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沖縄散見その13 [写真]

沖縄本島から橋で渡れる島、瀬底島を目指して進む沖縄散見その13。
前回、ついに島に上陸。


■瀬底島へ③

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前衛的な色のシーサー。
原色全開で目が痛い。


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亀甲墓。
亀甲とありますが、その実、子宮がモチーフ。
沖縄の死生観の一端を垣間見ることができます。


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五回くらい声に出して読むと、なんとなく違和感が無くなってきます。


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秋のサトウキビ畑。


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さんぴん茶で一息。


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白い瓦に赤いシーサー。


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板状根。
要は板状に平たく広がる根のことですが、この樹は針葉樹。
針葉樹で板状根になる樹ってありましたっけ?


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お手製ブランコ。


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鳥居を発見。


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素朴でシンプルな石鳥居。


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社脇にあった、炎を模したような形の石碑。


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境内のさらに奥へ、道が続いています。


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なんとなく気になるモノを感じ、奥へ向かってみることにしました。
大して歩かないうちに、辺りは密に生えた木々に覆われた、緑のトンネル。


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どうやら、おそらく、ここは御獄(うたき)の様です。
御獄とは、ごく簡単に説明しますと、沖縄各地に点在する、聖地の様な所。
祖先を祭る場であるとともに、神が棲む所だそうです。
不用意な行動を取ると、バチがあたる事もあるとか。


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気のせいか、空気が重苦しく、どうも落ち着きません。
あまり余所者が立ち入るべき場所ではないようなので、早々に引き返すことにします。


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なんだか妙に疲れました。


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いつの間にか、よくわからない道へ。


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夕方が近づいてきました。


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特にコメントなし。


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当面の問題は、この島の夕日は、どこで撮るのが一番綺麗かって事です。


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アレ、この道行き止まり?


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夕日と電球。


瀬底島へ③、ここまでです。
次回、瀬底の夕日。
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コメント 2

夏炉冬扇

こんばんは。
白い瓦に赤いシーサーというのはモダンです。
亀甲墓は子宮のイメージですか。なるほど…
鳥居の小道は一人では怖そう…
by 夏炉冬扇 (2011-12-04 18:56) 

IZFU

こんばんは。

> 亀甲墓は子宮のイメージ
春になると、お墓の前でお花見をするそうです。
死に対して、非常に身近な付き合い方をしている地域ではないでしょうか。

> 鳥居の小道
密集した茂みが風にゆれるのか、辺り一面から、ざわざわとした音が絶えません。
それが人の声や足音に聞こえるため、正直怖かったです。
by IZFU (2011-12-06 01:38) 

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