過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
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7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
沖縄散見その13 [写真]
沖縄本島から橋で渡れる島、瀬底島を目指して進む沖縄散見その13。
前回、ついに島に上陸。
■瀬底島へ③
前衛的な色のシーサー。
原色全開で目が痛い。
亀甲墓。
亀甲とありますが、その実、子宮がモチーフ。
沖縄の死生観の一端を垣間見ることができます。
五回くらい声に出して読むと、なんとなく違和感が無くなってきます。
秋のサトウキビ畑。
さんぴん茶で一息。
白い瓦に赤いシーサー。
板状根。
要は板状に平たく広がる根のことですが、この樹は針葉樹。
針葉樹で板状根になる樹ってありましたっけ?
お手製ブランコ。
鳥居を発見。
素朴でシンプルな石鳥居。
社脇にあった、炎を模したような形の石碑。
境内のさらに奥へ、道が続いています。
なんとなく気になるモノを感じ、奥へ向かってみることにしました。
大して歩かないうちに、辺りは密に生えた木々に覆われた、緑のトンネル。
どうやら、おそらく、ここは御獄(うたき)の様です。
御獄とは、ごく簡単に説明しますと、沖縄各地に点在する、聖地の様な所。
祖先を祭る場であるとともに、神が棲む所だそうです。
不用意な行動を取ると、バチがあたる事もあるとか。
気のせいか、空気が重苦しく、どうも落ち着きません。
あまり余所者が立ち入るべき場所ではないようなので、早々に引き返すことにします。
なんだか妙に疲れました。
いつの間にか、よくわからない道へ。
夕方が近づいてきました。
特にコメントなし。
当面の問題は、この島の夕日は、どこで撮るのが一番綺麗かって事です。
アレ、この道行き止まり?
夕日と電球。
瀬底島へ③、ここまでです。
次回、瀬底の夕日。
前回、ついに島に上陸。
■瀬底島へ③
前衛的な色のシーサー。
原色全開で目が痛い。
亀甲墓。
亀甲とありますが、その実、子宮がモチーフ。
沖縄の死生観の一端を垣間見ることができます。
五回くらい声に出して読むと、なんとなく違和感が無くなってきます。
秋のサトウキビ畑。
さんぴん茶で一息。
白い瓦に赤いシーサー。
板状根。
要は板状に平たく広がる根のことですが、この樹は針葉樹。
針葉樹で板状根になる樹ってありましたっけ?
お手製ブランコ。
鳥居を発見。
素朴でシンプルな石鳥居。
社脇にあった、炎を模したような形の石碑。
境内のさらに奥へ、道が続いています。
なんとなく気になるモノを感じ、奥へ向かってみることにしました。
大して歩かないうちに、辺りは密に生えた木々に覆われた、緑のトンネル。
どうやら、おそらく、ここは御獄(うたき)の様です。
御獄とは、ごく簡単に説明しますと、沖縄各地に点在する、聖地の様な所。
祖先を祭る場であるとともに、神が棲む所だそうです。
不用意な行動を取ると、バチがあたる事もあるとか。
気のせいか、空気が重苦しく、どうも落ち着きません。
あまり余所者が立ち入るべき場所ではないようなので、早々に引き返すことにします。
なんだか妙に疲れました。
いつの間にか、よくわからない道へ。
夕方が近づいてきました。
特にコメントなし。
当面の問題は、この島の夕日は、どこで撮るのが一番綺麗かって事です。
アレ、この道行き止まり?
夕日と電球。
瀬底島へ③、ここまでです。
次回、瀬底の夕日。
2011-12-03 00:15
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コメント(2)
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こんばんは。
白い瓦に赤いシーサーというのはモダンです。
亀甲墓は子宮のイメージですか。なるほど…
鳥居の小道は一人では怖そう…
by 夏炉冬扇 (2011-12-04 18:56)
こんばんは。
> 亀甲墓は子宮のイメージ
春になると、お墓の前でお花見をするそうです。
死に対して、非常に身近な付き合い方をしている地域ではないでしょうか。
> 鳥居の小道
密集した茂みが風にゆれるのか、辺り一面から、ざわざわとした音が絶えません。
それが人の声や足音に聞こえるため、正直怖かったです。
by IZFU (2011-12-06 01:38)