は抜けた模様。
夏空。
バスの待合室にて。
一見レトロですが、よく見ると今年のポスターです。
ちなみに競輪つながりですが、別府競輪のCMがなかなか面白いことになっています。 → こちら
そんなわけで、あっさりと着いたフェリー乗り場。
周辺には何も無いため、売店で夕食を確保しておく必要があります。
出航するフェリーと夕日。
明日は知多半島へ渡る予定。
フェリーの手前に東屋があるのを発見。
プリッツをつまみにビールを飲みながら。
今日はもう大体することが無くなったので、海沿いを散歩することにします。
海と灯台、やたらと低い雲。
そしてサーファー。
風景画の様な、妙に現実感がない写真になった気がします。
夕日と消えゆく飛行機雲。
ここからしばらく、夕日の写真が続きます。
夕日とサーファー。
海沿いに遊歩道があったので、寝床を探しがてら行ってみることにします。
灯台を覆う白い靄。
雲かと思いましたが、高度的にむしろさっきの霧が追ってきたのかも。
とりあえず、正統派な夕日。
故郷忘じ難く候。
夕焼けにはメトロン星人がよく似合う。
石垣から棒が突き出ていたので、太陽を棒の先に合わせることで「ロウソク or マッチ or タバコ」を模した写真にしたかったのですが、夕焼けの広さゆえ、どうも思惑としては今一つ。
遊歩道の先に灯台がありました。
ぼちぼち引き返しますか。
先ほど灯台だと思っていた山頂の塔ですが、どうやら沖の船に海路を示す標識の様です。
手が真赤だ…。
日も沈み、寝場所も確保したので、懐中電灯で本でも読みながら、ウィスキーをちまちまと飲みます。
ちなみに手前の堅パンなるものは、以前つれづれ通信のすかポンさんから頂いた、やたらと堅いビスケットのようなもの。
手で割ろうとしても、文字通り歯が立ちません。
さらにちなみに読んでいるのは、群ようこの「いいわけ劇場」。
9時ごろに横になったのですが、寝床が固くてどうも寝付けません。
深夜2時ごろ、ふと目を開けたところ、世界がこんなことに。
辺り一面、霧に覆われています。
志摩半島行きのフェリーも出てるのか…。
当然、髪も服もしっとりと湿っていますが、他に寝床のアテがあるでもないので、色々と諦めて寝ることにします。
今夜の寝床。
海岸沿いの東屋のベンチ。
ここに着いた当初から目を付けていたのですが、夕日を撮り終わって帰ってきたところ、先ほどのサーファーの方々がここで宴会を始めてました。
仕方がないので、海岸の適当な岩の上に横になったのですが、案の定ゴツゴツしていて寝づらくて仕方がありません。
宴会がお開きになるのを待って、なんとか確保。
…あんまりさっきと変らない。
以上で、渥美・知多半島編2日目は終了です。
次回は知多半島へ上陸します。
関連記事:
渥美・知多半島編_1日目
渥美・知多半島編_2日目_1
渥美・知多半島編_2日目_2
渥美・知多半島編_2日目_3 ← Now!
