過去記事
1.伊豆半島編/伊豆諸島編/迷走編/淡路編 2.四国編/九州編/瀬戸内編 3.北陸編/房総編/能登半島編
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
4.佐渡編/紀伊半島編/渥美・知多半島編 5.伊那編/茨城編/西伊豆編 6.京都再訪/沖縄編/遠野編
7.九州北部編/伊勢志摩編/東青森編 8.福井編/仙台・山形編/南滋賀編
9.富山編/秋田前編/秋田後編/中静岡編 10.岩手編/奥多摩編/東北の西北編 α.沖縄散見
心霊散歩 佐倉編 4:ホテル江戸城 [心霊散歩]
心霊散歩、佐倉編ラストです。
なんか最近色々あったみたいなので、ここで一度心霊散歩のルールを確認しておきます。
・立ち入り禁止などのルールは守ること
・不謹慎なことをしないこと
・現地のものを持ちかえらないこと
■ホテル江戸城
・解説
佐倉市と四街道市の境の国道51号線沿いにあるラブホ跡。
一つの建物ではなく、敷地内にモーテルのようにいくつか小屋が建てられているそうです。
女子高生の白骨遺体が見つかったという噂がありますが、心霊スポット的な情報は見つかりませんでした。
佐倉城址からはそれなりに遠い。
途中、峠らしきものを越えたりしながら進む。
恐怖心より疲労の蓄積がキツい。
到着。
こちらが入り口。
「江戸城」なだけあり、かつては和風な門構えだったのが伺えます。
むき出しになった配線。
「立ち入り禁止」の看板もなかったので、中へ。
常緑樹が道を阻む。
一方、足元は薄っすらと獣道のような線があります。
今でも誰かが出入りしているのか。
崩壊が進む元・案内図。
倒れた街灯。
見上げるとこんな感じ。
道らしきものは奥へと続いています。
そして奇妙な角度で垂れ下がる街灯。
小屋の骨組みの様なものがありました。
柱が黒く焼け焦げています。
放火か。
モーテルにしては狭いし、料金所でしょうか。
小屋跡の付近の地面には鉄扉の様なものが。
やはりここが受付?
さらに進む。
闇の中に建物の輪郭が浮かんできました。
これか。
在りし日は、モーテルの隣に駐車できるのが売りだったとのこと。
駐車場。
落書きが目立つ。
モーテル内部。
床が抜け落ちています。
そしてやはり落書き。
画風からして、駐車場の人と同一。
手洗い場。
ひび割れた鏡が嫌な雰囲気を演出。
木っ端で埋まっていてわかりませんが、おそらく浴場。
壁にスイッチを発見。
なんとなく入り→切りしてみましたが、当然ながら何も起こらず。
まだ数軒あるはず。
2軒目。
こちらはベッドが残っており、先ほどのものより状態は良好。
ここで野宿は絶対にしたくありませんが。
浴場もこの通り。
「狭すぎないか?」と思いましたがラブホだからいいのか。
もういっちょ行ってみよう。
ここでそれぞれに名前がついていることに気付く。
「万里小路(までのこうじ)」。
公家由来の苗字の一つですが、なぜこの名前なのかは多分永遠に不明。
また君かー。
竹が床を突き抜けまくっており、今までの中で一番状態はひどいかも。
電灯も天井から抜け落ちて垂れ下がる。
なんかゴージャス風なベッド。
カーテンがかかっており、奥の様子が見えません。
この足場で近づくのはすんごい嫌ですが、なんか気になるので…
案の定、何もありませんでした。
4軒目。
「浦路」。
ここは駐車場のシャッターが降りています。
畳が朽ちて垂れ下がる。
とても立ち入れる状態ではありません。
シャッターの開閉ボタンらしきものを発見。
もちろん押しても何もなし。
5軒目。
そろそろマンネリなのでここでラストにしましょう。
特に意味はないけど三脚を立てて自撮り。
ここの照明がやたらと不気味でした。
見る影もありませんが、ここのベッドは多分アラビア風。
外界へ帰還。
空が薄明るい。
・総評
・関連記事
心霊散歩 佐倉編 1:ユーカリ惨殺屋敷
心霊散歩 佐倉編 2:江原刑場跡
心霊散歩 佐倉編 3:佐倉城址
心霊散歩 佐倉編 4:ホテル江戸城 ←本記事
なんか最近色々あったみたいなので、ここで一度心霊散歩のルールを確認しておきます。
