過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
紀伊半島編_4~6日目 [旅行記]
ダイジェスト的にお送りする紀伊半島編、4~6日目をアップします。
※データ・フィルムは消失しておりますので、今回の記事は写真をスキャナーで取り込んだものとなります。
前回は、四日市からスタートし、津を経由して南下。 二木島の入り江に寄り、野宿していた有井駅にて職質
…まで。
4日目
朝。
有井駅周辺の海岸。
昨夜は深夜2時ごろに職質に遭いましたが、それ以外は特に問題無し。
昨日はほとんど電車移動だったので、今日は一日歩きで行ってみようかと思います。
檻。
「檻」内部。
あまり手入れはされてない模様。
炎天下の下、元気にセミ取り中のお二方。
断片的に聞こえる会話から察するに、女の子の方が仕切っている模様です。
スイカ路上販売中。
謎の入口。
せっかくなので、入ってみる事にします。
狭くて低くて暗いです。
ちなみに抜けた先はごく普通の畑で、拍子抜けしたのか写真がありません。
小学校裏手の小川。
地図を見た感じ、三重~和歌山の県境が近いようですので、今日の目標を和歌山入りに設定。
先ほどから農園地帯が続きます。
採石場と思われますが、なんでこんな写真撮ったのかは不明。
残っている写真が少ないので、一応載せてみました。
粘土人形×5人。
何だか空が曇ってきました。
川の対岸は和歌山。
ゴールまではもう少しなのですが、ここで急に土砂降りの雨が。
雨で視界が霞む中、先に橋が見えてきました。
アレを目指して黙々と進みます。
到着。
下流に見えるのはJRの鉄橋。
雨の越境。
ところで、今夜は新宮駅にて野宿したのですが、うっかり野宿場所の写真を撮り忘れました。
相済みません。
大まかに野宿に至った流れだけでも説明しますと…
・食堂で味噌ラーメンを頼むも、なぜか塩ラーメンが出てくる。疲れてたので黙って食べる。
↓
・なぜか知り合った外人の方(日本語それなり)から、「教会に泊まりませんか」とお誘いがありましたが、辞退。
↓
・銭湯入る。
↓
・雨が一向に降り止まないため、新宮駅構内のベンチにて野宿。
↓
・今日も職質(AM2:00)。
↓
・野宿で紀伊半島一周中と話したところ「すごーい!頑張ってね!」との激励をいただきました。
5日目
周辺の情報を統合した結果、今日にでも台風が紀伊半島を直撃すると判明。
そこで、今日の午前中は新宮市内の散策に割り振り、午後からは電車移動とすることにします。
新宮城址。
小さいカニが、無数に石段を這っています。
城跡自体は石垣くらいしか名残はありませんが、雰囲気はあります。
昨日渡った橋。
雨上がりの早朝と言う事もあってか、なかなか趣き深い写真が取れました。
続いて訪れたのは、新宮市内にある底なし沼に浮かぶ、枯れ草が集まってできた小島。
通称浮島。
島の内部へ通じる道があるので、入って見ます。
結構立派な木も生えており、とても枯れ草の塊とは思えません。
しかし、沼に囲まれているため、蚊がひっきりなしに襲来。
適当なところで撤退します。
今夜の寝場所。
昼過ぎから電車移動し、ものすごい風と雨の中、終点の江住駅で下車。
外はとても寝場所を探しに行ける状態ではないため、今日も駅構内で寝ることにします。
夕食抜き・引き戸が片方無い・強風で駅舎が軋む…と、なかなか凄い条件でしたが、大変よく眠れ、起きたら9時を回っていたという爆睡っぷりでした。
2009年の年末現在、ここを上回る野宿場所は現れていません。
台風一過の翌朝の海。
大時化。
それなりに海からは離れているのですが、風に乗って飛沫が顔に飛んできます。
しばらく歩いて。
エビとカニの水族館なる、面白そうなものを発見。
規模こそ大きくは無いですが、マニアックな展示内容に楽しませていただきました。
中の写真が残ってないのが残念で仕方がありません。
詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
特にスタッフブログは必見。
今日の目的地などは特にありません。
適当に日が暮れるまで歩く予定。
ボディーボード?サーフィン?