渥美・知多半島編_3日目_1
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渥美・知多半島編_4日目_1
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前回は、渥美半島にて道に迷った先に遠州灘に辿りつき、道の駅にて昼食
…まで。
道の駅を出て、当面の目的地、渥美半島南端のフェリー乗り場へ向かいます。
…と思った先に良さげな神社があったので、まずは寄り道。
大正10年に発令された、境内保護の看板。
一、車馬を乗り入れること
一、魚鳥を捕ること
一、竹木を伐ること
右条に於いて境内?禁止するものなり
…といったところでしょうか。
境内にあった石碑の上にいた…なんだろこれ。
丸っこい体型が妙にカワイイです。
恒例・狛犬。
苔の感じといい、精悍な表情といい、なかなかの美狛犬です。
よく見ると、右の眉毛のあたりにクモが。
こちらの神社、境内にやたらと灯篭があります。
旅の無事を願いまして、わずかばかりのお賽銭。
さて、出発。
ここら辺のマンホール・着色ver
曇ってきました。
昼間、熱中症寸前になった際の疲れが効いてきたため、バス移動に切り替えることにします。
ついては、海岸で本でも読みつつ、バスを待つことにします。
30分ほど本を読んでいるうちに、気が付いたら…
霧に囲まれました。
ちなみにここはバスが通る道から一本離れた、海岸沿いのサイクリングロード。
バス移動して。
一旦ここで乗換待ちです。
どうやら霧は抜けた模様。
夏空。
バスの待合室にて。
一見レトロですが、よく見ると今年のポスターです。
ちなみに競輪つながりですが、別府競輪のCMがなかなか面白いことになっています。 → こちら
そんなわけで、あっさりと着いたフェリー乗り場。
周辺には何も無いため、売店で夕食を確保しておく必要があります。
出航するフェリーと夕日。
明日は知多半島へ渡る予定。
フェリーの手前に東屋があるのを発見。
プリッツをつまみにビールを飲みながら。
今日はもう大体することが無くなったので、海沿いを散歩することにします。
海と灯台、やたらと低い雲。
そしてサーファー。
風景画の様な、妙に現実感がない写真になった気がします。
夕日と消えゆく飛行機雲。
ここからしばらく、夕日の写真が続きます。
夕日とサーファー。
海沿いに遊歩道があったので、寝床を探しがてら行ってみることにします。
灯台を覆う白い靄。
雲かと思いましたが、高度的にむしろさっきの霧が追ってきたのかも。
とりあえず、正統派な夕日。
故郷忘じ難く候。
夕焼けにはメトロン星人がよく似合う。
石垣から棒が突き出ていたので、太陽を棒の先に合わせることで「ロウソク or マッチ or タバコ」を模した写真にしたかったのですが、夕焼けの広さゆえ、どうも思惑としては今一つ。
遊歩道の先に灯台がありました。
ぼちぼち引き返しますか。
先ほど灯台だと思っていた山頂の塔ですが、どうやら沖の船に海路を示す標識の様です。
手が真赤だ…。
日も沈み、寝場所も確保したので、懐中電灯で本でも読みながら、ウィスキーをちまちまと飲みます。
ちなみに手前の堅パンなるものは、以前つれづれ通信のすかポンさんから頂いた、やたらと堅いビスケットのようなもの。
手で割ろうとしても、文字通り歯が立ちません。
さらにちなみに読んでいるのは、群ようこの「いいわけ劇場」。
9時ごろに横になったのですが、寝床が固くてどうも寝付けません。
深夜2時ごろ、ふと目を開けたところ、世界がこんなことに。
辺り一面、霧に覆われています。
志摩半島行きのフェリーも出てるのか…。
当然、髪も服もしっとりと湿っていますが、他に寝床のアテがあるでもないので、色々と諦めて寝ることにします。
今夜の寝床。
海岸沿いの東屋のベンチ。
ここに着いた当初から目を付けていたのですが、夕日を撮り終わって帰ってきたところ、先ほどのサーファーの方々がここで宴会を始めてました。
仕方がないので、海岸の適当な岩の上に横になったのですが、案の定ゴツゴツしていて寝づらくて仕方がありません。
宴会がお開きになるのを待って、なんとか確保。
…あんまりさっきと変らない。
以上で、渥美・知多半島編2日目は終了です。
次回は知多半島へ上陸します。
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綺麗な夕焼けから、いっきに最後の寝床まで見入っていました。
最後の寝床は、夏には涼しげで最高だと思うんですが、
岩と変わりなかったですか。
by Around50 (2009-11-23 22:14)
> Around50 様
> 夏には涼しげで最高
私も最初はそう考えていたのですが、ひとつ誤算がありまして、この晩は風がほとんど吹かない夜でした。
おかげで、体は疲れて寝たいのに、不快指数の高さで目が冴えて…が、朝まで続く、というなかなか過酷な寝床となりました。
by IZFU (2009-11-25 01:01)