・立ち入り禁止などのルールは守ること
・不謹慎なことをしないこと
・現地のものを持ちかえらないこと
■ホテル江戸城
・解説
佐倉市と四街道市の境の国道51号線沿いにあるラブホ跡。
一つの建物ではなく、敷地内にモーテルのようにいくつか小屋が建てられているそうです。
女子高生の白骨遺体が見つかったという噂がありますが、心霊スポット的な情報は見つかりませんでした。
佐倉城址からはそれなりに遠い。
途中、峠らしきものを越えたりしながら進む。
恐怖心より疲労の蓄積がキツい。
到着。
こちらが入り口。
「江戸城」なだけあり、かつては和風な門構えだったのが伺えます。
むき出しになった配線。
「立ち入り禁止」の看板もなかったので、中へ。
常緑樹が道を阻む。
一方、足元は薄っすらと獣道のような線があります。
今でも誰かが出入りしているのか。
崩壊が進む元・案内図。
倒れた街灯。
見上げるとこんな感じ。
道らしきものは奥へと続いています。
そして奇妙な角度で垂れ下がる街灯。
小屋の骨組みの様なものがありました。
柱が黒く焼け焦げています。
放火か。
モーテルにしては狭いし、料金所でしょうか。
小屋跡の付近の地面には鉄扉の様なものが。
やはりここが受付?
さらに進む。
闇の中に建物の輪郭が浮かんできました。
これか。
在りし日は、モーテルの隣に駐車できるのが売りだったとのこと。
駐車場。
落書きが目立つ。
モーテル内部。
床が抜け落ちています。
そしてやはり落書き。
画風からして、駐車場の人と同一。
手洗い場。
ひび割れた鏡が嫌な雰囲気を演出。
木っ端で埋まっていてわかりませんが、おそらく浴場。
壁にスイッチを発見。
なんとなく入り→切りしてみましたが、当然ながら何も起こらず。
まだ数軒あるはず。
2軒目。
こちらはベッドが残っており、先ほどのものより状態は良好。
ここで野宿は絶対にしたくありませんが。
浴場もこの通り。
「狭すぎないか?」と思いましたがラブホだからいいのか。
もういっちょ行ってみよう。
ここでそれぞれに名前がついていることに気付く。
「万里小路(までのこうじ)」。
公家由来の苗字の一つですが、なぜこの名前なのかは多分永遠に不明。
また君かー。
竹が床を突き抜けまくっており、今までの中で一番状態はひどいかも。
電灯も天井から抜け落ちて垂れ下がる。
なんかゴージャス風なベッド。
カーテンがかかっており、奥の様子が見えません。
この足場で近づくのはすんごい嫌ですが、なんか気になるので…
案の定、何もありませんでした。
4軒目。
「浦路」。
ここは駐車場のシャッターが降りています。
畳が朽ちて垂れ下がる。
とても立ち入れる状態ではありません。
シャッターの開閉ボタンらしきものを発見。
もちろん押しても何もなし。
5軒目。
そろそろマンネリなのでここでラストにしましょう。
特に意味はないけど三脚を立てて自撮り。
ここの照明がやたらと不気味でした。
見る影もありませんが、ここのベッドは多分アラビア風。
外界へ帰還。
空が薄明るい。
・総評
最寄り駅 | 総武本線四街道駅から徒歩1時間30分 |
心霊現象 | 特になし。 |
怖さ Max★5 |
★★★★ |
落書きが多く、また交通量の多い道路に面しているので、深夜でも車の音が絶えないのがやや玉にキズ。 とは言え、怖さは保証いたします。 |
危険度 Max★5 |
★★★★★ |
・ヤンキーの溜まり場になっていること。 ・建物が倒壊寸前なこと。 ・カビの胞子がすごいこと。 以上を考えるに星5個。 |
|
オススメ度 Max★5 |
★★★★ |
駅から遠いですが、国道沿いなのでアクセスは比較的楽。 モーテルも結構な数があり、後半やや飽きが来るほどのボリューム。 |
|
備考 | どうでもいいけどよくラブホに「江戸城」って付けようと思ったな。 |
・関連記事
心霊散歩 佐倉編 1:ユーカリ惨殺屋敷
心霊散歩 佐倉編 2:江原刑場跡
心霊散歩 佐倉編 3:佐倉城址
心霊散歩 佐倉編 4:ホテル江戸城 ←本記事
コメント 0