とにかく、この荒れる海で泳ぐ度胸はすごい。
特にコメント無し。
↓
このように、左右から寄せる波が見れる名所だそうです。
岩を洗う波、もしくは東映。
ぼちぼち日暮れが近づいてきました。
あの町に着いたら、寝場所を探すことにします。
今日の夕日。
今夜の寝床。
海沿いの休憩所的なところ。
木製ベンチ・トイレ水道有りというすばらしい物件。
近くに食堂があったので、夕食はそこで済ませました。
寝る前に洗濯(紀伊半島編_1~3日目を参照)を済ませ、横になります。
そんなわけで、この写真、一部お見苦しいことになっておりますが、ご了承下さい。
以上、紀伊半島編4~6日目となります。
関連記事:
紀伊半島編_1~3日目
紀伊半島編_4~6日目 ←Now!
紀伊半島編_7~9日目
紀伊半島編_10~11日目
※データ・フィルムは消失しておりますので、今回の記事は写真をスキャナーで取り込んだものとなります。
前回は、四日市からスタートし、津を経由して南下。 二木島の入り江に寄り、野宿していた有井駅にて職質
…まで。
4日目
朝。
有井駅周辺の海岸。
昨夜は深夜2時ごろに職質に遭いましたが、それ以外は特に問題無し。
昨日はほとんど電車移動だったので、今日は一日歩きで行ってみようかと思います。
檻。
「檻」内部。
あまり手入れはされてない模様。
炎天下の下、元気にセミ取り中のお二方。
断片的に聞こえる会話から察するに、女の子の方が仕切っている模様です。
スイカ路上販売中。
謎の入口。
せっかくなので、入ってみる事にします。
狭くて低くて暗いです。
ちなみに抜けた先はごく普通の畑で、拍子抜けしたのか写真がありません。
小学校裏手の小川。
地図を見た感じ、三重~和歌山の県境が近いようですので、今日の目標を和歌山入りに設定。
先ほどから農園地帯が続きます。
採石場と思われますが、なんでこんな写真撮ったのかは不明。
残っている写真が少ないので、一応載せてみました。
粘土人形×5人。
何だか空が曇ってきました。
川の対岸は和歌山。
ゴールまではもう少しなのですが、ここで急に土砂降りの雨が。
雨で視界が霞む中、先に橋が見えてきました。
アレを目指して黙々と進みます。
到着。
下流に見えるのはJRの鉄橋。
雨の越境。
ところで、今夜は新宮駅にて野宿したのですが、うっかり野宿場所の写真を撮り忘れました。
相済みません。
大まかに野宿に至った流れだけでも説明しますと…
・食堂で味噌ラーメンを頼むも、なぜか塩ラーメンが出てくる。疲れてたので黙って食べる。
↓
・なぜか知り合った外人の方(日本語それなり)から、「教会に泊まりませんか」とお誘いがありましたが、辞退。
↓
・銭湯入る。
↓
・雨が一向に降り止まないため、新宮駅構内のベンチにて野宿。
↓
・今日も職質(AM2:00)。
↓
・野宿で紀伊半島一周中と話したところ「すごーい!頑張ってね!」との激励をいただきました。
5日目
周辺の情報を統合した結果、今日にでも台風が紀伊半島を直撃すると判明。
そこで、今日の午前中は新宮市内の散策に割り振り、午後からは電車移動とすることにします。
新宮城址。
小さいカニが、無数に石段を這っています。
城跡自体は石垣くらいしか名残はありませんが、雰囲気はあります。
昨日渡った橋。
雨上がりの早朝と言う事もあってか、なかなか趣き深い写真が取れました。
続いて訪れたのは、新宮市内にある底なし沼に浮かぶ、枯れ草が集まってできた小島。
通称浮島。
島の内部へ通じる道があるので、入って見ます。
結構立派な木も生えており、とても枯れ草の塊とは思えません。
しかし、沼に囲まれているため、蚊がひっきりなしに襲来。
適当なところで撤退します。
今夜の寝場所。
昼過ぎから電車移動し、ものすごい風と雨の中、終点の江住駅で下車。
外はとても寝場所を探しに行ける状態ではないため、今日も駅構内で寝ることにします。
夕食抜き・引き戸が片方無い・強風で駅舎が軋む…と、なかなか凄い条件でしたが、大変よく眠れ、起きたら9時を回っていたという爆睡っぷりでした。
2009年の年末現在、ここを上回る野宿場所は現れていません。
台風一過の翌朝の海。
大時化。
それなりに海からは離れているのですが、風に乗って飛沫が顔に飛んできます。
しばらく歩いて。
エビとカニの水族館なる、面白そうなものを発見。
規模こそ大きくは無いですが、マニアックな展示内容に楽しませていただきました。
中の写真が残ってないのが残念で仕方がありません。
詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
特にスタッフブログは必見。
今日の目的地などは特にありません。
適当に日が暮れるまで歩く予定。
ボディーボード?サーフィン?
とにかく、この荒れる海で泳ぐ度胸はすごい。
特にコメント無し。
↓
このように、左右から寄せる波が見れる名所だそうです。
岩を洗う波、もしくは東映。
ぼちぼち日暮れが近づいてきました。
あの町に着いたら、寝場所を探すことにします。
今日の夕日。
今夜の寝床。
海沿いの休憩所的なところ。
木製ベンチ・トイレ水道有りというすばらしい物件。
近くに食堂があったので、夕食はそこで済ませました。
寝る前に洗濯(紀伊半島編_1~3日目を参照)を済ませ、横になります。
そんなわけで、この写真、一部お見苦しいことになっておりますが、ご了承下さい。
以上、紀伊半島編4~6日目となります。
関連記事:
紀伊半島編_1~3日目
紀伊半島編_4~6日目 ←Now!
紀伊半島編_7~9日目
紀伊半島編_10~11日目
モノクロもいい感じですね。
お疲れ様でした。良いお年を迎えてください。
by Around50 (2009-12-30 08:03)
和歌山県に入ったとたん台風ですか、紀伊半島は台風銀座ですからね。
だとすると和歌山にあまりいい印象がないかも知れませんが、いいお天気だと景色がいいし、温泉もある、お魚が旨い、海も綺麗。串本にも降りてほしかったですね。和歌山の enosan
by enosan (2009-12-30 09:19)
> Around50 様
今年は度々ご訪問いただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
> enosan 様
>和歌山にあまりいい印象がないかも知れませんが
いえいえ、むしろ旅先では色々あったほうが楽しいものです。
残りの記事でもまだまだ和歌山を見て歩きますので、どうぞご期待ください。
by IZFU (2009-12-30 21:43)
今年、ありがとうございました
素敵な新年をお迎えくださいね
2010年もよろしくお願いいたします
by sak (2009-12-31 16:11)
あけましておめでとうございます!本年も宜しくお願いします。
by たーチャン (2010-01-01 16:38)
捕虫網の子の写真がいいな。
他もいい具合にノスタルジックな雰囲気をたたえた写真ですね。
by 春分 (2010-01-01 21:34)
新年明けましておめでとうございます。皆様方のご健康、ご多幸をお祈りいたします。
by mwainfo (2010-01-02 10:39)
> sak 様
明けましておめでとうございます。
今年もあちこち行って見ようと思います。
> たーチャン 様
明けましておめでとうございます。
2010年も色々旅行記をアップしていきますので、よろしくお願いします。
by IZFU (2010-01-02 13:03)
> 春分 様
明けましておめでとうございます。
この旅に行っていた頃は、カメラも初心者で、それが逆に無心で撮れたのかもしれません。
> mwainfo 様
明けましておめでとうございます。
今年も健康で旅にどんどん行けるようにしたいですね。
by IZFU (2010-01-02 13:06)
新年おめでとう御座います。
ダイジェストだけに色んな写真が楽しめました。
今年もよろしくお願い致します。
by 旅爺さん (2010-01-02 19:31)
> 旅爺さん 様
明けましておめでとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いします。
紀伊半島編、こんな感じで後二回ほどお送りしますので、どうぞお付き合い下さい。
by IZFU (2010-01-02 20:55)
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。
by chee (2010-01-03 10:16)
> chee 様
明けましておめでとうございます。
今年もダラダラ旅行記をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。
by IZFU (2010-01-05 00:18)